どうもiwakoです。
久々にアニメの話をしましょうか。
最近アニメのリメイク作品多くないですか?いや、大分前からその傾向はあったのですけど、最近やたら多い気がするんですよね。気のせいですかね。
アニメのリメイクについて
昔にやったアニメをもう一度再アニメ化するということなので、今は大人になってしまって昔そのアニメにハマっていた人は取り込むことを目的としているのか、その代わり現代の子供たちは少し古臭いと感じてしまうのではないでしょうか。
でも確かに一度アニメ化しているということはそれだけ人気があったということであり、再アニメ化希望の声もたくさんあったからこそブームにもう一度火をつけたいという意気込みと、製作会社からすればオリジナルアニメを一から作るよりは世界観やストーリーが出来上がっている作品をアニメ化したほうが作業の工程も省けて効率よくアニメを作ることができますね。
でも再アニメ化は賛否両論あると思いますよー。作画は綺麗になっても制作会社やキャストが変更になってる場合がありますもんね。
従来のファンからすれば「あのキャラはあの声優以外あり得ない!」とあっていた声を別の声優に変えられたらそりゃ怒りますよね。
リメイクと言っても様々あり、原作にそって1話からリメイクしているものや、絵柄を心機一転しオリジナルストーリーを展開するものまで様々です
そんなリメイク作品たちを紹介したいと思います。
原作にそったリメイク
リメイクというかリニューアルというか・・・前のアニメからキャストの総入れ替えとキャラクターデザインも大幅に変更しましたね。
エピソードの再使用もされているためやはりこれもリメイクの一つだと思います。
元がセル画作品なのでデジタルになって画質の美しさと戦闘シーンは迫力があります。
原作を知っている人からしても存分に楽しめるのではないでしょうか。むしろ原作を知っているからこそ昔を思い出して懐かしんで見れるかもしれませんね。
前のアニメでは原作に追いついてしまうためオリジナル要素の強い作品になってました。あれはあれで劇場版で完結しているので文句はないですが、こちらは原作に沿った展開で話が進んでいきます。
原作もちょうどアニメと同時期に完結したので、最終回までアニメも完走してくれたのでよかったです。
前のアニメでは原作に追いついてしまったので実質アニメ版は打ち切りのような形になってしまい、のちの
OVAとして続編が制作されています。
2011年版もキメラアント編で終了しましたが、主人公が
父親に会うという目的は果たせるとこまでアニメになったので綺麗に終わったと思ってもいいのではないでしょうか。
大まかなストーリーは同じですが前のアニメとの大きな違いはこのルートが違うのでファンの人はどちらを見ても損はないと思います。
女の子なら昔大好きだった
セーラームーンが再アニメ化!と聞いて嬉しく思ったのではないでしょうか。僕でもテンション上がりましたよ。
昔は可愛らしい絵柄でしたけど、Crystalでは原作に近い絵柄になっていましたね。僕は昔のほうが好きですけどね。
なぜか主人公の
月野うさぎだけは前作と声優が同じなんですよね、あってはいるけどやっぱおばさん声になってしまっているので残念でした。
前のアニメは
OVAとして発売された作品となります。
20年前の漫画ということで少し絵柄が古臭いのは仕方がないとしても、アニメ版は原作終了後のアニメ化ということもあり最終回までやってくれたのはありがたかったですが少し駆け足気味だったのが気になりました。もう少しゆっくりやってくれてもよかったような・・・。
喪黒さんの声優は変わっていますけど違和感なくてキャラクターデザインはそのままに怖い雰囲気も当時を懐かしんで見てしまいます。といっても僕はリアルタイムでは見ていませんでしたけど。
喪黒さんの声優は変わっていますけど違和感なくてキャラクターデザインはそのままに怖い雰囲気も当時を懐かしんで見てしまいます。といっても僕はリアルタイムでは見ていませんでしたけど。
これは正式にはリメイクではなくて前のアニメを再編集したリマスター版なんですけどね。でも一応新規カットやOP、EDはすべて新しく、声優も新しく声を吹き込んでいるということでリメイク枠に入れました。
ドラゴンボールZのリメイクですが、確かに当時はアバンが長かったり戦闘シーンで無駄な時間を費やしたりして長く感じてしまっていたのでそれをし省略してくれるのはありがたいです。でもところどころに挟まる新規カットが昔のセル画アニメの中に入ると違和感しかありませんでした。
魔法陣グルグルは好きでした。漫画はあまり読みませんでしたけどアニメはすごくハマってました。
それが再アニメ化なんですからテンションあがりますよね。で、感想なんですが原作寄りの作画になったのはいいんですけどけっこう展開を急いで物語が進みますね。あと前のアニメにあったようなナレーションが今回ないので何が起こっているかわからない時がありますね。これは新規の視聴者はついていけているのかと不安になります。
僕は楽しんで見てますけどね!今見るとギャグとかけっこう寒いですけどね!
リメイクだけどオリジナルストーリー
キャラクターデザインに変更はないですが、設定の変更、旅の目的が変更されていましたね。アイちゃんかわいいですね。
こちらは元の
聖闘士星矢とはことなる完全にオリジナルストーリーとなります。正式には
聖闘士星矢より後の世代の活躍を描いています。
僕は最初のほうしか視聴しませんでしたけどずいぶんと長くやっていた印象です。調べると2年も放送されていました。すごいですね~。
ゲゲゲの鬼太郎は何度もキャラクターデザイン、設定を変えてリメイクされてますけど問題は5作目ですよ。
猫娘がヒロインになり見た目も可愛らしくなってますね。(最近で言う萌えより?)うん嫌いじゃないです。
でも子供の頃再放送で3期の
鬼太郎ばっか見てた僕からすれば3期のイメージが強すぎて全体的に綺麗になった
ゲゲゲの鬼太郎は違和感ありましたね。
まさかアトムがデジタル化で見れるとは思いませんでしたよね。 OPが好きでした。
鉄腕アトム自体見たのはこれが初めてですが、毎週楽しんで見ていた覚えがありますが原作ファンからしたらまた違う印象を持たれるんでしょうね。
キャラクターは同じですが設定や世界観は全くの別物となっています。絵柄が
聖闘士星矢みたい!
こちらはキャラクターも世界観も全くの別物で作品名が
ガッチャマンとついているだけです。ナニコレ。
でも僕は昔の
ガッチャマンを知らないので全くの別物のアニメだと思えばそれなりに楽しめると思います。
バトルも熱いですし主人公のはじめちゃんがうざかわいい!
なぜこれが流行ってしまったんだ・・・。
これ、キャラクターは同じですけど昔のおそ松君の印象は捨てたほうがいいですよ。というか昔、おそ松君を見てた人はこの作品を見て何を思うのだろう・・・。
設定的にはおそ松君達が成長してニートになって毎日ぐだぐだ過ごすというストーリーですね。
パロディあり、下ネタありの放送コードギリギリアニメです。
多分成長した六つ子がダメ人間だけど声優がかっこいいというギャップがうまくハマってたんでしょうね。
六つ子の性格がそれぞれ違って個性的だったのはよかったです。
リメイクだけど続編
1998年に放送された遊☆戯☆王の続編的な位置づけになりますけど前のアニメから制作会社と声優を変えたリメイク作品となります。
ストーリー的には前の作品の続きとなっていますけれど前のアニメはキャラクターの設定が多少変更されているので関連性はありません。
原作で人気だったデュエルモンスターズをメインに話を進めていきます。
過去作から34年ぶりのアニメ化となる
タイガーマスクWですが、この作品は前作から半世紀後の話という設定で制作されています。
リメイク予定作品
小説持ってました。
前のアニメはOPだけ知ってます。でもオリジナル展開が多いことで有名でした。
放送時期は未定です。
スタッフもキャストも当時のままなのでファンなら嬉しいのではないでしょうか。
リメイクしなかった作品
実はこんな話もあります。ジャンプで連載していた
シャーマンキングの作者である
武井宏之さんはアニメ化の話を断っているのだそうです。理由は以下の通り。
確かに前作はオリジナル展開も多かったですが声優はほとんどあっていたような気がします。
楽曲は権利とかで使用できないにしても声優が使えないというのはどういうことなのでしょうか。大御所声優ばかりだった気がするので・・・ギャラか!ギャラが問題なのか!
僕の好きな作品なだけに再アニメの話がなくなったのは残念ですねえ。
こういった形で再アニメの話が埋もれていく作品は他にもありそうですね。
まとめ
以上!リメイク作品をまとめてみました。
特に最近は昭和アニメのリメイク作品も多くなってきているので手塚治虫、赤塚不二夫、藤子不二雄等の人気作家のアニメをリメイクしたりするのでしょうか。
個人的には赤ずきんチャチャをリメイクしてほしいです。
アニメのリメイクは賛否両論あると思います。
イメージがガラッと変わってしまったら批判も仕方ないと思いますけどファンからしたらやっぱリメイクは嬉しいものですよね。
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