熊本地震で被災 サントリー工場で飲料水の出荷再開
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去年の熊本地震で大きな被害を受けたサントリー九州熊本工場では、被害が最も大きかった清涼飲料の生産設備が復旧して、11日、およそ1年5か月ぶりに地元の地下水を使った飲料水が出荷されました。
出荷が再開されたのは、飲料大手「サントリー」が販売している熊本の地下水を使った飲料水です。熊本県嘉島町にあるサントリー九州熊本工場は、去年4月の熊本地震で大きな被害を受け、一時操業停止に追い込まれました。
ことし4月までにビールや缶コーヒーの生産設備が復旧し、このほど被害が最も大きかった清涼飲料の生産設備も復旧して生産が再開され、11日に地震後初めて出荷されました。
工場では熊本県の蒲島知事や地元の嘉島町の町長らおよそ20人が参加して記念式典が開かれ、蒲島知事は「復活をとてもうれしく感じます。この飲料水で熊本が元気だと伝えてほしい」と、およそ1年5か月ぶりの出荷を歓迎しました。そして式典のあと、商品を満載したトラックが次々と工場から出発しました。飲料水は今月19日から九州・沖縄のスーパーなどの店頭に並ぶということです。
会社側によりますと、お茶などそのほかの清涼飲料についてはことし中の出荷再開を計画しているということです。
ことし4月までにビールや缶コーヒーの生産設備が復旧し、このほど被害が最も大きかった清涼飲料の生産設備も復旧して生産が再開され、11日に地震後初めて出荷されました。
工場では熊本県の蒲島知事や地元の嘉島町の町長らおよそ20人が参加して記念式典が開かれ、蒲島知事は「復活をとてもうれしく感じます。この飲料水で熊本が元気だと伝えてほしい」と、およそ1年5か月ぶりの出荷を歓迎しました。そして式典のあと、商品を満載したトラックが次々と工場から出発しました。飲料水は今月19日から九州・沖縄のスーパーなどの店頭に並ぶということです。
会社側によりますと、お茶などそのほかの清涼飲料についてはことし中の出荷再開を計画しているということです。
熊本地震で被災 サントリー工場で飲料水の出荷再開
去年の熊本地震で大きな被害を受けたサントリー九州熊本工場では、被害が最も大きかった清涼飲料の生産設備が復旧して、11日、およそ1年5か月ぶりに地元の地下水を使った飲料水が出荷されました。
出荷が再開されたのは、飲料大手「サントリー」が販売している熊本の地下水を使った飲料水です。熊本県嘉島町にあるサントリー九州熊本工場は、去年4月の熊本地震で大きな被害を受け、一時操業停止に追い込まれました。
ことし4月までにビールや缶コーヒーの生産設備が復旧し、このほど被害が最も大きかった清涼飲料の生産設備も復旧して生産が再開され、11日に地震後初めて出荷されました。
工場では熊本県の蒲島知事や地元の嘉島町の町長らおよそ20人が参加して記念式典が開かれ、蒲島知事は「復活をとてもうれしく感じます。この飲料水で熊本が元気だと伝えてほしい」と、およそ1年5か月ぶりの出荷を歓迎しました。そして式典のあと、商品を満載したトラックが次々と工場から出発しました。飲料水は今月19日から九州・沖縄のスーパーなどの店頭に並ぶということです。
会社側によりますと、お茶などそのほかの清涼飲料についてはことし中の出荷再開を計画しているということです。