2017年5月31日にリリースされ、徐々に話題になりつつある仮想株式発行サービス「VALU」についての話題です。
僕は先週からVALUを始めました。
某有名ブロガーさんが猛烈に宣伝していたことがきっかけとなり、手を出してしまいました。もともとFXや株をやっていたので、おもしろそうだなぁと思ったからです。
その結果、あまりにも、面白すぎてドハマり。営業時間中(現在は平日9時~21時)はずっとVALUとにらめっこしています。
物凄く楽しんではいるものの、実際にVALUを利用してみると、様々な問題点が見えてきました。僕はそれら問題点をよく理解した上で利用していますが、有名プロブロガーさんなどを中心に、リスクや問題点をよく伝えないまま、VALUをオススメしているのが現状です。
VALUは買う側にものすごくリスクがあります。株やFXにあるような取引ルールもまともに機能していないため、何の知識もなしに手を出すと痛い目に合うのは目に見えています。
そこで、注意喚起する意味も込めて、VALUの問題点を記事にしてみることにしました。
(僕はVALUというサービスを完全否定するつもりはありません。正しく利用されれば有用なサービスです。しかし、残念ながら現状は無法地帯です。今すぐにでもルール作りや規制を設ける必要があると考えています)
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目次 [非表示]
- 仮想株式「VALU」とは何ぞや?
- VALU問題点1:ルールや規制が事実上ない
- VALU問題点2:売り買い側の相場操縦疑惑
- VALU問題点3:発行者の相場操縦疑惑
- VALU問題点4:VALUの上場廃止リスク
- VALU問題点5:VALUを発行したまま放置されるリスク
- VALU問題点6:VALUというサービス自体がなくなるリスク
- VALU問題点7:ビットコインの下落リスク
- VALU問題点8:優待が本当に提供されるのか怪しい
- VALU問題点9:匿名でVALUが発行できるリスク
- VALU問題点10:自己株を大量放出されるリスク
- VALU問題点11:有名人が金儲けするためだけの仕組み
- VALU問題点12:投資や投機目的でのVALU保有は禁止されているはずなのに・・・
- VALU問題点13:ギャンブル依存症のリスク
- VALU問題点14:流動性の低さにより売れないリスク
仮想株式「VALU」とは何ぞや?
まずは、簡単にVALUとは何なのかを説明します。ざっくりとした説明なので、詳しく知りたい方はググってください。
VALUは個人の評価・人気度・知名度をベース(担保)に、個人の株式を発行するサービスです。一般的な株式会社が株式を発行して、資金を集めるのと同様に、VALUでは個人が株式を発行して資金を集めることができます。
今までは会社しかできなかった株の発行が、個人でもできてしまうというのが話題となっている理由です。
(VALUは正確には株式ではありませんが、説明のため株という名称を使わせてください)
僕のVALUの事例
誰でも仮想株式「VALU」を発行できるので、僕もヨシダVALUの発行・運営を行っていますので、僕のVALUを例にして説明します。
僕のVALUの場合は、「ブログで紹介する商品の購入費用が足りないので、僕のVALUを買って援助してください」とお願いしています。それに共感してくれる方がいれば、VALUが売れるというわけです。
何もなしにお願いしても、なかなかか売れないので、発行者側の僕は、援助してくれた対価として優待を提供することができます(必須ではない)。僕の場合は、僕が作っているWindows向け画像縮小ソフト縮小革命の利用権などをお付けしています。
僕のことを応援するつもりでVALUを買ってくれる人もいれば、優待目的でVALUを買う人もいます。
購入したVALUは売り買いできる
VALUが一般的なクラウドファンディングと違うところは、購入したVALUの売り買いできるところです。VALUの管理画面はまさにネット証券です。売り板・買い板が並んでおり、値動きのグラフもあります。
例えば、優待目的で購入したVALUを、必要がなくなったら、ほかの人に譲渡するということができます。
また、VALUは個人の評価や人気度をベースにして金額が決まります。
企業が成長して株価が高騰するのと同様に、個人の評価や人気度が上昇すればVALUの価値が上がります。利用規約では禁止されていますが、投資目的でVALUを保有する人も現れています。
VALUは株式ではない?
「VALUは株式ではない」というのが建前です。クラウドファンディングの一種なので、資金調達が目的のサービスで、株取引はおまけ機能です。
しかし、実態は株取引でしかありません。ほぼ全員が投資目的でVALUを保有しています。発行者を応援するためにVALUを買っている人は少数派でしょう。
しかも、企業が発行する株と違って、ルールや規制がほとんどない(機能していない)ため、やりたい放題状態に陥っています。
十分な知識を持って利用しないと、有名人(VALU発行者)やプロ投資家どものカモにされてしまう危険性があります。
VALU問題点1:ルールや規制が事実上ない
VALUは株式でないことになっていますが、VALUの実態はどう考えても株取引です。仮想通貨「ビットコイン」を支払い方法にすることで、ありとあらゆる規制を回避していると思われます。
法律の想定していないサービスである「VALU」は、株式やFXなどで規制されているルールが適応されません(たぶん)。
一応、VALUの利用規約で「やってはいけないこと」が決められていますが、守っていない人も大量にいるし、運営元は制御不能状況に陥っているのかルール違反の取り締まりもほぼない状況です。
その結果、VALU発行者が価格操作をしたり、あたかもVALUの価値が上がるかの様な宣伝をしたりと、無茶苦茶な状態が横行しています。
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VALU問題点2:売り買い側の相場操縦疑惑
VALUは価格操作(いわゆる相場操縦的行為)が簡単にできてしまいます。
一般的な株式では、株価を意図的に上げようとしたり下げようとしたりする行為は法律で厳しく禁止されています。
例えば、
- 見せ玉
→買う意思がないのに大量の注文を出して、売買が繁盛に行われていると誤解させる - 仮装売買
→同一人物が、売りと買い注文の両方を出して、あたかも頻繁に取引しているように見せたり、価格を吊り上げるといった行為 - 馴合売買
→仮装売買とほぼ同じ。同一自分ではなく、二人で結託して、売り買い注文を出す。 - 終値関与
→株式の価格を高くしたり低くしたりすることを目的として、終値を意図的に操作する行為。 - 買い上がり・売り崩し
→直近の取引量と比較して大量の注文を断続的に出したり、徐々に注文額を修正することで株価を操作する行為。
などがNGです。違反すると刑事罰や罰金等が科せれることがあります。
実際の株では、こういった行為をするためには、多額の資金が必要となるため、個人で実行するのは難しいです(大手の投資会社や証券会社が、相場操縦的行為に近いことを仕掛けてくることはありますが、頻繁ではない)。
でも、VALUなら相場操縦が簡単にできます。発行VALU数(自己VALU除く)が少なく、VALUの価格も比較的安価です。
銘柄によっては、数万円あれば毎日連続でストップ高にしたりストップ安に操作することも可能です。大量の注文を出しまくって、あたかも人気があるように見せることもできます。
誰でも簡単に相場操縦ができてしまいます。しかも、利用者の多くが、株の取引経験すらない人ばかりです。やりたい放題状態になってます。
もちろん、VALUは株式ではないため、法律上の罰則は適用されません(と思う)。運営元の利用規約で禁止されているのかもしれませんが、現状では特に取り締まっている様子はないです。
VALU問題点3:発行者の相場操縦疑惑
発行者側が相場操縦している例もかなり多いです。
例えば、よく見かけるのが
- 放出量を1日1株に制限して、意図的にストップ高を誘発させる
- 発行者が買い注文を並べて、あたかも売り買いが頻繁に行われているように見せかける
- 発行者がストップ高の注文を大量に出して、ストップ高を装う
- 自己保有株を使って、ある一定額以上に株価が上がらないよう操作する
など・・・
VALUは、自己保有株の売るタイミングを発行者が自由に決められます。意図的に放出量を少なくして価格を吊り上げたり、逆に大量放出して価格を下げて買い手が付きやすくするなんてことも可能です。
しかも、自分のVALUに対して、売り注文だけではなく買い注文も出せます。買い注文を大量に並べて、あたかも人気のあるVALUに見せかけることもできるし、ストップ高の価格に大量注文を出すこともできます。
相場操縦しているかどうかを証明する方法がないので、あくまで想像ですが、かなりの発行者が相場操縦しているじゃないのって思ってます。
VALU問題点4:VALUの上場廃止リスク
発行者が自分のVALUを廃止する決めたら、任意のタイミングでVALUを上場廃止にできます。売り払ったVALUを買い戻す義務もありません。
一応、利用規約に
- 3か月の周知期間が必要(当初は周知期間すら必要なく、いきなり廃止できた)
- 1回も優待を実行していない場合は廃止できない
- 廃止すると二度とVALUを発行できない
などの制限はあるものの、事実上発行者側はノーリスクでVALUを廃止できます。個人の評価が下がったり批判されたりするリスクはありますが、実際にVALUを廃止した人も出てきています。
発行できるVALU数には制限があります。人気度によっては発行VALU数に違いがありますが、僕のVALUは現在1000株。これを売り切ったら発行者側は利益を得ることができなくなり、自分のVALUを運用する意味がありません。
当然、今後廃止を検討する人も出てくるでしょう。
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VALU問題点5:VALUを発行したまま放置されるリスク
VALUの廃止まではしないにしても、VALUの発行に飽きてしまったり、自己保有VALUを発行仕切った時点で、自分のVALUを全く管理しなくなる人も出てくると思います。
特に僕が懸念しているのは、自己VALUを売り切った後ですよ。売れるVALUがなくなったら、発行者にとってVALUを運営していくことにメリットなんて一切なくなります。
VALUを売るために提供していた優待も、売れるVALUがなくなったら廃止する人も多いと思います。
その瞬間、その人のVALUの価値が暴落するのは目に見えています。
VALU問題点6:VALUというサービス自体がなくなるリスク
VALUというサービス自体がなくなってしまう可能性もあります。
VALUの運営会社が倒産したり、サーバーのハッキングでビットコインが盗まれたり、実は違法だったとか、法律が改正されて廃止に追い込まれるとか・・・
永久に存在し続けることが保証されたサービスではありません。
VALU問題点7:ビットコインの下落リスク
VALU内で使われている通貨は仮想通貨のビットコインです。
ビットコインの価値は日々変動しており、ドル円などに比べて安定していません。VALU内でビットコインを増やすことに成功しても、ビットコインの価値が下がってしまえば、損をする可能があります。
もちろん、ビットコインの価値が上がれば、VALU内で損失を出しても利益を得る可能性もあります。
日本円で取引される普通の株式とは違い、ビットコインの価値の変動も考慮して運用する必要があります。
かなりのハイリスクハイリターンですよね。
VALU内で損失を出すことよりも、ビットコインの価値が下がって損失を出す方が、僕は怖いと思っています。
VALU問題点8:優待が本当に提供されるのか怪しい
VALUの魅力の一つが優待です。VALUを買う代わりの対価として、何等かの特典やサービスが受けられます。優待が必須ではないので、優待のないVALUもありますが、多くの場合、何らかの優待が付いていることが多いです。
でも、その優待が本当に提供される保証は、どこにもありません。
優待の申し込み方法すら書いていない銘柄もあり、ものすごく曖昧です。「優待の実施は発行者の責任によって行われる」とされているので、発行者に逃げられたり、連絡がとれなかったらそれまでです。
また、優待提供期間には期限があります。初期設定が1ヵ月なので、ほとんどの優待が1ヵ月間で終わりです。
つまり、その期間が過ぎれば、設定されていた優待はなくなります。
発行者が継続してくれれば、引き続き優待を受けられますが、その保証もありません。優待が魅力で買ったのに、1ヵ月過ぎたら、優待なしの銘柄になってしまった何てことも、今後起きてくるでしょう。
VALU問題点9:匿名でVALUが発行できるリスク
個人の評価や人気度を担保にVALUが発行されるにも関わらず、匿名で発行している人も大勢います。
必ずしも本名である必要はないようです。VALUを発行するのに本人確認書類すら提出しませんからね。
本名で身元がはっきりしている人なら、無茶苦茶なVALUの運用を避けるでしょうが、匿名であるがゆえに金儲けしか考えないVALU発行者も出てくる可能性があります。
(実際に、手持ちの自己保有VALUを大量に放出し続ける発行者もいます。)
VALU問題点10:自己株を大量放出されるリスク
VALUの運用は発行者に任されています。
VALU発行者が持っている株式を徐々に市場に放出されるわけですが、その数量や頻度も完全に発行者に裁量権があります。ルールや基準もありません。
なので、お金を集めるために一気に大量のVALUが市場に放出されるリスクがあります。当然、一気に放出されれば、需要と供給のバランスが崩壊し、暴落を招きます。
実際に、大量に自己VALUを放出した銘柄がストップ安になっているのも見かけました。
多くの発行者がなるべく暴落しないように放出していますが、ルールがないため大量放出されない保証はどこにもないのです。
VALU問題点11:有名人が金儲けするためだけの仕組み
そもそもVALUという仕組み自体に問題があるという指摘もあります。
こういうこと言うと怒る人がいるかもしれませんが、正直に言えば、VALUというシステムは「有名人が金儲けするために用意された仕組み」でしかありません。
はっきり言って、現状では有名人・著名人が一般人から金を巻き上げるシステムでしかありません。
誰でもVALUを発行できるが、有名人や著名人じゃないと売れない
VALUの発行自体は誰でも簡単にできますが、発行できたからといって売れるわけではありません。有名人や著名人でもないかぎり、自分のVALUを売るのは不可能に近いです。
いくら素晴らしい目的でVALUを売り出したところで、売れるか売れないかは知名度で決まるといってもいいでしょう。
僕の発行するVALUも、大量の優待を付けてみたり、ブログ上で宣伝してみたり、大物ブロガーに絡んでみたり、集めた資金を寄付すると宣言してみたり・・・いろいろ工夫しても11株しか売れていません。
有名人のVALUなら、まともな運用をしていなくても、買い手が大量に集まります。有名人というだけで、何の努力もなしに簡単にお金を集められるんですよ。
集めた資金の使い道は自由だし、報告の義務もない
集めた資金の使い道は原則自由です。利用規約を読む限り、何に使っても問題ないと思います。
もちろん、多くのVALU発行者が使い道を明らかにしてますが、具体的に書いている人は少数派。直接は言わないけど、ほとんどのVALU発行者が、遠回しに「集めた資金は好きに使うからよろしく」と書いてあります。
仮に具体的な使い道が書いてあったとしても、本当にその目的で使ったのかどうかはわかりません。報告義務がないので、何に使われてもわかりません。
発行者の行動を制限したりコントロールすることはできない
VALUは株式ではないので、企業の株式のような議決権がありません。
VALUを持っていても、発行者の行動や自由を制限することはできません。これは利用規約に明確に書かれていますし、仮に認めてしまえば法律的にOUTでしょう。
VALUを持っていても、何も対価を得ることはできません(優待くらい)。
発行者側はノーリスク
VALUで調達した資金の使用用途は自由だし、報告の義務もない。自由を制限されることもない。
発行者にリスクはほとんどありません。有名人はVALUを発行すれば、何の努力なしに大量の資金が手に入ります。それがVALUです。
最大のリスクは信用・イメージの失墜でしょうか?あからさまな金儲け目的でVALUを利用したり、無着なVALU運用をすれば、当然信用を失います。
なので、イメージが重要な芸能人は、今のところVALUを発行していません。
購入者側はハイリスク
一方で、購入者側は相当ハイリスクです。
VALU発行者への資金援助を目的にしたサービスなので、VALUの価値が暴落したり、上場廃止されても文句は言えません。発行者に寄付しているといってもいい。おまけで、VALUの取引機能があるにすぎません。
でも、おかしくないですか?
お金に困っている人に資金援助をするのは分かります。でも現状はお金に余裕のある有名人が、いろいろな理由を付けてVALUを正当化して、一般人から金を巻き上げています。
しかも、集めた資金を元手にVALU内で運用して、さらに資金を増やしています。我々一般人は相当なリスクを払って、VALU取引をしているのに、発行者側は集めた資金を元手にノーリスクでVALUを運用しています。
正直言って、不公平すぎる。無茶苦茶なシステムです。
ねずみ講に近いかも
ねずみ講やネットワークビジネスに近いという指摘もあります。
確かに、発行者側(親)はノーリスクです。何の価値もないVALUを発行して、お金を集めます。
購入者側(子)は自己資金を元に親からVALUを買って、価値が上がることを期待して、運用します。ある程度価値が上がったら、ほかの購入者(孫)にVALUを譲渡します。孫も価値が上がることを期待して、運用します。ある程度・・・・の繰り返しです。
しかし、VALUは株式と違って何の価値もありません。持っていても、株式の様な議決権がないため親の行動を制限したりすることもできません。
いつかは価値が暴落してしまします。最後に購入した人が損をします。ババ抜きです。
VALU問題点12:投資や投機目的でのVALU保有は禁止されているはずなのに・・・
法律上の問題があるからだと思いますが、そもそも、VALUを投資や投機目的で保有することは禁止されています。
しかし、実態はどうでしょうか?
ほぼ100パーセントの人が投資・投機目的でVALUを購入しています。
というか、VALU自体が投資・投機を目的にしたシステムでしかありません。それなのに、投資・投機目的は禁止というのは無理があります。
VALU発行者の中には、あたかも値上がりするかのような宣伝をして、投資目的の購入を勧めている人もいるほどです。利用規約違反ですが、現時点で特に取り締まりはされておらず、やりたい放題です。
今は、価値が上がっているからいいですが、時間がたつにつれて儲けることは難しくなってきます。いずれは、大損する被害者が大量発生する可能性が高いと思ってます。
VALU問題点13:ギャンブル依存症のリスク
何気に、最もヤバい点だと思っているのが、ギャンブル性の高さです。
株やFXなんかと比べ物にならないほど、値動きが激しいです。直ぐに数倍の金額まで跳ね上がります。
正直言って、こんなの体験したら、絶対にやめられなくなる人が続出します。土日は取引できないのですが、Twitterの反応を見ると、すでに禁断症状がでていて、月曜日が待ち遠しくて仕方がない人が大量発生しています。
実際に僕もVALU依存症になりかけています。この快感を味わったら、値動きの緩やかかなFXや株なんかでは、満足できません。現時点では簡単に儲かるということもあって、VALUに全財産をつぎ込みそうで怖いです。
今は値上がる一方だからいいですよ。でも、バブル状態なのではいずれ暴落する時がきます。大量に資産を失う人が出てくるでしょう。
VALU問題点14:流動性の低さにより売れないリスク
VALUは流動性が極めて低いです。
有名人のVALUですら、1日数回~数十回しか売り買いが成立しません。
主要な銘柄以外はほとんど取引がないので、1回買ったら二度と売れなくなるリスクがあります。
実際に僕が持っている銘柄の中にも、最低価格で売り出しても、すでに売れないものも出始めています。
今はかろうじて流動性がある銘柄でも、将来はわかりません。1点集中する傾向があるので、将来的には中堅クラス以下の銘柄は滅多されると思います。
■■随時更新です。VALUの問題点を見つけたら追記していきます■■
批判されそうなので、コメントできません。文句があるならTwitterやはてブ等で正々堂々とクレームをつけてください。