人工衛星向けアンテナシェアリングプラットフォームを開発するインフォステラは9月13日、総額8億円の資金を調達したことを発表した。
同社によると、Airbus Venturesをリード投資家に迎え、WERU Investment、D4V、Sony Innovation Fund、そして既存投資家であるFreakOut Holdings、500 Startups Japanの6社から増資をした。
インフォステラは、人類の生存圏拡大に貢献する次世代の通信インフラを提供することを長期ビジョンに掲げ、2016年1月に設立。この第1歩として、2017年10月に人工衛星向けアンテナシェアリングプラットフォーム「StellarStation」のクローズドベータ版をリリース予定だ。
今回調達した資金は、StellarStationのリリースや、パートナーアンテナのネットワークの拡大、人材の採用などに充てる予定だという。