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Googleは米国時間9月11日、Symantecの証明書の信頼性を段階的に無効化する計画を発表した。
「Chrome 66」より、Symantecが発行する証明書のうち2016年6月1日以前に発行したものは有効かつ信頼性のあるものとはみなされなくなる。Chromeの現在のバージョンは61.0.3163で、66はベータ版が2018年3月15日、正式版は4月17日に公開を予定している。
Symantecは2017年12月1日までに、証明書の発行に関してDigiCertのインフラに移管する計画で、それ以降、古いインフラをベースに発行された証明書についてもChromeでは信頼されないものとなる。
Googleは7月、Symantecの証明書を将来的に信頼しない意向を明らかにしていた。今回の具体的な計画が発表されたことにより、Symantecの証明書を使っているウェブサイト管理者は、この変更が進んでいることについて正式に注意を促された形だ。
最初の発表を受け、Chrome開発者の「blink-dev」フォーラムでは深刻な議論があったようだ。Googleによると、Symantecが「インフラを最新化し、再設計して業界標準に従うようにする」ための時間を与えられたという。
2015年、Symantecのルート証明書が新しいセキュリティ標準に準拠していないことが明らかになり、Googleは懐疑の姿勢をとるようになった。2017年1月には、パートナー経由でSymantecの証明書のテストとサンプルを誤発行してしまったことから、調査が行われていた。
2018年10月23日頃に公開予定の「Chrome 70」では、「Symantecの古いインフラと、それが発行したすべての証明書への信頼は完全になくなる」とGoogleは述べている。
SymantecのCA事業はDigiCertが引き継いでいる。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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