「中間反抗期」ってご存知ですか?
09125歳児反抗期1
09125歳児反抗期2
09125歳児反抗期3
09125歳児反抗期4
なにそのツンデレ発言。



思わず少女漫画の目になっちゃたじゃん。


「中間反抗期」とは

イヤイヤ期と呼ばれる「第一次反抗期」
思春期に訪れる「第二次反抗期」の間にある反抗期でだいたい小学生時代に訪れます。
“ギャングエイジ”ってやつですね。
無視をしたり、口答えが多くなったり、生意気な態度をとったり。

その先駆けのようなものが、5歳あたりで見え始めます。
もう少し早くくる子も。
ちょっと乱暴な言葉使いをしたり、揚げ足をとるようになったり。
イメトモ家では文句が多くなるので「ギャンギャンエイジ」と呼んでいます。

次男のショウちゃんは、最近イライラすると「〇〇だし!」口調になります。
幼稚園ではそんなことないらしいのですが、家族には偉そうな態度で接することがしばしば。

長男・ダイちゃんも、ちょうど5歳の頃にこんな時期がありました。
彼は「別にいいじゃんか」をよく言ってました。
怖い顔で睨んだり、都合の悪いことは聞こえないふりをしてみたり。
正直、今のショウちゃんよりも激しかったです。
それまでわりと素直な子だと思っていたので、すごく動揺しました。
反抗期ってもっと後でくるものだと思っていたから余計に不安でした。
「どうしてこうなっちゃったの」
「育て方を間違えちゃったかな」

と結構深刻に悩んでいました。
そのせいでにこちらもつい彼の言動にいちいち反応して、イライラしてストレスも溜まってしまいました。

でも、そんな乱暴な言葉づかいや態度は過ぎてしまえば一過性のものでした。
そのあとそんな時期が出てきたり引っ込んだりを繰り返していました。
そんな中で、自分で使ってはいけない言葉や態度、立ち回り方を学習して行っているように見えました。

そんなサンプルがあるからこそ、ふたり目のショウちゃんに対して
「おっ。きましたね。ギャンギャンエイジ」
と軽く受け流せるのですが、初めてだとびっくりする人も多いのではないかと思います。

心づもりがあると少しはマシかも。

魔の2歳児が過ぎたらギャンギャンエイジがきますよ!!

でも成長の証で、甘えからきているかわいいものです。
「なんでこんな性格になっちゃったの!?」と心配にならなくて大丈夫です。
半年後にはきっと元の“かわいい我が子”より
“より素敵なおにいちゃん・おねえちゃん”になっていると思います(*^_^*)



ちなみに、


私が読んだ資料には
第一次反抗期は1歳半から2歳ごろ始まり、4歳ごろ落ち着くと言われており、
第二次反抗期は12歳ごろ始まり、16歳ごろに落ち着くと言われ、
中間反抗期は6歳〜12歳ごろまで。
とありました。
その前触れの5歳児反抗期があるわけでしょ?


いやそれ……

(°Д°)ずっとやん!!(笑うしかない)



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今日のオススメ絵本

『きもち』

「きもちって、やってきては去ってしまうのね」

毎日、毎時間、生きていく中で私たちを揺さぶり続ける感情。大人でも自分でコントロールするのが難しいこの「きもち」というものは、子どもにとってはもっと厄介なものかもしれません。幸せ、恥ずかしい、がっかり、イライラ、やきもちetc……この「きもち」はなんていう名前?書体や構図や色や表情を駆使して伝えようとしてくれている絵本です。この本を読んだ時、息子たちが「やきもち」を知らなかったことがわかったんです。その感情は「むかつく」だと思っていたと言うので、あぁなんていいことを伝えられたのだろう!と嬉しく思いました。3歳頃からオススメです。




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