こんにちわ、kotorioです。フランス・ボルドーはすっかり秋雨模様。
先日、ヨーロッパでの「お米」にたくさんの種類があるという記事を書きました。
せっかくの週末、何か身体に優しいお米を使った簡単料理はできないかしらん。
参考にしたのはこちら「アトリエ・シェフ」というフランスのレシピサイトです。
エビとパンジャミーノのチーズを使った、リゾット風。
Recette de Risotto au Parmigiano Reggiano et gambas facile et rapide
パルミジャーノ・レッジャーノ、玉ねぎ 白ワイン
粗挽き黒胡椒 アンチョビ、バルサミコ酢 適量
1)お米を炊き(欧州の感覚だと「蒸し」)。エビは両面に色がつく程度に焼きます。
2)タマネギをオリーブオイルで炒め、米、白ワインを注ぎお水が少なくなるまで。
3)パンジャミーノをピーラーで削り、粗挽き黒胡椒、アンチョビを載せます。お好みでバルサミコ酢をかけて。
ーーーー大豆やレンズ豆を入れたり、あとはプチトマト&ルッコラ、で思いっきりイタリアン風に仕上げてもgood!トマトとパンジャミーノって、なぜか合うんですよね。
バルサミコ酢の代わりに、醤油とおかかを使って、和風アレンジもいいかも。
焼きトマトにして、トマト本来の甘みが味わえそうです。
そうそう、ヨーロッパ米を使った「Riz au lait(リ・オ・レ)」というフランスのご家庭デザート。みーんな小さい時から食べて育つそうです。
お米を甘い牛乳で煮る、フランスのスイーツ、Riz au lait(リ・オ・レ)、
要は、ミルク粥ですよねぇ。スペイン人の学友が母国にも同じような「主食」があると言って、もってきてくれました。レシピはこのような感じ、多分ロンググレインかタイ米に適している料理法だと思います。
Riz au lait(リ・オ・レ)
米 80g 牛乳 700ml 砂糖 40g バニラエッセンス、シナモンパウダー少々
1)お米を洗い、ザルにあげ、
2)鍋にお米、お砂糖、シナモンパウダーを入れ混ぜる。牛乳、バニラエッセンスを加えたら火にかけます。
3)ふつふつと沸いてきたら弱火で30分程度ことこと煮る。焦げやすいので途中でかき混ぜるとgood!
ーーとっても簡単、ぜひ、お家で過ごす週末に気軽に作ってみてくださいね。
《kotorioの今日のひとこと》
東海の「夜マック」って、期間限定ですか?フランスには「たそがれマック」があります。空がボルドー色に暮れなずむ頃、ふと、たそがれたい時に、ふらりマックに入るとマカロンのマロン味(季節限定)無料のクーポンがつきますーーーというのは、今わたしがつくったフィクションです。ごめんなさい。でもきっと、世界のどこか一軒ぐらいありそうですよね、おひとりさま専用、たそがれマック。
マカロンのマロン味です。
ーーーーお仕事帰りのマクロンさんが一人で食べているかも。