スクウェア・エニックスは9月13日、スマートフォン向け新作アクションRPG「キングスナイト -Wrath of the Dark Dragon-」の配信を開始した。対応OSはAndroidとiOSで、基本プレイ無料のアプリ内課金制。
本作は、1986年に発売されたスクウェア(当時)のファミコンソフト「キングスナイト」をベースとして、強制縦スクロールの画面で壁を壊したり、敵を倒しながら進行する難易度の高いゲーム性はそのままに、100を超えるクエストや数々の罠、ギミック、ジョブ要素やマルチプレイなどの新要素を追加して、新たに生まれ変わったタイトルとなっている。
本作では、ファミコン版のラストシーンで4人が苦難を乗り越え、宿敵であるトルフィダンと対峙するところからはじまる、完全新規の書き下ろしのストーリーが展開。新規キャラクターも多数登場し、キャラクターによっては個別のストーリーも用意されている。
配信にあわせて、各種ゲーム内キャンペーンを実施。そのなかのひとつ「ドット8bit クエスト」では、8bitで表現されていたキングスナイトのステージを再現。クエストでは8bitのサウンドが鳴り響き、ラストにはトルフィダンが登場するなど、原作を懐かしみながら楽しめるという。