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投資が18年ぶり低い伸び=インフラ整備減速―中国

2017-09-14 13:15

【北京時事】中国国家統計局が14日発表した1~8月の都市部固定資産投資は前年同期比7.8%増となり、1~7月の8.3%増から減速した。ロイター通信によると、約18年ぶりの低い伸び。インフラ整備向けなど公共投資の勢いが弱まりつつあり、今年下半期に経済成長率が減速する可能性がさらに高まった。
都市部固定資産投資は幅広い投資動向をカバーする。地方政府が債務抑制のため、公共投資を控えている可能性がある。公共事業の恩恵を受けてきた国有企業だけでなく、民間の投資も鈍った。政府の住宅バブル抑制策の影響で、民間企業の資金調達が難しくなったことが背景にありそうだ。
[時事通信社]

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