amazonでは「地球上で最もお客様を大切にする企業」を経営理念とし、国内最大ともいえる豊富な品揃えが大きな特徴といえるでしょう。
そんなamazonでお金のように買い物ができるアマゾンギフト券はとても利用価値の高い商品券としてお祝い事や誕生日のプレゼントだけでなく、企業のインセンティブやキャンペーンの特典など幅広く活用されています。
もちろん誰か贈るためのギフトとしてだけではなく、自分自身で使用するためにアマゾンギフト券を購入している人は少なくありません。
このアマゾンギフト券が格安で販売されているとしたら多くのamazonユーザーはとても魅力を感じるのではないでしょうか?
それが現実化したのがアマゾンギフト券など複数の電子ギフトが個人間で売買されるサイトなのです。
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CtoCによるアマゾンギフト券を個人間売買する取引サイト
お金と商品券では有用性が高いのは圧倒的に「お金」ということは間違いありません。 そのためお金>商品券といった形となり、額面よりも安い金額で金券ショップで売買されているのです。 では金券ショップで販売さ ...
当然ながらアマゾンギフト券を額面よりも安く買いたい人もいれば、反対にアマゾンギフト券をできるだけ高く売りたい人がいるのです。
その架け橋となるのが電子ギフトの個人間売買サイトなのですが、これまでにはなかった新たな機能が追加されたサイトがあります。
それはアマゾンギフト券を購入するためのアカウント残高を追加するのにクレジットカードによる入金が可能になりました。
では今までになったアマゾンギフト券の個人間売買サイトでクレジットカード入金が追加された点について内容をまとめていきます。
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個人間売買サイトでの電子ギフトの購入方法
最近ではさまざまなメディアなどで「アマゾンギフト券が10%近く安く買える!」といったタイトルで取り上げられている電子ギフトの個人間売買サイトですが、まだ知らない方は意外と少なくないのではないでしょうか?
個人間売買というのはメジャーなものですと、ネットオークションや最近話題のフリマアプリがその代表的な存在であり知らない方はいないでしょう。
売買サイトが間を取り持ち
- アマゾンギフト券を高く売りたい方
- アマゾンギフト券を安く買いたい方
の両者をつないでいるです。
売買サイトのアカウント新規作成
ではどのような流れで額面よりも格安で販売されているアマゾンギフト券を購入するのかといいますと、まず売買サイトのアカウントが必要となります。
どこの個人間売買サイトでもアカウントの新規作成をしなければ売買サイトを利用することはできません。
氏名や生年月日などの基本的な個人情報の入力と携帯電話での認証があり、その後身分証明書での本人確認をすればアカウントが作成されます。
アカウントの作成は5分程度で完了するそこまで難しい手続きではありません。
アカウント残高を入金
格安で購入できるアマゾンギフト券を買うためには先に売買サイトのアカウント内に入金する必要があります。
基本的にどこの個人間売買サイトでも指定される銀行口座に振り込みするのが一般的な入金方法です。
したがって個人間売買サイトでは現金での取引のみとなります。
出品されているアマゾンギフト券の購入
売買サイトのアカウント残高に入金が確認できれば定価よりも格安で出品されているアマゾンギフト券を購入することができます。
売買サイトで出品されている電子ギフトの情報は
- ギフト券の額面
- 販売価格
- 割引率
- 有効期限
といった簡単な内容のみだけです。
この情報から必要とするアマゾンギフト券の金額の最も安い価格で出品されているものを購入することになります。
購入したアマゾンギフト券の使用の可否を判断
出品されているアマゾンギフト券をカードに入れ購入の手続きを行いますと、ギフト券番号が表示されます。
この個人間売買サイトで取引される電子ギフトはすべて中古のものしかありません。
したがってamazonやPINCOMといった正規のアマゾンギフト券発行サイトのものではないため使用できないものも含まれている可能性があります。
ではどのようなケースがあるのかといいますと、
- すでにアカウントに登録済みのギフト券番号
- ギフト券番号に誤りがあり無効なもの
- 提示されている情報と金額や有効期限が異なる
といった場合にはエラーとして取引を拒否することを示すことができます。
そしてギフト券番号に金額や有効期限に問題がなければ取引が成立です。
このアマゾンギフト券の使用の可否を判断する時間は30分あり、どちらかの判断をしなまま30分が経過すると自動的に取引成立となります。
現在、約10サイトの電子ギフト個人間売買サイトが存在する
アマゾンギフト券などの電子ギフトの売買取引量は増加傾向にあり、個人間売買サイトの数も多くなってきているように感じられます。
ほとんど個人間売買サイトは東京を拠点に運営をしており、そこまで大きな違いはないようにも思えますが、毎日多くの電子ギフトが売買されている取引量の多いサイトもあればほとんど変化のないこれからのところもあります。
このような個人間売買サイトの大きな差というとやはり売買する際に発生する手数料といえるでしょう。
現在、業界大手の売買サイトではアマゾンギフト券の額面の2%が販売手数料として差し引かれることになりますが、新規オープンから間もない売買サイトでは「手数料無料キャンペーン」を実施しており出品した価格で売買されることになります。
アマゾンギフト券の売買取引が行われる際に発生する販売手数料は売る側の出品者にだけかかるものであり、購入者には費用は一切かかりません。
では格安のアマゾンギフト券の購入だけを利用する方にとって売買サイトの差はどこにあるのかといいますと、出品される電子ギフトの種類と入金方法といえるでしょう。
中堅以下の売買サイトではアマゾンギフト券のみの取引となりますが、大手の売買サイトでは多数の電子ギフトを売買することができます。
そしてアカウントへの入金方法ですが原則的に指定された銀行口座への現金振込だけですがなかには仮想通貨となるビットコインやモナコインでの入金もできるところもあります。
このアカウントへの入金方法である売買サイトで今までにはなかったクレジットカード決済による入金が追加された売買サイトがあるのです。
確かに仮想通貨での入金は特徴的といえますが、ほとんどの方は仮想通貨を持っていないため話題程度でしかなく実用性はありません。
その点、クレジットカードで格安のアマゾンギフト券が買えるというのは大きなメリットといえるのではないでしょうか。
クレジットカード入金を業界で初めて導入した「Giftissue」
世界と比較すると日本は現金主義という印象が強く、クレジットカードの普及率は他の先進国よりも低い水準といえるでしょう。
ただ日本ではクレジットカードがほとんど使用されないのではなく、クレジットカード払いができるお店が他の国よりも少ないからなのです。
つまりどこのお店でもクレジットカードで払えるのであれば、現金払いよりもポイントが付与されるためお得なクレジットカードで決済することになるでしょう。
amazonサイトで購入することができるEメールタイプや印刷タイプといった電子タイプのギフト券は現金では購入できず、クレジットカードでの支払いとなります。
amazonでクレジットカード決済でアマゾンギフト券を購入すればクレジットカードのポイントは付きますが額面通りの決済額となるためお得感はありません。
そのためアマゾンギフト券が額面よりも10%程度安く購入することができる個人間売買サイトはamazonを頻繁に利用するヘビーユーザーにとっては利用しない手はないでしょう。
しかしながらこの個人間売買サイトへの入金は現金でしかチャージすることはできませんでした。
そのため「クレジットカードで入金し格安のアマゾンギフト券を買いたい」といったユーザーの要望もあったでしょう。
そんな利用者の声に応えたのが個人間売買サイトの大手となるGiftissueなのです。
Giftissueは現在、電子ギフトの売買取引高国内No,1であり、Giftissueで購入した電子ギフトが万が一使用できなかった場合でも30日間返金保証される安心の売買サイトとして人気があります。
このGiftissueでクレジットカード決済による入金が可能になった点は業界にとっても大きな一歩といえるでしょう。
ではこのGiftissueでのクレジットカード入金についての内容を解説していきます。
Giftissueでのクレジットカード入金の概要
Giftissueがクレジットカード入金を導入したのは2017年9月13日からです。
現在、アカウント残高に入金できるクレジットカードは国際ブランドとなる
- VISA
- Mastercard
- JCB
となっておりアメリカンエクスプレスやダイナースクラブは未対応となっています。
クレジットカード入金による上限金額
アマゾンギフト券の額面は15円から50万円までと金額は幅広くあり、さまざまな金額が出品されています。
ではこのほとんどのアマゾンギフト券をクレジットカード入金によって購入することができるのかといいますとそうではありません。
現在、クレジットカード入金には上限金額が定められており
- 1日50,000円以下
- 1ヶ月合計100,000円以下
までしか入金することはできません。
これはまだ試験的な段階のため上限を設けていると思われ、今後は緩和されていくことでしょう。
クレジットカード入金の返金及び出金
Giftissueでは業界で初めてクレジットカードの入金が可能となりましたが、ひとつのルールがあります。
クレジットカード入金で追加されたアカウント残高は電子ギフトの購入にのみ使用できる残高となり
- アカウント残高の出金
- クレジットカード決済キャンセルによる返金
に応じることはできません。
もし仮にクレジットカード入金残高が出金できれば、クレジットカードのショッピング枠現金化などで悪用されることになるでしょう。
クレジットカード決済の事務手数料
最後にクレジットカード入金による事務手数料がかかります。
通常のネットショッピングなどではクレジットカード払いと現金払いでは価格に差はありませんが、アカウントに入金する際の事務手数料が発生するというのは多少なりとも問題があるのではないでしょうか。
ではこのクレジットカード入金による事務手数料はどのくらいかかるのかといいますと、
なんと入金額の7%が事務手数料として決済額に加算されるのです。
これはちょっと高すぎる手数料ではないのでしょうか?
たとえば1万円分のアマゾンギフト券が93%で出品されていたとしており、9300円をクレジットカード入金でチャージすると手数料を含め9951円が決済金額になります。
つまり現金であれば700円オトクにアマゾンギフト券を買えるのに対し、クレジットカード入金だと49円しか安くならないことになるのです。
Giftissueでは現在、販売手数料は2%ですが出品者だけではなく、購入者にもクレジットカード入金による事務手数料として7%を取りにきました。
大手売買サイトとはいえちょっとあくどいシステムなのではないでしょうか?