障害者施設暴行 事件直後に防犯カメラ映像消去か

障害者施設暴行 事件直後に防犯カメラ映像消去か
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宇都宮市の障害者支援施設で知的障害のある入所者の男性が一時、意識不明となる大けがをした事件で、事件前後の防犯カメラの映像が消えていたことがわかっていますが、男性が病院に搬送された2日後、警察が施設を訪れた際にはすでに映像はなかったことが、捜査関係者への取材でわかりました。警察は事件の直後に映像が消去された疑いもあると見て調べています。
ことし4月、宇都宮市の障害者支援施設「ビ・ブライト」で、知的障害のある28歳の入所者の男性に暴行を加え、全治6か月の大けがをさせたとして、当時、職員として勤務していた松本亜希子容疑者(25)と施設に入所しながら職員を補助する形で働いていた佐藤大希容疑者(22)が傷害の疑いで逮捕されました。警察は14日午前、松本容疑者の身柄を検察庁に送りました。

これまでの調べで男性が暴行を受けたと見られる4月15日を含め、3月下旬から4月16日にかけての施設内の防犯カメラの映像が消えていたことがわかっていますが、その後の調べで男性が病院に搬送された2日後、警察が家族から相談を受けて施設を訪れた際にはすでに映像はなかったことが、捜査関係者への取材でわかりました。

警察は事件の直後に意図的に映像が消去された疑いもあると見て、映像を記録したハードディスクを押収し、調べています。

障害者施設暴行 事件直後に防犯カメラ映像消去か

宇都宮市の障害者支援施設で知的障害のある入所者の男性が一時、意識不明となる大けがをした事件で、事件前後の防犯カメラの映像が消えていたことがわかっていますが、男性が病院に搬送された2日後、警察が施設を訪れた際にはすでに映像はなかったことが、捜査関係者への取材でわかりました。警察は事件の直後に映像が消去された疑いもあると見て調べています。

ことし4月、宇都宮市の障害者支援施設「ビ・ブライト」で、知的障害のある28歳の入所者の男性に暴行を加え、全治6か月の大けがをさせたとして、当時、職員として勤務していた松本亜希子容疑者(25)と施設に入所しながら職員を補助する形で働いていた佐藤大希容疑者(22)が傷害の疑いで逮捕されました。警察は14日午前、松本容疑者の身柄を検察庁に送りました。

これまでの調べで男性が暴行を受けたと見られる4月15日を含め、3月下旬から4月16日にかけての施設内の防犯カメラの映像が消えていたことがわかっていますが、その後の調べで男性が病院に搬送された2日後、警察が家族から相談を受けて施設を訪れた際にはすでに映像はなかったことが、捜査関係者への取材でわかりました。

警察は事件の直後に意図的に映像が消去された疑いもあると見て、映像を記録したハードディスクを押収し、調べています。