イボをセランディーンで治す?
イボって何?
ヒトパピローマウイルス感染(HPV)によってできる腫瘤のことをいいます。HPVといえば以前私もワクチンしたのでワクチン話をしたことはありますが、イボも同じウィルス悪さするとは知りませんでした。というか勉強したのに覚えていないということですね
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このイボは疣贅(ゆうぜい)とも言いまして、一般的にウイルス性疣贅ともいいます。このウィルス種類が100種類以上もあり、さらにウィルスによって症状が違うようです。
写真のようなイボから足にできる鶏眼(うおのめ)老人性イボ、首にできる首イボなどなど、、いろいろあります。
やはりウィルス性のイボといわれるくらいなので、感染はあります。(注)ウィルス性のイボだけの話です!
このウィルス感染した(HPV 感染)イボの70%が1年以内に消失し、約90%が2年以内に消失するそうですが、この感染部位が皮膚細胞の一番した(基底部)に感染を起こすのですが、それ以上侵入しないようで細胞を破壊しないので(免疫を作るまで身体が抗体をつくるところまでいかず、免疫機能が反応しない)十分な抗体ができずまたイボが再発することが多いのだそうです。
イボ対策
感染起こしてしまったあとで、対応は後手後手なんですが、まず感染源が手にあるのならばなおさらタオルはわけないといけませんね。
- イボはうつるので、個別にタオルは使用する。そして清潔なものを使う
- ケガをしないようにする。ケガしたところからウィルスが侵入することがある
- プールでうつることもある。自分のタオルを使う、けがをしていると、うつる可能性が高まるのでケガしているときはプールは避ける。
- ストレスで発症する(免疫力の低下)笑いで免疫力を上げよう。ストレスとなるものは避けよう。
こんな感じでしょうか?まずはうつされないように自分のハンカチで手を拭くことが大事ですね。うつしちゃいますし。
お風呂場で別でもキッチンで同じタオルを使ったりしているとうつったりします。どこでも個別がいいでしょう。
治療
日本の治療
- 皮膚科受診
- 液体窒素(マイナス196度の綿棒を押し当て急激に低温やけど、イボの組織を壊死させる)
- ヨクイニン錠(免疫力UP)
- レーザー治療
- 電気焼却術
ロシアの治療
- 自然治癒を待つ
- セランディーンエキスを塗る(薬局で購入)
- セランディーンを取って直接塗る
- 皮膚科に受診??するのかな?
日本だと皮膚科受診して、凍結療法を一般的には行うようです。これは液体窒素を綿棒に付けてイボに直接数度当てる治療です。マイナス196℃という冷却された窒素液体により、急激に患部を冷やす事で、低温やけどをさせてイボの組織を壊死させながら、その下にある正常な皮膚細胞に刺激を与えます。
やがて新しい皮膚が再生され、イボの原因であるウイルスが排除されるということらしいのです。何回で効果がでるのかは個人差もあります。そしてもちろん痛みもあります。そして治ったとしても再発もありえます。
内服治療ではヨクイニンという漢方を処方されるそうです。これは免疫力を高めるもののようです。半年ほど内服するようです。
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実際の現場でイボ治療している人を見ましたが、良くなってまた出来てのくりかえしが多かったですね。単発で出来ている人は数回で治りますが、繰り返す人はなかなか大変そうです。
実際の治療(ロシア編)
まとめ
私も迷走中です( ̄▽ ̄;)このまま書きたいことを書いていきたいけど・・・
特化させるとしても方向性がわからないし(;´д`)トホホ
ストレスはいけませんね!!ボニーさんに癒されてね~(゚д゚)(。_。)ウン
おそろしいロシアの話も、ボニーちゃんの話も、両方読みたいですねー。ロシアの話は、日本とは全然違うので、興味深いです!