日々、本と暮らす

主婦目線で読んだ本や生活のアレコレ。3歳男&1歳女の2人の母さんやってます。

読書が好きだと公言しているけれど、名作と呼ばれる本達をまだ読んでいない後ろめたさがある。

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読書が好きです。学生の頃から好きです。
高校の卒業式の日に
「いもこさんの図書室の本の貸し出し数、密かにライバル視してたの」
と普段あまり話さないクラスメイトに告白めいた
(愛の告白ではない)発言をされました。

なんだかすごく嬉しくて。
…もっとお喋りしてみたかった…‼と今になっても思います。

読書が趣味だと趣味のことであまり交流がない

読書は1人で完結してしまう趣味でもあると思います。
映画みたいに終わった後、語り合えたらめちゃくちゃ楽しいのに!
とは言っても「この間読んだ本がさ~」って友人に話したところで「…そうなんだ」
で終わるのも目に見えている。

「昨日見た夢の話」くらいどうでもいい話になり下がりそう。
ちなみに、私の昨日の夢は夫とケンカする夢でした。ね、どうでもいいでしょう!?

誰かと面白い本があるよってお話がしたくて
ブログを始めた部分が非常に大きいように最近思います。
聞き流してくれて結構!あたしゃ書けるだけで発散できている気がするよ。
…反応があった方が100倍嬉しいですけど!!!

読書好きだけど読めていないもの

読書好きを公言している私ですが、読めていない本がたくさんあります。

吾輩は猫である (宝島社文庫)

吾輩は猫である (宝島社文庫)

斜陽・人間失格・桜桃・走れメロス 外七篇 (文春文庫)

斜陽・人間失格・桜桃・走れメロス 外七篇 (文春文庫)

人間失格 (角川文庫)

人間失格 (角川文庫)

ここらへんね。名作と呼ばれているものたち。実は読んだことないんです。
これ読んでいないのに「読書好き」を語るなと言われそうな気がしてならない。
しかも吾輩は猫であるは途中挫折の経験あり。
ちゃんと読みたいなとは思っているんです。
舞台

舞台

この間読んだ舞台では、太宰治の人間失格の話が出てくるので余計読まなくてはいけないような気になっております。
太宰治や夏目漱石などなど有名な作家さんは基本中のキになっているような気がしてならないのです。
う~ん。なのでまだまだまだ読むべき本がいっぱいです。