こんにちは、ジュリー下戸です。
なんと!2017年元旦から始めた絵日記をまとめているインスタグラムのフォロワーが500人を突破しました♡ありがとうございます!!!!このアカウントをチェックしたい、と500人の人が思ってくれたという事実がもう嬉しい...じ~~~ん。
アカウントはこちらです。
絵日記をかいたそばからアップしたり、まとめてアップしたりしています(でも最近、インスタグラムは連続投稿が嫌がられる傾向があると知り反省しているところ)。
さて、フォロワー500人だなんて、わたしの中ではお祭りなので「500人になったら何かやりたい」と時々言っていたんですが、思いのほか早く500人突破してしまってどうしよう...と途方にくれた結果、決めました!たまに聞かれる「絵の描き方」をまとめてみようと思います!
たまに聞かれて、毎度説明はするもののなんだかうまく説明できずモヤモヤすることもありますし笑、メイキングって見るの楽しいよね...というわたしの個人的趣味もあり。でもいざまとめてみたら、あまりのミニマムさに笑ってしまった。
メイキング
それでは、この記事のトップに貼っているイラストを描いてみます。
まずはアナログで絵を描きます。使っているのはこの2つ。
色々使ってきましたが、midoriのMDノートが一番好き!万年筆で描くならぜったいこれがおススメです。裏抜けしないし。
(ペン先が汚いのはスルーで)
絵を描きます。勢いで描き切ってしまわないと集中力が続かないので、下書きせずに一発描きです。失敗したら、空いてるスペースに描き直します。万年筆の、インクの色ムラが好きなので、塗りつぶしも万年筆でやっちゃいます。
結構ちっさめに描きます笑。細かい修整はあとでできるので、例えば文字の中心がズレているのとかは気にしません。複雑な絵を描くときは、何回も描き直したり、修整個所を別に描いてあとから合成したり、なんやかやします。
ここからアプリの出番です。
スキャンアプリで、絵をスマホに取り込みます。
アプリのカメラで撮影をして、スキャンしたい個所を指定します。
指定すると、あとは勝手にうまいことスキャンしてくれます。本当にすごいアプリだ...。明るさを調整したりして、丁度良いところで画像を保存します(保存は右下のチェックボタン!)。
そして、背景にしたい写真を撮っておきます。今回はテーブルにしました笑。どこかに遊びに行ったら、適当に風景を撮っておいたり、道端の花を撮っておいたり、素材を用意しておくと楽ちんです。
(写真を使ったイラストの例)
さ!スキャンもでき、素材も揃ったので、いよいよ着色していきます。
このアプリ、「スマホと指で描いた漫画」がルーキー賞を受賞したっていうので話題になった作家さんが使っていたアプリなんですよね。
わたしも数年使用しています。フォトショップくらいを求めている方には物足りないでしょうけど、絵を描くのに最低限の機能はそろっていますし、使い勝手の良さはぴか一だと思います。といっても、わたしは線画を取り込んでから着色しているだけなんですけど。えへへ...でも、本当におすすめです。スマホに5つしかアプリ入れちゃダメって言われても絶対入れる。
線画と背景写真を取り込みました。レイヤー数が右下に表示されていますが、2枚です。基本このまま2枚、増えても3枚くらいでいきます。スキャンした絵を取り込む際「線画を抽出」という選択ができるので、そうすると線が黒くなります。だから青いインクで描いても問題なし。透過もされるので、あとは塗り絵です。
終わっちゃった!!!!!!!!!!!!
線画のレイヤーを消すと、こんな感じ。背景写真と同じレイヤーに色を塗りつけてしまいます。不安なときは、色と背景を別レイヤーにすることもありますが、面倒臭がりなので一緒なのがほとんどです。
これもレイヤー2枚!ノートにみっちりかいたのをスキャンして、あとは塗り絵です。スマホで色を塗ることのメリットは、自宅にいなくてもどこでも色を塗れるという点!通勤電車の中、仕事の休憩時間、お布団の中、どこでもお絵かきできてしまうのだ。スマホゲームやっているようにしか見えないから恥ずかしくないぞ!
こんなかんじです!
ジュリー下戸でした。ありがとうございました。