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南極と言えば地下世界への入り口があるとか、古代文明の遺跡があるとか、果てはUFOも目撃談が多いなど色々なロマンが囁かれてきました。そんな地球最後の秘境ともいえる南極大陸に大規模な洞窟が見つかったという。驚くことに、そこは火山の熱でとても暖かくなっており生命が存在する可能性が高いとの事。
【目次】
氷に閉ざされし大陸の下に広がる大洞窟
今回発見された大規模な洞窟は、とても暖かく、動物や植物が十分に生息できる環境だという。未知の生命が存在する可能性も高いと専門家は見ているとの事。
土壌のサンプルを分析したところ、藻類やコケ、小動物のDNAの痕跡があったという。なぜ生命が存在する可能性が高いかと言うと、洞窟内の暖かさに秘密があります。
摂氏25度!洞窟内がなぜ温かいのか
南極大陸には氷に隠れて見えなかった火山が多数あり、火山の熱の影響により25度程度まで温度が上昇するという。
この洞窟は、火山から排出される蒸気により形成されたという説が有力なようです。
生命の存在はいかに
今回の研究により、南極大陸の氷の下でも生命が生きていけるだけの環境が整っていることが分かりました。洞窟の土壌から採取されたサンプルから見つかったDNAの痕跡は、洞窟内に生命が存在しているという大きな証拠となりそうです。
次なるステップは、洞窟内をさらに探索し、生命の存在を見つける事であると研究者は語っています。
しかし、謎も残っており、この洞窟と火山がどのようにつながっているか、また、似たような洞窟が他に存在するのかについては現在のところ分かっていません。
via:Researchers discover massive caves beneath Antarctica where 'secret life' may thrive | Ancient Code
まとめ
氷に閉ざされた最後の秘境、南極も調査が進んできましたね。氷に覆われた世界で火山が活動しているという事にも驚いたけど、地下に広大な空間が広がっており、さらに火山からの上記の恩恵で温かく気温が保たれているというからさらに驚きです。
研究者たちが内部に入った時、Tシャツ一枚で十分に過ごせるほどであるとも書かれていました。
これから調査がさらに進むと今まで見たこともないような生命が見つかるかもしれませんね。南極がアザラシとペンギンの楽園と言うイメージが大きく変わる日が来るかもしれません。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
良いハッピーライフを!