キャベツなどの野菜を1円で販売 公正取引委員会が愛知のスーパー2社に警告へ
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野菜を1円で販売したことが独占禁止法に違反する疑いがあるとして、公正取引委員会が愛知のスーパー2社に対し警告する方針を通知したことがわかりました。

警告する方針を通知されたのは「カネスエ商事」と「ワイストア」です。関係者によりますと、犬山市にある2社の店舗は5月中旬にキャベツなどを1円で販売していました。4月に「ワイストア」の店舗がオープンしたことで競争が激しくなっていました。公正取引委員会は極端な安売りで他社の事業活動を妨げる恐れがある「不当廉売」の疑いがあるとして警告の内容を通知していて、意見を聞いた上で最終的に判断します。2社は取材に対し「調査には全面的に協力している。真摯に受け止めて再発防止に努めたい」としています。

更新時間:2017年9月14日 12:17