この記事は約5分で読めます(1分400字換算)
どうも、マスクド・ニシオカです。
先日は嫁さんの誕生日でした。結婚して20年の中で、嫁さんの誕生日と結婚記念日には美味しいものを食べるというルールがいつの間にかできて、自分たちが知る中の一番美味しいものを食べさせてくれる店に行きます。とはいっても別に普段から美食探索をしているわけではありませんので、ここ数年は同じ店に行っていて、このブログにも何度か登場しています。
以下のサイトは店のマスターが食材などを紹介しているブログです。
その店で腹いっぱい食べてワインをガブガブ飲んだら、私たち一般庶民には、目玉が飛び出るくらいのお値段となります。ですが、ずっと支えてくれる嫁さんのために、年に数回だけ贅沢することにしています。
事前に電話で予約を入れた際に、好きな食材を聞かれましたので、嫁さんが愛してやまないエビを選択して伝えていました。あとは全てお任せです。マスターがそのときに美味しいと判断したものを出してもらいました。
スポンサーリンク
本日のお料理
前菜。
大小の天ぷらは両方エビですが、食べ比べできるように味付けがちょっと違います。
お造り。
右下のイカが美味しくて、食べる順番を間違えたか?みたいな話をしていたら、マスターがタコのあとにイカを食べると良くないと教えてくれる、のですがタコは見当たらない・・・そこで冷蔵庫から茹でたタコの頭の一切れだけを出してくれて、それを食べたら納得。イカVSタコはタコの勝利です。
チーズとベーコンとフルーツとクラッカー。
ベーコンはイノシシのベーコンだそうで、日本では普通に買うことは出来ないそうです。どうやって手に入れているのか???
マスターには教えてもらいましたが、ナイショにしておきます。
洋食屋さんのエビフライといった感じでしょうか。
尻尾のほうにはカニクリームコロッケの中身が詰まっていて、さらに美味しかったです。
スポンサーリンク
嫁さんが名古屋に行ってウナギのひつまぶしを食べた話をしたら、こんなものがありますよ、と見せてくれたのがウナギの稚魚の缶詰。オイルサーディンみたいに塩とオイルで浸けてあるのですが、マスターもまだ食べたことがないそうです。そこそこの値段がすると聞いていたので見るだけにしていたのですが、マスター自身が食べてみたいたいからと開けてくれました。
ウナギの稚魚のどアップ。小さいけれどちゃんとウナギしています。美味かった。
基本イタリア料理の店ですが、いきなり椀物です。
中身はハモで出汁をとった吸い物とジュンサイ、下のはなんだったっけ・・・イモだったような気がします。
以前ホルモンが好きだと伝えていたので、自分用に鳥のホルモンなどを出してくれました。皿の中央上部にあるのはトサカです。
もちろん肉は美味しいのですが、この店に来るとアスパラやシイタケといった野菜が美味しいのも嬉しいです。
ちなみに、嫁さんはこの辺でお腹が苦しいと言い出します。
チーズとレバー(だったと思う)のパテとパン。
口の中の鳥ホルモンの味をリセットしてくれます。
もう嫁さんは腹いっぱいでギブアップ寸前ですが、ダメ押しの牛肉です。
牛肉の部位はコメカミだそうで、噛めば噛むほど美味しい脂がジュワァ~っと出てきて美味しかったです。
シメはパスタ。
上はナスビとベーコンで下はマッシュルーム。嫁さんが一口だけ食べてあとは自分が美味しくいただきました。
デザートはパンナコッタにローソク立ててハッピバースデーを歌ってお祝いを。
最後に
店を出たときには自分も嫁さんも腹いっぱいです。画像にはありませんが、マスターが選んでくれた料理に合うワインも結構な量を飲んでほろ酔いです。
で、支払いの方は・・・PS4が買えるくらいとしておきましょうか。
それでも年に数回のお祝いですし、こんな自分を支えてくれる嫁さんの誕生日ですから、良しとしましょう!また明日から倹約生活ダァー!
でわ、股!!
クリックしてもらえると助かります。