空港バス ラグビーW杯盛り上げ

再来年、大分市が試合会場の1つとなるラグビーのワールドカップを盛り上げようと、大分空港と大分市内などを結ぶバスに、大会のロゴマークが入った特別仕様のナンバープレートが取り付けられ、13日から運行が始まりました。

このナンバープレートは、国内での開催を2年後に控えたラグビーワールドカップへの機運を盛り上げようと、国土交通省が作った特別仕様のもので、ラグビーボールや富士山をモチーフにした大会のロゴマークが描かれています。
再来年の開催時には大分市でも試合が行われるため、大分交通が、大分空港と大分市内や別府市内を結ぶ空港バス「エアライナー」に13日から取り付けました。
大分交通によりますと、今後、1か月ほどかけて24台のエアライナーに順次取り付け、1日およそ90便を運行する予定だということです。
大分交通の蛯谷憲治乗合課長は「大分県を訪れた人に、空港に着いた瞬間から大分はラグビーが盛り上がっているということをアピールできればと思います。大分開催を少しでも盛り上げていきたいです」と話していました。