オタクだからこそ確信を持って言えるが、オタクの妄想するエロはつまらない。
その理由もはっきりしている。オタクが三次元に対してあまりにも無関心すぎることだ。
例えば、女性器と肛門はすごく近い位置にあるということを知らないで女体を描くオタクは珍しくない。
しかし問題なのは、三次元即ちリアルに縛られていないからといって、二次元の世界を自由に飛び回れるわけではないということだ。
むしろ三次元が狭いために、二次元でもごく狭い範囲でしか動くことができていないのが現実なのだ。
抽象的な話はともかく、三次元のエロというのは本当に奥が深い。
まず情報量が多い。二次元では情報量の少なさがむしろいいわけだが、まだまだその取捨選択ができていない。
つまり、三次元から切り捨てた情報があまりにも多すぎる。もっと多くを二次元に輸入しなければならない。
そして、多様性がある。多様性なら二次元の方に分がありそうなものだが、なぜか。
何でもできる二次元とは違って、三次元では何でもはできないからこそ、その中で創意工夫が生じる。
その成果の数々に、オタクはまだまだ目を向けていない。
今や、二次元で性に目覚め、二次元のエロばかりを消費し、二次元のエロを創作している若者は珍しくもないだろう。
肉体がなければ性は存在しない。エロの本場はやはりまだまだ三次元なのだ。
イデアとエイドスを同列に扱うな
こういう論理があるから、女性のエロ漫画家やエロゲンガーがやたら持ち上げられるのか?
いや情報量云々はまだ分かるが多様性は二次元のほうが断然上だろ。それは二次元をナメすぎだよ。
よく分からんが官能小説書くだけの力量と文才は無さそうだなと思った