ハンドスピナーに続くかもしれないおもちゃが発明されたそうです。
その名も「フィンガー・マグ・スナッパー」磁石でパチパチとくっつけたり離したりします。
親指と人差し指に取り付けて、くっつけるたびに「パチ、パチ」と音が鳴ります。
ある程度近づけるとくっつき、離そうとしてもなかなか離れないという感じがハマるそうです。
どうしてこのようなものを思いついたのでしょうか?
実は、このパチパチしている部分は、ハンドバッグなどで使用されている留め金。
この「マグネットホック」を世界で初めて発明したのが「青木金属工業」で、
日本で唯一マグネットホックを製造しているという会社なんです。
ただ、最近は安価な海外製品が出回っていて、何か新しいものを作り出せないかと考えていたところ、
営業に行くとみんな無意識にパチパチしている姿を見て、おもちゃになりえるのではないか
と、このパチパチを考えついたそうです。
この「フィンガー・マグ・スナッパー」、発売は未定だそうです。