思春期の子のやる気スイッチを入れる★魔法のような力を持った普通の言葉たち★

思春期の子のやる気を引き出す専門家
やる気スイッチマン 大塚隆司のブログ


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こんにちは。
思春期専門カウンセラー
やる気スイッチマンの大塚隆司です。

 

8月11日(金・祝)に開催する
不登校児童・生徒のための『家庭力』を育てるセミナー
『再登校に向けて親だから出来ること』

のご案内です。

 

どうして子どもが不登校になっただけで、

こんなにも家族が苦しまなきゃいけないんだろう?

 

お子さんが不登校になったご家族と関わっていると、

私はよく思います。

 

確かに、子どもが学校に行かないということは、いわゆる「普通」の道からは外れてしまうことなので、大変なことなのかも知れません。

ご家族が深く悩まれるのも当然のことです。

 

でも、

こんなにも苦しまなければいけないのか?

と疑問に思うことも多くあります。

 

子どもが学校に行かなくなってから、家で口げんかが絶えなくなった。

いつも重く暗い空気の中で生活しているよう。

家に帰るのが辛くなった。

家にいるのが苦しくなった。

笑顔が無くなった。

子どもがすぐにキレるようになった。

以前とは別人のように暗い無口になった。

 

「子どもが学校に行かなくなってから、世界から色が消えてしまったようでした。

白黒テレビの中のようでした。」

これはあるお父さんがおっしゃった言葉です。

 

今回、ゲストに来てくださるご家族も、

家族みんなで悩み、

「出口を探してもがいていた」ご家族です。

 

そんな状態から、どのように出口を見つけ、

そこに向かい、

長かったトンネルを抜け出したのか?

 

インタビュー形式でお話をお聞きしていきます。

 

まだ全く出口のみえない方、

今、まさしく出口を探している方、

出口がようやく見え始めたんだけれども、なかなかそちらに向かえないという方、

出口に向かっている途中の方、

きっとヒントが見つかると思います。

 

不登校のお子さんをお持ちの親御さん、ご家族の方
不登校の子どもの力になりたいと思っている方
学校の先生、塾の先生
カウンセラー、スクールカウンセラー、心療内科の先生
自治体の相談員
など
普段から子どもに関わっている方にはきっと役に立つ話です。

【日時】8月11日午後14時〜16時30分
【場所】池袋のホール(駅から5分)
【参加費】無料
【申込方法】こちらから↓

https://o-takashi.heteml.jp/

 

 

思春期の専門家 やる気スイッチマン
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こんにちは。
思春期専門カウンセラー
やる気スイッチマンの大塚隆司です。

 

今、連載をしているシンガポールの雑誌「J-PLUS」の読者さんから、ご質問をいただきました。
いつもこうした質問をいただいた時、まずは伝えたいことを文字数を考えずに書いて、その後、文字数に合わせて削っていきます。

本誌では誌面の関係上カットせざるを得ないところも、こちらではフルバージョンでご紹介します。
しかも、今回は2つも書いてしまいました。
どちらが掲載されるかは、私も知りません(笑)

《質問》
高校1年と小学5年生の息子がいます。
年が離れた兄弟のせいか、兄が叱られるのを見てきた弟は、何でもしっかりやります。
ただ、知らないことに対しても「知ってるよ」「うん、そうだよ」と生意気な言い方をします。
友達に対してもたまに見受けられるので心配です。
どうしたら次男の知ったかぶりを直せるでしょうか。


《回答》
★回答その1
親としては、知らないことは知らないと正直に言ってほしい。
知らないことを教えてもらったら「知ってるよ」「うん、そうだよ」ではなくて、「へぇ、そうだったんだ」「知らなかった」と素直に答えてほしい。
そう思われるのかも知れません。

ただ、少し考えてみてもらいたいのですが、そんな素直で正直な子が「何でもしっかりやります。」という子になるでしょうか。
そういった子は、身の程をわきまえて無理をしない気がしませんか?

できないことは「できません」、わからないことは「わかりません」と素直で正直に言って、身の丈に合わせて行動しないでしょうか。

息子さんのように、負けん気が強くて、ちょっと生意気で、知らないことやわからないことが許せないから、何でもしっかりやるのではありませんか。

素直で正直で、なおかつ何でもしっかりできる子。
そんな子がいいと思われる気持ちはわかりますが、少し求めすぎのような気がします。
 

知ったかぶりをして、ちょっと生意気な子だからこそ、何でもしっかりできる。
私には、それが弟さんの一番の良さだと感じます。

もしそうなら、もっと生意気なことを言って、自分に負荷をかけた方が、より成長していく気がするのですが、いかがでしょうか。

★回答その2
親としては、知らないことは知らないと正直に言ってほしい。
知らないことを教えてもらったら「へぇ、そうだったんだ」と答えてほしい。
そう望むのかも知れません。

ただ、世の中の成功者と呼ばれる人達は、そうではないことも多いです。
例えば柳井社長や三木谷社長。
野球の田中将大選手やサッカーの中田英寿選手。

あの方達が子どもの頃、知らないこと、わからないことがあった時に
「知りませんでした」
「わかりませんでした」
と答えていたでしょうか?

すべてだとは思いませんが、知ったかぶりをして、背伸びして、
「知ってるよ!」
「そうだと思った」
なんて答えていたと思いませんか?

知ったかぶり、生意気、というとマイナスなイメージがしますが、反骨精神がある、負けん気が強いというと、ちょっとプラスの感じがしませんか?
弟さんには、そうした「なにくそ!」という反発心が成長の原動力になると思います。

息子さんのこれから先の成長を考えるのであれば、そうした生意気さを無くすよりも、それを活用する方法を探すことの方が良いのではないでしょうか。

 

 

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こんにちは。
思春期専門カウンセラー
やる気スイッチマンの大塚隆司です。

 

今回のニュージーランドでのワークショップは、ナラティブを体に染み込ませてきたような感覚があります。

 

スキルとか知識とか技術とか情報とか、そうしたことももちろん学んだのですが、それ以上に、ナラティブのお風呂にどっぷりと一週間つかった(漬かった?浸かった?)感じです。

 

この体に何が染み込んだのかは、今はまだ言葉になりませんが、少しずつ言葉に変えて、発していきたいと思います。

 

お楽しみに♪

 

 

 

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こんにちは。
思春期専門カウンセラー、
やる気スイッチマンの大塚隆司です。


ちょっと教えて下さい。

今、思春期専門カウンセラー養成講座の上級講座を東京と名古屋で開催しています。
昨年の初めから、初級→中級→上級と一年半かけて進んできました。

この講座は
「今、私が持っているものをすべて伝える」
というコンセプトで作りました。

質も量も深さも、他のセミナー・講座とは全く違います。
「そこまで話すの?」というぐらい、表も裏も、中も外もお伝えしています。

実際、私が今相談を受けている相談内容もリアルにお伝えしますし、受講生の方と一緒にクライアントさんのところへ行ってカウンセリングを行う、ということまで始まっています。

一年半の間に、私も学んでいきますから、その都度内容がプラスされていくので、講座時間内に納めるのが大変です(笑)
納めきれなくて、東京名古屋合同の特別講座なんかもやりました。

私自身がコーチングやカウンセリングを学んでいる時に、
「こういうことが知りたかった」
「こんな内容をやってほしかった」

というものをめいっぱい盛り込んだ講座です。

その上級講座が今年の冬に終わるのですが、
次の開催地をどこにしようか?
と考えています。

というのも、先日、大阪でセミナーを開催したときに、
「もっと大阪でやってください!」
「次はいつ開催されるのですか?」
というリクエストを多くいただきました。

実際、大阪でセミナーをすると、とっても反応が良くて、私もとっても楽しいんです。
反応というのは、講座中のリアクションもさることながら、講座後のお礼のメールがすごいんです!
受講していただいた方の半数以上の方がメールをくださるんです。

こんなこと、他の土地ではありえません!

大阪の土地柄なのか、それとも私のセミナーが大阪気質にあっているのか。
それとも、ただ単にヒマなのか(笑)
なんともわかりませんが、私にとっては嬉しい反応です。

そういう理由があって、大阪でもやってみたいなぁ。
この養成講座を大阪の土地でやったらどんな反応があるんだろう?
という気持ちがわいてきました。

ここでおうかがいです。

大阪で思春期専門カウンセラー養成講座を開催したら、
「受講したい!」
「受けたい!」
という方がいらっしゃいましたら、
info@o-takashi.com
にメールをいただけませんでしょうか?
(正式な申込ではありません。ただの意思表示です。)

もしその数が多ければ、大阪で開催しようと思います。
時期は来年(2018年)1月から。
全6回(月1回6ヶ月)
日程は、受講希望の方が全員参加できるように、予定を聞いて調整します。
受講料は初級講座97200円。
(中級・上級も同額)


もう少し詳しいことが知りたい、という方はこちらのブログ↓をご覧ください。
http://ameblo.jp/wellmouth/entry-12099751051.html
http://ameblo.jp/wellmouth/entry-12099754180.html
http://ameblo.jp/wellmouth/entry-12099757102.html
http://ameblo.jp/wellmouth/entry-12130382458.html

疑問質問等がございましたら、上記アドレスにメールをくださればお答えしたします。

関西の方ならではの素敵な反応をお待ちしています。


大塚隆司

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こんにちは。

思春期専門カウンセラー

やる気スイッチマンの大塚隆司です。

 

えぇ加減、この癖はやめた方がいいですね。


昨日の朝、紹介してもらった整体の先生のところにタクシーで向かいました。
「ここに行きたいんだけど」
と住所『1b CLYDE ROAD ~』と書いた紙を渡したら、2つ3つ何か聞かれて「yes」と答えたら「オッケー」と言って車を走らせ始めました。
(まさかこれがあんなことになるとは)
 

30分ほど走って
「ここだよ」
と言われ降りてみると、周りには整体院らしきものは何もありません。

 


雨の降る中、しばらくグルグルと歩いてみても、どこにも見当たらない。
「おっかしいなぁ~?」
と思って、先方に電話をかけてみると、
「角にコンビニがありますよね?」
コ、コンビニ??
「向かいにスーパーがありませんか?」
ス、ス、スーパー???
「ロータリー式の交差点、ありますよね?」
ないよーっ!
そんなの!!


これはおかしい、と思って道路の標識をよく見たら、
『CLYDE STREET』
の文字が!
げげげっ!!
タクシーの運転手さんがCLYDE ROADとCLYDE STREETを間違えて、全然関係ないところで降ろされちゃった。


どこだ!ここーーっ!?!?!
どーにもこーにもわからず、グーグルマップで調べてみたら、20キロ以上も離れてるところだった(>_<)
 

思い返してみると、車を走らせる前に、運転手さんに
「オークランドシティの近くか?」
って聞かれてました。
近くか遠くかサッパリわからない私は、テキトーに「yes」って答えちゃってたんです。
住所を書いて見せてるし、まさか間違えないだろうと思って。


この、よくわかってないくせにイエスっ答える癖はやめた方がいいですね(笑)
 

過去を振り返ってみると、前にも同じようなことがあった気がします。
アメリカでタクシーに乗った時、その時もROADかSTREETかBLUEBIRDかの違いでした。
その時も気をつけなきゃいけないなぁ~と思っていたのに、すっかり忘れてました(-_-;)
 

海外ではタクシーにまつわるトラブルがよくありますが、今回は私の痛恨のミスでした。
 

結局、整体は夜に予約を入れ直してもらいました。
ご迷惑をおかけして、すいませんでした。
(と、こんなところで謝ってもしょうがないですね)


わかってもいないのに、イエスと答えるのはやめましょう。
教訓です。

 

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こんにちは

思春期専門カウンセラー

やる気スイッチマンの大塚隆司です。

今回は、8月11日(金・祝)に開催する
不登校児童・生徒のための『家庭力』を育てるセミナー
『再登校に向けて親だから出来ること』

のご案内です。

今回で第4回目。
実際に不登校を経験した子とその親御さんをゲストにお呼びして、
インタビュー形式でお話をうかがうセミナーです。

いつもそうなのですが、今回も子ども自身が、
「私の経験が役に立つなら、ぜひやりたい!」
と言ってくれて、急遽開催することになりました。

きっと多くの子にとっては、自分が不登校だったってことは、隠しておきたい黒歴史だと思うんです。
でも、それをあえて他の子のために話したいって、カッコイイと思いません?
私はその心意気に打たれ、
「よっしゃ!やろうっ!」
と開催することにしました。

今、不登校の当事者から話を聞くセミナーは時々あります。
(そんなに多くはありませんが)

しかし、その多くは親御さんだけの経験談で、子どもの話を聞ける機会はあまりありません。
ましてや、親子両方の話を聞ける場は皆無です。

でも、私は、親と子の話を両方聞くことに意味があると思っています。
どうしてかというと、同じ出来事があっても、親と子では感じていることや考えていることが全然違うからです。
もちろん親同士でも違います。

その違いが相互の溝を生み、余計な問題を起こしてしまったり、次のトラブルの元になったりします。

後になって話を聞いてみると、
「なに?!そんなこと考えてたの?!」
「なんでそんな風に捉えるんだ?!」
と気づくことも多いです。

そして、
「早く言ってくれれば良かったのに」
と思うのです。

そうしたことって、自分自身のことだと気付きにくいですが、他人のことならよくわかります。
このセミナーで当事者親子の話を聞きながら、ご自分の家庭へのヒントにしてもらえたらいいと思っています。

また今回の親子のお話は、いろいろな意味で私たち自身の視野を広げてくれるお話です。
今、打ち合わせ中ですが、非常におもしろくって私自身非常に興味深いことばかり。
本当にいろんな人に聞いてもらいたい!!

今、セミナーの案内ページを作っているところです。
内容等の詳細は後日お知らせします。

【日時】8月11日午後14時〜16時30分
【場所】池袋のホール(駅から5分)
【参加費】無料
【申込方法】こちらから↓
https://o-takashi.heteml.jp/


不登校のお子さんをお持ちの親御さん、ご家族の方
不登校の子どもの力になりたいと思っている方
学校の先生、塾の先生
カウンセラー、スクールカウンセラー、心療内科の先生
自治体の相談員
など
普段から子どもに関わっている方にはきっと役に立つ話です。

また、必要な方がいらっしゃったら、このメールを転送して教えてあげて
ください。
ひとりで悩んで苦しんでいる方の力にもなれると思います。

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こんにちは。
思春期専門カウンセラー
やる気スイッチマンの大塚隆司です。


『スーモマガジン仙台』さんの記事が、ネットにも掲載されました。

■お金と暮らしで比較 ライフステージごとの買い時は?結婚~子どもが小学生編
http://suumo.jp/article/oyakudachi/oyaku/sumai_nyumon/money/hikaku_marriage_ie/

■お金と暮らしで比較 ライフステージごとの買い時は? 中学生~子どもの独立編
http://suumo.jp/article/oyakudachi/oyaku/sumai_nyumon/money/hikaku_jh_ie/

ライターさんの書く文章を読んでいていつも思うのは、
「うまいなぁ~」
ってことです。

語彙が違うのか、
表現の仕方なのか、
文法なのか、
なんなのか。

読むたびに

「私ももっと文章を上手に書けるようになろう!」
って思います。

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こんにちは。

思春期専門カウンセラー

やる気スイッチマンの大塚隆司です。

 

「いつも制服を脱ぎっぱなしにして!」
「全然勉強しないんだから!」

って子どもに言ったら、どんな返事が返ってきそうですか?
 

「いつもじゃないもん!」
「やってるよ!ちゃんと!」

なんて言葉が想像できませんか?


こうした時、子どもはどこに反応するかっていったら、
「いつも」
「全然」

という言葉です。


私たちが伝えたいのはそこではないのですが、往々にして子どもが引っかかるのはそこです。
だって、
「いつも」
「全然」
って言われたら、0%(もしくは100%)みたいでしょ。


「制服を脱ぎっぱなしにしなかったことは一度もない」
「今まで勉強したことは一秒でもない」
言葉通り解釈すれば、こう受け取れます。


こんな風に言われたら、そりゃあ子どもだって言い返したくなります。
だって、今までに一度くらいは制服をハンガーに掛けたことはあるでしょうし、一秒くらいは勉強したことがありますから。


こうした危険性のある言葉はいくつもあります。
「いつも」
「全然」
「ばっかり」
「必ず」
「全く」
「毎日」

などなど。


こうした言葉を使う時、こちらとしては
「それぐらい頻度が高い(低い)」
という程度を表したいだけだと思います。


ですが、言われる側にしてみると、責められていると感じるので、先のような些細なところが気になってしまいます。
そんな子どもの返事に乗っかって、
「何言ってんのよ!あんたが片付けないから、いつも私がハンガーにかけてるんでしょう!」
「いつやってんのよ!あんたが勉強してる姿なんて見たことないわよ!」
なんて言い返しちゃうともう大炎上ですよね(笑)


きっとこれは、親と子どもだけではなくって、大人同士でも気をつけた方がいい言葉です。
上司部下でも夫婦でも。
「月末の提出書類をいつも間違えてばかりじゃないか!」
「会議の度に遅刻してくる!」
「使ったらいつも出しっ放し!」
こういう言葉はトラブルの元です。


こうしたことを言う場合、してほしいことだけをシンプルに言った方がいいです。
「制服はハンガーに掛けてね」
「勉強してほしいな」
「月末の書類は提出する前に山田さんに確認してもらってね」
「会議は時間に間に合うようにしなさい」
「備品を使ったら元の場所に戻してください」
それを本当にしてくれるかどうかは別にして、その方が言い争いは減ります。

 

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こんにちは。

思春期専門カウンセラー

やる気スイッチマンの大塚隆司です。

 

今、連載をしているシンガポールの雑誌「J-PLUS」の読者さんから、ご質問をいただきました。
本誌では誌面の関係上文字数をカットせざるを得ないのですが、こちらではフルバージョンでご紹介します。

「子どもは国の宝である」
ということに異論を唱える人はいないと思います(多分)。
なのに、その宝を育てる「子育て」が仕事よりも軽く見られることって多くない
ですか?
私はそこに違和感を覚えます。

【Question】
1歳の子どもの父親です。
子どもが出来る前は、毎週末友人や会社の人間とゴルフに行ったり飲みに行ったりしていたのですが、子どもが出来てからは週末は家族といないと妻の機嫌が悪くなるようになりました。

気持ちも分かるのですが、僕も毎日仕事をしていて、週末くらいは自分の好きなように息抜きがしたいです。
ボクはダメパパですか?

【回答】
ダメパパではないと思いますよ。
毎日しっかり仕事をして家計を支えることは、家族にとって何より大切な役割ですから。
パパは仕事で家計を支える、ママは子育てと家事で家族を守る。
夫婦の役割分担としてはよくある形です。

そして、パパは毎日仕事で大変な思いをされているでしょうから、週末ぐらいは好きなように息抜きがしたいと考えるのも当たり前です。

ただ、そんな当たり前のことで、奥様の機嫌が悪くなってしまうということは、もしかするとそれとは違うところでミスコミュニケーションが起こっているのかも知れません。

たとえば、立場を換えて考えてみて、
そんな当たり前のことを奥様はできているのかな?
と考えるとどうでしょうか?

奥様は毎日子育てと家事をされていると思います。
これもかなり大変な仕事です。
たぶんもうご存知だと思いますが、子育てって本当に苦労が絶えません。
初めての子育てなら尚更でしょう。

なに一つ自分の思い通りにならない、予定通りに進まない、かといって放っておくこともできない。
非難されたり責められたりすることはあっても、認められたり褒められることはほとんどない。

そんな毎日を過ごされている奥様も、週末ぐらいは息抜きをしたいとは思うのではないでしょうか?

先日、私の友人(1歳児のパパ)が、奥様が外出された日曜日、子育てを任されたそうです。
夕方、奥様が家に帰ってきて、パパの第一声。
「これなら、仕事の方が断然楽だ」(笑)

パパは日曜日にやろうと思っていたことが、なに一つできなかったそうです。

すべてのパパがそう感じるわけではないと思いますが、総じて男性は子育てを軽く見がちです。

家族での役割分担の話をする時に、
「俺は毎日働いているんだから」
という台詞をよく聞きますが、
「私は毎日子育てをしているんだから」
という台詞はあまり聞きません。

なぜでしょうね?

きっとそれは、子どもが仕事よりも楽だからではなくて、母親としての大きな愛情と責任感に支えられているからなのではないかと思うのです。

話を戻すと、週末ぐらいは息抜きをしたい、ということはきっと誰もが思うことです。

週末に限らず平日だって、仕事が終わったら息抜きをしたい、と思うのが自然です。
だとしたら、奥様はどこで息抜きができているのかなぁ?と考えてしまいます。

もしかしたら、平日はパパが帰ってきたらちょっと休める、と思って、日中は我慢しているのかも知れません。
週末になったらゆっくり寝たい、と思ってなんとか耐えているのかも知れません。

お互いのそんな当たり前のことを、当たり前にできるように、まずは奥様の気持ちを聞いてみてはいかがでしょうか。
 

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こんにちは。

思春期専門カウンセラー

やる気スイッチマンの大塚隆司です。

 

もっと買ってくればよかった。
リンツ マンゴー&クリーム

 


ニュージーランドで見つけたんですが、
「日本でもあるっしょ」
と思って2つしか買わなかったんです。


そしたら、日本ではあまり売ってないみたい。
(通販では売ってますけど)
 

しかも、うまいっ!
もっと買っておけば良かった。


失敗したぁ〜(>_<)

 

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