ポリタンクはどれくらいの容量が必要…⁉︎
日帰り登山に向け、最後の準備が、ポリタンクについてです…。登山において、水は当然ながら必須で、飲み水の他、食事、非常時、いかなる場合においても水を最大限持ち歩いておくことが、重要になる。とは言っても、水は重い為、どれくらいのポリタンクが必要かと問われることも多い…。答えを言うならば、妥当なのは2Lなのかなと回答する…。これは、長期的な登山で有ったとしても、水場は結構あるので、2L以上だと無駄に重いだけで、その効用はあまりないと考えるからだ。入山口然り、沢然り、キャンプ場然りだが、むしろその時々で2Lのポリタンクを満タンにしておくことの方が、重要な気がする…
便利なポリタンクは…⁉︎
で、久々に山道具やに立ち寄ってビックリしたのは、ポリタンクの種類が多いこと…。20年前の学生時代には、定番のエバニューのエバーポリタンクしか選択肢がないと思っていたが、今は登山ブームもあってか、水筒型や畳んで小さく仕舞えるタイプなど、様々な種類のポリタンクが並んでいた…
モンベル(mont-bell) ボトル クリアボトル1.0L
Platypus(プラティパス) アウトドア 給水用 ボトル プラティ 容量2L
オススメのポリタンクは…⁉︎
それでも、やはりオススメのポリタンクは…⁉︎ と問われると、エバニューの定番ポリタンクをオススメしたい…。口が大きく、水を汲むのも飲んだり料理する際にも不便なく、かつ一番はザック内で水が溢れることなく、収まりがいいことを勧めたい…。四角なフォルムはザック内でパッキングがしやすいのだ…
で、日帰り登山には…
で、高尾登山に準備したのは…これ⬇️。個人的にはいずれエバニューのポリタンクにするだろうなと思いつつも、もし仮に登山が長続きしなかった時のことも考え、家にあったポカリスェットのボトルを転用する…。これまたゴルフ用に使っているものだが、高尾山であれば、これで全く問題ない…
<推薦図書>
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