本日のAppleの発表会で、Apple watch series3が発売されることが発表されました。
こちらが非常に良さそうなアップグレードでしたので、速報的にまとめておきます。
個人的にはiPhoneXより気になっています。
セルラーモデルが登場
事前の情報でも出ていた通り、AppleWatchにLTE通信に対応したセルラーモデルが登場することとなりました。
iPhoneと同じ電話番号を共有する仕組みになっています。
これによって、iPhoneを必要とせず、AppleWatchのみで通信を行うことが可能になり、AppleWatchのみでどこでも出かけることが可能になります。
音楽が聴けるように
そして新しいAppleWatchは、音楽ストリーミングに対応して、手首から4000万曲が聴けるようになりました。
これによって、AirPodsとAppleWatchだけで、音楽を聴きながらトレーニングやウォーキングが可能となりました。
かさばりがちなiPhoneは必要ありません。
デュアルコアで70パーセント高速化
新しいAppleWatchはデュアルコアで70パーセント高速化することに成功しました。
これによって、AppleWatch単体でSiriを使用できるようになりました。
アンテナ
セルラーモデルを提供しながらも、時計というデザインをそのままにするためにセルラーアンテナはディスプレイ全体に内蔵されました。
これによって、厚くなったものの、シリーズ2と同じサイズです。
電話がかけられるように
そして、発表会でデモが行われ、なんと離れた場所にAppleWatchだけで電話をかけられるようになりました。
湖の上の波の音にも負けないほどのクリアな音声が届けられる、非常に高品質な電話です。
価格・発売日
そして、セルラーモデルは399ドルで発売されます。
日本の3キャリアも対応しています。
予約は15日から、発売は22日からです。
このように、セルラー対応そして性能の向上によって、AppleWatchだけでできることが飛躍的に伸びたことで、AppleWatchだけで出かけられるようになる、かなりよさそうなアップグレードで注目が集まりそうです。
個人的にも今回の発表の中で注目の商品の一つです。
(追記)
Appleの公式ホームページが更新され、日本円でセルラーモデルが45800円からであることが発表されました。
(追記)
iPhoneとのナンバーシェアリングのサービスについてドコモとKDDIから発表されました。
ドコモはワンナンバーサービスとして、月額500円、KDDIはナンバーシェアとして月額350円での提供ということです。
一方注目されるのはMVNO(格安sim)での対応ですが、IIJmioが公式ツイッターで現時点で情報がなく、対応できない可能性を発表しています。
MVNOを使用する私にとっては非常に不幸なお知らせです。
AppleWatchSeries3を堪能するには、iPhoneごとキャリアとの契約が必要になるかもしれません。