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一年前から私も関わってきましたが、スタバとは全くオペレーションが異なる業態。マンパワーを駆使してより新鮮で美味しいコーヒーを、時間をかけて丹念にドリップして淹れるのがプルーボトルコーヒー。ネスプレッソやネスカフェ・ドルチェグスト、ネスカフェ・レギュラーソリュブルコーヒーは、新鮮な焙煎直後のコーヒー豆を真空パックカプセルやインスタントコーヒーの粒に閉じ込めて酸化しないで簡単にシステムマシンで美味しいコーヒーを楽しめるようにしたもの。
プルーボトルコーヒーを傘下に入れることで、丹念にドリップして淹れるコーヒーを、ショップや自宅で楽しめるという新しいコーヒー体験をネスレは提供する。
プルーボトルコーヒーを傘下に入れることで、丹念にドリップして淹れるコーヒーを、ショップや自宅で楽しめるという新しいコーヒー体験をネスレは提供する。
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ブルーボトルは、美味しいコーヒー豆(素材)はネスレからの供給の方が優位性あり、コーヒーのいれ方(プロセス)、接客(人)・店舗デザイン(空間シーン設計)、ブランディングに注力すると決めたということ。コーヒー商品自体で差別化できないという真実をいち早く察知して、動いたということでしょうか。サードウェーブというカテゴリー創造は素晴らしいが、カテゴリー育成をするには次フェーズ移行が必須というマーケティング判断でしょう。
一方の、ネスレは着実におさえましたね。業界イノベーションのためにはUCC等に買って欲しかったな。
一方の、ネスレは着実におさえましたね。業界イノベーションのためにはUCC等に買って欲しかったな。
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今年は米国での出店ラッシュではあるものの、ここからの出店スピードがなかなか上がっていかない課題を抱えていたことと、そのための資本が不足していたことを考えると、大きな資本の下に入ることは戦略的に良かったのでは。Founderもサンフランシスコ市内で一番高いと言われている物件を購入したばかりですし、コーヒー以外の興味がある方なので、exitするタイミングも狙っていたことでしょう。
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【国際】ネスレとしてはいわゆる"Third Wave"をおさえたということだろうけど、ブルーボトルとしてはネスレを通じてコーヒー豆の安価購買につながるのではないかな?ブルーボトルも『おいしいコーヒーの真実』の世界に足を踏み入れた感じだなぁ。
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サードウェーブコーヒーの1つの特徴は、ネット時代だからこその世界同時多発的な勃興だと思っています。
マスコミやネットで話題になった頃には、アメリカのみならず日本、タイ、マレーシア、シンガポール、韓国などの都市で、地元の独立系のサードウェーブコーヒーショップが、ほとんど時間差なく多発した。東京でもブルーボトルが進出する頃には、コーヒ好きの若者たちが、都内のあちこちで既に店を展開していて、ブルーボトルは出遅れ感すらあった。実際、東京にも大阪にもシンガポールにもクアラルンプールにもバンコックにも、わたしが東京で体験したブルーボトルより魅力的なサードウェーブコーヒーショップが既に沢山あり、賑わっている。
サードウェーブコーヒーのもう1つの特徴は、クラフト感、オルタナティブ感、インディペンデント感、だと思う。それ故小規模独立経営による、共通項はあるけどそれぞれの店の個性が楽しい。
更に最近の進化は、世界の独立系サードウェーブが連携し始めて、それぞれでローストした豆を交換し始めたりしている。具体的にはシンガポールのあるコーヒショップには、シングルオリジンのリストがあるのだが、自社ローストだけでなく、バンコック◯×ロースト、東京◯×ロースト、大阪◯×ローストなど、他国のサードウェーブコーヒーショップがローストしたコーヒーを選んで楽しめるようになっている。
このようなムーブメントそれ自体の魅力の本質が、大資本によるチェーン展開に馴染まないのではないでしょうか?
何より日本には、ブルーボトルの創業者がコーヒショップをやろうと決断するきっかけとなった珈琲専門店が沢山あるのだから、我々日本人はそれを楽しまない理由はないですよね。
そういう体験はネスレにとっては新しくても、日本人には新しくないです。
マスコミやネットで話題になった頃には、アメリカのみならず日本、タイ、マレーシア、シンガポール、韓国などの都市で、地元の独立系のサードウェーブコーヒーショップが、ほとんど時間差なく多発した。東京でもブルーボトルが進出する頃には、コーヒ好きの若者たちが、都内のあちこちで既に店を展開していて、ブルーボトルは出遅れ感すらあった。実際、東京にも大阪にもシンガポールにもクアラルンプールにもバンコックにも、わたしが東京で体験したブルーボトルより魅力的なサードウェーブコーヒーショップが既に沢山あり、賑わっている。
サードウェーブコーヒーのもう1つの特徴は、クラフト感、オルタナティブ感、インディペンデント感、だと思う。それ故小規模独立経営による、共通項はあるけどそれぞれの店の個性が楽しい。
更に最近の進化は、世界の独立系サードウェーブが連携し始めて、それぞれでローストした豆を交換し始めたりしている。具体的にはシンガポールのあるコーヒショップには、シングルオリジンのリストがあるのだが、自社ローストだけでなく、バンコック◯×ロースト、東京◯×ロースト、大阪◯×ローストなど、他国のサードウェーブコーヒーショップがローストしたコーヒーを選んで楽しめるようになっている。
このようなムーブメントそれ自体の魅力の本質が、大資本によるチェーン展開に馴染まないのではないでしょうか?
何より日本には、ブルーボトルの創業者がコーヒショップをやろうと決断するきっかけとなった珈琲専門店が沢山あるのだから、我々日本人はそれを楽しまない理由はないですよね。
そういう体験はネスレにとっては新しくても、日本人には新しくないです。
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「スイスのネスレは米コーヒー店チェーン、ブルーボトルコーヒーの過半数株式を取得することで同社と合意した。高級コーヒー需要の高まりを受け、ネスレはコーヒー市場での首位固めを狙う。」(記事引用)
速報記事の特性上致し方ないのだろうが、ネスレ側の立場でだけ記述されているのでブルーボトル側のメリットとデメリットを考えたい。巨大資本の傘下に入ることで、ビジネスシステム(調達、IT、人事など)を整えられること、出店を加速する資本を得られるメリットに加え、ネスレが展開する業態と相乗効果を発揮できる余地もあるだろう。
ただ、ブルーボトルのブランドストーリーを考えると、このM&Aはデメリットの方が大きい気がする。ネスレといえば、インスタントコーヒーの代表される「ファーストウェイブ」を牽引してきたブランド。たとえは適切でないかもしれないが、トヨタやVWが、高級スポーツカーメーカーを買収する感じに近い。トヨタやVWという名前は、高級スポーツカーにとっては邪魔でしかないように、ブルーボトルにとってネスレは、ふつうに考えれば「ないほうがいい」(ネスレにとっては「あったほうがいい」が、ブルーボトルのクラス感を希釈しないマーケティングは簡単ではない)。
メーカーブランドのネスレと違って、スターバックスはショップブランドなので、同じ次元で議論できないが、スターバックスが買収してきたお茶ブランドのTAZOやTEAVANAを見ても、スターバックスというブランドの傘下の1ラインナップ化しており、スターバックスのメニューの厚みはつくれても、TAZOやTEAVANA自身のブランドストーリーとしては、本物感を希釈(ないし喪失)していると思う(コーヒー屋のお茶のむつかしさ)。
外野からの勝手な願いに過ぎないが、ブルーボトルには、「サードウェイブの雄」として、グローバル資本主義とは違う、21世紀型のやわらかいネットワークづくりのファシリテーター役を期待していた。個人商店に近いコーヒー好きが、お互いをリスペクトし、顧客も共有するコミュニティを形成するという世界観は、グローバル市場でひたすら成功しようとするファーストウェイブ(ネスレ)やセカンドウェイブ(スターバックス)とは違う新しさがある。サードウェイブ物語の第2章は、ブルーボトルが学んだ日本のコーヒー文化の継承者たちの中から、紡がれていくのかもしれない。
速報記事の特性上致し方ないのだろうが、ネスレ側の立場でだけ記述されているのでブルーボトル側のメリットとデメリットを考えたい。巨大資本の傘下に入ることで、ビジネスシステム(調達、IT、人事など)を整えられること、出店を加速する資本を得られるメリットに加え、ネスレが展開する業態と相乗効果を発揮できる余地もあるだろう。
ただ、ブルーボトルのブランドストーリーを考えると、このM&Aはデメリットの方が大きい気がする。ネスレといえば、インスタントコーヒーの代表される「ファーストウェイブ」を牽引してきたブランド。たとえは適切でないかもしれないが、トヨタやVWが、高級スポーツカーメーカーを買収する感じに近い。トヨタやVWという名前は、高級スポーツカーにとっては邪魔でしかないように、ブルーボトルにとってネスレは、ふつうに考えれば「ないほうがいい」(ネスレにとっては「あったほうがいい」が、ブルーボトルのクラス感を希釈しないマーケティングは簡単ではない)。
メーカーブランドのネスレと違って、スターバックスはショップブランドなので、同じ次元で議論できないが、スターバックスが買収してきたお茶ブランドのTAZOやTEAVANAを見ても、スターバックスというブランドの傘下の1ラインナップ化しており、スターバックスのメニューの厚みはつくれても、TAZOやTEAVANA自身のブランドストーリーとしては、本物感を希釈(ないし喪失)していると思う(コーヒー屋のお茶のむつかしさ)。
外野からの勝手な願いに過ぎないが、ブルーボトルには、「サードウェイブの雄」として、グローバル資本主義とは違う、21世紀型のやわらかいネットワークづくりのファシリテーター役を期待していた。個人商店に近いコーヒー好きが、お互いをリスペクトし、顧客も共有するコミュニティを形成するという世界観は、グローバル市場でひたすら成功しようとするファーストウェイブ(ネスレ)やセカンドウェイブ(スターバックス)とは違う新しさがある。サードウェイブ物語の第2章は、ブルーボトルが学んだ日本のコーヒー文化の継承者たちの中から、紡がれていくのかもしれない。
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へえ。確かにネスレはスゴイ。しかし。ネスレがスゴイのか。それともブルーボトルがヘタレなのか。
ビジネス目線での分析はさておいてなんですが。とても感情的な意見ですけどわたしは後者ですかねえ。「ふーん。ブルーボトルの創業者があれだけエラソーに語っていた商品のこだわりと店舗体験と顧客提供価値ってそんなもんだったんだねえ」的な。
鶴屋吉信や伊織がナビスコに買収される感じですかね。創業者の「志」ってやつ。
ビジネス目線での分析はさておいてなんですが。とても感情的な意見ですけどわたしは後者ですかねえ。「ふーん。ブルーボトルの創業者があれだけエラソーに語っていた商品のこだわりと店舗体験と顧客提供価値ってそんなもんだったんだねえ」的な。
鶴屋吉信や伊織がナビスコに買収される感じですかね。創業者の「志」ってやつ。
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ネスレがブルーボトルを買収。情報によると、ネスレがブルーボトル株式の68%を取得とのこと。
ネスレのリリース
http://www.nestle.com/media/pressreleases/allpressreleases/nestle-acquires-majority-interest-blue-bottle-coffee
Nestlé breaks into US hipster coffee market with Blue Bottle deal(Financial Times)
https://www.ft.com/content/8fccb91a-9943-11e7-a652-cde3f882dd7b
ネスレのリリース
http://www.nestle.com/media/pressreleases/allpressreleases/nestle-acquires-majority-interest-blue-bottle-coffee
Nestlé breaks into US hipster coffee market with Blue Bottle deal(Financial Times)
https://www.ft.com/content/8fccb91a-9943-11e7-a652-cde3f882dd7b
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時価総額
28.8 兆円
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