9月13日発売の週刊少年マガジン41号に掲載された『風夏』の袋とじ漫画が、ネット上で「普通にエロ本だった」「もう少年誌じゃない」と話題になっています。
漫画『君のいる町』に続く瀬尾公治さんの同作品は、音楽から始まる青春ラブストーリー作品。今回は通常本編1話に加えて、例の袋とじが1話収録される大ボリュームで、さらに目印となる表紙でも美少女キャラ3人の水着姿と、サービス満点となっています。もちろん一番のサービスは主人公・優とヒロインが“なにか”をする袋とじ。本当にありがとうございます。
袋とじの内容は、週刊少年マガジン31号(7月5日発売)で開催された「袋とじ総選挙」によって決定。Hな袋とじ番外編に登場してほしいヒロインとシチュエーションを投票するという、ある意味で夢のような企画の結果が反映された1話ですが、コミックスには未収録なため今号を逃すと見られない仕様です。誰が選ばれたか知りたい人は無くなる前に買うべし。
Twitterではその内容に「少年誌なのにやばいw」「半端ねえ」「攻めてる」とその恐れを知らぬ姿勢に驚く声が多くみられ、また「やけに売れてる」「ラスト1つだった」といった声も。また一部地域では大雨などの影響で入荷遅れが発生しているようで、待ちきれないといった声があがっています。
なお、同41号では将棋棋士・藤井聡太四段、映画「ダンケルク」を撮ったクリストファー・ノーラン監督の特集も行われています。
(C)瀬尾公治/講談社
(宮原れい)
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