「Reduce GO」は余剰食品を削減するプラットフォームです。
みなさん、「フードロス」についてご存知でしょうか?余剰食品を削減するプラットフォーム「Reduce GO」について書きました。
Reduce GOとは
Reduce GOとは、飲食店が余してしまい廃棄してしまう食品(もちろん提供時は売り物なので、ちゃんと食べられる食品です)を、毎月定額で食べられるサービスです。使い方はとても簡単。アプリでお料理を探してご注文、あとは取りに行くだけです。現在、年内のリリースを目指して開発しております。
なぜこのサービスをやろうと思ったのか
日本の「フードロス」を解消したい、と思ったのがきっかけです。
日本では「食品ロス」(売れ残りや期限切れ、食べ残りなど本来食べることができたはずのもの)が年間で642万トンもあります。これは、国連が食糧難に苦しむ国々に援助している総量(320万トン)のおよそ2倍もの量です。日本人一人当たりに換算すると、なんと毎日お茶碗一杯分もの食べ物を捨てている計算となります。
飲食店が廃棄する量はその内の一部ですが、もったいない精神で少しでも無駄を減らし、エコな日本を目指しています。
どんなサービスなの?
月額1,980円で、手間いらず。
「Reduce GO」は、日々の食費をできる限り抑えたいユーザーと、食品廃棄ロスを少しでも減らしたいレストランや小売店をマッチングするサービスです。
(スマホで見る実際の使用画面)
ユーザーはアプリに表示される現在地周辺の余剰食品一覧の中から食べたい料理を探し、タップして注文したら、あとはお店に受け取りにいくだけ。月額1,980円という定額で毎日2回まで注文することができ、注文のたびに料金を支払う必要もないため手間もかかりません。
飲食店の方も1品からお気軽に。
飲食店の方も、簡単に利用することができます。
「多めに作り、残ってしまった」「突然の予約キャンセルが入った」ーーそのようにしてフードロスが発生してしまった時などに「Reduce GO」をお使いください。
出品コストは「0円」
フードロス品の出品にあたってのコストは一切不要です。初期費用や月額費用もかかりません。スマートフォンをお持ちであれば、ご登録の上、すぐにサービスをご利用していただくことが可能です。
サービスご利用料金の一部をご参加いただいた店舗様へ均等に分配いたします。つまり、廃棄コストを減らして、追加収益をあげることができるようになります。
というわけで
飲食店が余してしまい廃棄してしまう食品を、毎月定額で食べられるサービス「Reduce GO」の紹介でした!Reduce GOは現在開発中です。サービスが出来上がり次第、事前登録の方を順次ご招待していきますので、使ってみたい方は、是非とも以下の「Reduce GOに申し込む」ボタンから事前のご登録よろしくお願いします!
Reduce GOについて、詳しくはこちら
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森園 凌成
もりぞーと呼ばれています。「Reduce GO」というスマートフォンサービスを開発する、SHIFFT株式会社でがんばっています。
Reduce GO 通信
SHIFFT株式会社の運営する、レストランや飲食・小売店の余剰食品を削減するプラットフォームサービス「Reduce GO」のページです。