TEV-M 1989年製造
オリーブグリーンカラーのTEV。上記3点の画像に写る全てのアイテムは89年製造品である。
このベストも12ゲージ/7.62mm用マガジンパネルのイレギュラーな組み合わせを持つ。
ベスト本体のフロントファスナーは、勿論TARON社製クイックリリースタイプ。
私見で恐縮だが、管理人は89年製造のTEV-Mが最も美しいと感じる。

二段目左は7.62mmパネルのUP。
M14ライフルの20連マガジンを各一本、合計2本収納できる。

二段目右は12ゲージ用のレッグポーチ。
左はオートマチックピストル用ホルスター、右が12ゲージショットシェル用レッグパネル(共に1985年)。
ホルスターのフラップはまだファステックスではなく、ドットボタンが使用されている。
背部4箇所のファステックスバックルで取り付ける、ラジオ/イクイップメントバックパック(1985)。
フラップの短いタイプで、内部には大型無線機を固定する為のストラップがある。
左上はオートマチックピストル用ホルスターと、ユーティリティレッグポーチ(共に1989年製造)。
右上はMOTOROLA MX300R用のラジオポーチ(製造年不明)。
←はMX300用より若干小ぶりなMOTOROLA セイバー用の専用ポーチである(製造年不明)。
ラジオポーチに関しては、TEVの左わき腹部に直接縫い付けたり、PTアーマーの背中に対して
横向きに縫い付けられていたりと、面白い活用もされているのが、各資料から判明している。
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この製造年不明のものと、最上段でご紹介した1989年製TEV-Mに共通して装備さ
れているTARON社製クイックリリース機能付きフロントファスナーのUP。
上方に強くプルタブを引き上げる事でスライダーを開放する仕組みになっている。

↑はパイル&フック/ドット2個を使用したタイプの胸部マガジンパネル(製造年不明)。
これが元来、ファステックス使用のタイプであったものをモディファイしたものである。
(フラップに糸の名残が認められる)
米国放出のものに多く見られるもので、メーカーが回収後、改造したものか、現地のローカル改良型な
のかは不明である。
→は、やはりドットボタンとパイル&フックを使ってフラップの開閉を行なう9ミリ用マガジンパネル(製造年不明)
AMERICAN BODY ARMOR (ABA)社製TACTICAL EQUIPMENT VEST MODULAR (TEV-M) 製造年不明
ベスト本体、モジュラーパネル取り付け用のベルクロテープが、1インチ幅であるところから1986ー1988年の製造と思われる。
両肩/両背部にかけて縫いこまれたパイルの様子が良く判る。
この部位の目的は恐らく無線機用コードの固定ではないかと推測されるが、定かでは無い。
 

←は、9ミリ用マガジンパネル(1989年)を取り付けたところ。
上記の5.56ミリ用共、指向性ドットボタン+パイルで固定する形式。
一応、分類上はどちらも旧式に属するもの。
指向性ボタンを使用するパネルは全て90年以前の製品と推定している。
この考察はまた項を改めてご紹介してみたいと思う。

注!各製造年代の決定は、付属のファステックス(雄側)に準じている。
ROBIN社製フロントクイックリリースファスナーのUP。
両肩部エポレットのUP。
ファステックスバックルは、ラジオ/イクイップメントバックパックを接続する為のもの。
モジュラーパネルを外した状態。
指向性ドットボタンは勿論、1インチ幅ベルクロ(パイル&フック)が使用されているのが判る。
上記の黒色TEV-M(製造年不明)も同様の仕様である。
80年代に製作された比較的初期のTEV-M 1985年製造。
←に示したようにタグがまだバリスティック・アルマジロのもの。
以下はその細部である。

左が指向性ドットボタン(雌)で、右が後期パネルに多用されている通常のドットボタン(雌)。
後期のタイプのみ汎用性があるが、逆は不可なので単品購入時には注意が必要。
なお、このページでご紹介した三種の全ては左の指向性ボタンが使用されている。

胸部マガジンパネル/5.56ミリ 30連用(製造年不明)のUP。
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AMERICAN BODY ARMOR (ABA)社製TACTICAL EQUIPMENT VEST MODULAR (TEV-M) 1989年製造
脱着式の胸部パネルはM16用30連マガジン対応のもの。
このM16用パネルには複数のバリエーションが存在する。
素材の違いやカラーは別とし、①フラップをファステックスバックルで開閉するタイプ ②前述(①)のバックルを取り外し、ドットボタンに
改変されたタイプ ③最初からドットボタンのタイプ
また、これらドットボタンタイプには1フラップに対してボタン1つのものと2つのものがある。
画像のTEVは③1ボタンのものが装着させてある。
また黒色ナイロンの生地そのものも、前期と後期ではその番手が違う。
見た目の相違点では、前期が艶無し/目の細かい生地なのに対して、後期は艶有り/目が若干大きいので識別は簡単だ。
またモジュラーベスト本体にも複数のバリエーションが存在する。
大きく変化する場所は主に肩部で、①レプリカ製品でも有名な左肩にタイ/コードフラップが付属するもの ②両肩にボタン止めのエポレ
ットが付属するもの ③両肩から両背部にかけてメスのベルクロが縫い付けられているもの 等を管理人は直接確認しているが、これ
以外にも仕様違いが存在する可能性もある。
その他の違いを上げるとすれば、前部ファスナーのクイックリリース機構の有無である。前期のものにはほぼ例外無く装備されている
が、ナイロン生地の質が変更された後期の製品には、かなりの確率で(新品状態から)排除されている。
ちなみにクイックリリースファスナーのメーカーは、確認可能な範囲でROBIN社及び、TARON社製。
後期の排除型はSCOVILL社のものが多いようである。
 
 
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