2012年04月22日

問題の焦点

いわゆるアイヌ否定論者たちは、「アイヌ民族」は存在しないということを力説する。
その根拠はというと、私が今まで文献やネットで見たり、経験してきたことから、まとめると以下の通りになろうか。


1、アイヌは地域によって文化や言葉が違い、1つの民族としてまとまっていないので民族と言えない。
2、もはや「純粋(純血)」なアイヌは存在しない。
3、すでにアイヌの伝統文化や言語は失われ、同化されて民族とは言いがたく、彼らは「日本人」である。


という感じになろうか。

この1つ1つについて、検討してみようと思う。
posted by poronup at 00:52| 北海道 ☔| Comment(0) | 民族論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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