「投稿主が本質的に言いたいことを察する」意味の 行間を読む については先日書いたので、今日は物理的な行間の話。
<まとめ>
エディター執筆中、行間について 私のこだわり。
わずかに話が変わる時は1つ改行
少し(以下略) 2つ改行
まあまあ(以下略) 3つ改行
以上! では股\(^o^)/
.
.
って おいおいw
ざっくりだと、私が言いたかったのは ほんとこれだけ。本日のブログ、3行で終了でございます。
でもこれじゃ あまりにも酷いので、補足をするね。
なんでね、こんな記事を書こうと思ったかと言うと…
私も将来、ブログから微々たる収入ぐらいは欲しいな~というか、ちゃんとマネタイズはやりたいなあと思って。
自分が良いと思ってる商品は、ちゃんと魅力的な文章で紹介できるようになりたい。
で最近、勉強のためにアフィリエイトサイトを徘徊するようになったんだけど、それでいくつか気づいたことがあったんです。
アフィリエイトは美容系やダイエット系など、女性向きのジャンルが一番儲かるということを最近知ったの。
じゃあ激戦区ジャンルのサイトを見れば、上質なレビューや惹き込まれる文章が勉強できるかな~と思って少し徘徊してたんだけど…
あきらかに書き手が男なのに、女のフリして書いてる人も結構いるなーと思ってw
言っておくけど、バレバレだよwww
行間や、漢字の使い方や、句読点、文章の硬さなどなど…節々に性別が出ちゃってる。
まあ なんとなく直感だから、私が間違っていて、本当に女の人が書いているのかもしれないけどね。そういう場合もあると思うけど。
<男性の文章 と 女性の文章>
一般的に、性別によって文章の雰囲気も違う。
男の人の文章のほうが、漢字も多くて、言葉も硬くて、改行が少ない。
女の人は、ひらがなが多くて、話し口調に近くて、改行が多め。
当てはまらない場合もあるけど、傾向としては間違ってないよね?
私が女だからかもしれないけど、男性のブログのほうが、読みにくく感じることが多い。
大きい四角の段落に文字がぎっちり詰まってて、ワッと目の中に飛び込んできて疲れる感じ。
読みにくいから、流し読みしちゃうことも結構ある。
で 5割程度しか読んでないけど、まあいいかってなる。
せっかく記事自体の内容は良いのに、改行が少なすぎるブログは もったいないと思うんだよね…
もう少し読みやすさを意識したら、読者ももっと丁寧に読むだろうのにな~と感じることが多々ある。
「ブログは文章だ!なにより中身なんだ!」と体育会系な考えだけでは全然、読者ファーストになってない。
私はなんでも、「引き算のデザイン」「すきま のデザイン」が好きだけど、それは文章レイアウトでも同じ。
行間に存在する 余白部分のレイアウトで、読みやすさもかなり変わると思ってる。
特に、文章多めで 見出しや画像の少ない記事ではね。
商品パッケージを作る際にも、「可読性」や「視認性」という項目があって、ユニバーサルデザインに多用されているよ。
あと世の中には、色の区別がつきにくい色弱(正式には色覚特性と呼ぶ)の人も多いし、レイアウトやサムネの色彩も、結構重要なんだよ。
(ずっと記事にしたいと思ってるんだけど、図表やイラスト編集能力、CSSなどweb能力が低すぎて出来てない…)
いろんなブログを読んでて思うけど、総じて、こういう感覚は女性ブロガーのほうが優れている気がする。
でもたまに、改行で すきまが空きすぎて読みにくいのもあるけどもね。どんだけスクロールしなきゃ次の文章が出てこないんだ!親指つるわ!ってねw
行間レイアウトの話じゃなくなるけど、漢字についても同じ。
女の私からすると、男性が書く記事は漢字が多すぎて読みにくい。
多分男性からすれば、女性が書く記事は ひらがな が多すぎて読みにくいんだろうけど。
読みにくいというか、硬すぎて違和感があるんだよね~。漢字も男女で結構傾向が出るよね。
「宜しくお願い致します」
「よろしくお願いいたします」
とか。(ちなみに私は 「よろしくお願い致します」派です)
<人それぞれに最適バランスは違う>
どれだけ文章の中身が良くても、読みにくければ もったいない。
でも これが正解ということは無くて、ブログごとに適切なバランスは違うと思う。
ブログが扱うテーマのジャンル、読者層、文体、投稿者のキャラなど。あとは記事のページ全体がどの程度の文章量かなど。
自分なりに 改行や行間のバランスについて研究してみましょう!って偉そうにごめんね。私もまだまだだ!
ちなみに、私が文章レイアウトのことを勉強して、一番良かったのがこの本です。
「伝わる」印刷物の基本ルール:作り方・発注の仕方がよくわかる
- 作者: 佐々木剛士,島崎肇則,西村希美
- 出版社/メーカー: 誠文堂新光社
- 発売日: 2016/04/22
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログを見る
元々、私の仕事に必要で購入した1冊だけど、ブログにも活かせることがたくさん書かれています。
長文になってきたから今日はもう書かないけど、行間のこと以外にもすごく参考になったよ。
文字と文字の間隔のことや、日本語フォントの使い分け、図表のデザイン、レイアウトの黄金比、写真の扱い方、文字や色の校正方法、などなど。
そして本の内容も勉強になったけど この本自体のレイアウトのセンスが好きです♪ すきま も、色彩も!
<本当のまとめ>
ぎっしり詰め込むんじゃなくて、適度な余白の空間が大事だと思ってるので、文章の「引き算のデザイン」について書いてみたのでした。
最初の話に戻るけど、男性が女性向けのアフィ記事書くなら、ちゃんとそこまで考えてね!
隠しててもバレバレだと恥ずかしいよw そして一気に信用度が無くなるよ。
どうせやるなら、行間や漢字の表記までペルソナごとの好みに合わせて作り込んでください。おなしゃす。
あと、私のここ直したほうがいいよ!ここが読みにくい!っていうのがあれば、どんどん教えてくださいね。
私もまだまだですし、試行錯誤中です。ちょっと改行が多すぎかな~と悩んでたりもします。
まあでも私のブログは最終的には比較的若い女性向け、いわゆるF1層に一番好まれるように書きたいしな~。
ブログ全体のレイアウトやCSSデザインも、もっといじる必要があります。
記事を書くのに手一杯でなかなかそこまで進められていません。
今思い出したけど、そういえば、新聞もなんであんなに読みにくいんだろう?
段落のブロックが変わる度に視線をあっちこっちに動かさないといけなくて、ストレス溜まる。
レイアウトを変えるだけでも もっと若い購読者が増えそうなのにな~。
もし「伝統だから若者もこの形式に慣れろ」という考えなら、酷く傲慢だ。
今時あんなに非効率なレイアウトは無いよ。昭和で古臭いままだ。だからきっとオワコンなんだ。
最後に、私の直近の課題は カタカナをどう統一するか です。
「大人」と書くと、物理的に年齢が成人していることの意味合い。
「オトナ」と書くと、精神が成熟した状態の意味合い。
と、表記が違うだけでもニュアンスが結構違う気がするんですよね~。使い分け方が、いまいち定まってない。
嗚呼、日本語って何歳になっても難しい...
以上長文ですが此処まで読んで頂き有難う御座いました
いじょうちょうぶんですがここまでよんでいただきありがとうございました
では股\(^o^)/
<こちらの記事もどうぞ>
「行間を読む」のソフト面について、書いた記事です。
<おまけの実験。改行無くしてみたよ>
<まとめ>
エディター執筆中、行間について私のこだわり。わずかに話が変わる時は1つ改行少し(以下略) 2つ改行まあまあ(以下略) 3つ改行 以上!では股\(^o^)/っておいおいw ざっくりだと、私が言いたかったのはほんとこれだけ。本日のブログ、3行で終了でございます。でもこれじゃあまりにも酷いので、補足をするね。なんでね、こんな記事を書こうと思ったかと言うと…私も将来、ブログから微々たる収入ぐらいは欲しいな~というか、ちゃんとマネタイズはやりたいなあと思って。自分が良いと思ってる商品は、ちゃんと魅力的な文章で紹介できるようになりたい。で最近、勉強のためにアフィリエイトサイトを徘徊するようになったんだけど、それでいくつか気づいたことがあったんです。アフィリエイトは美容系やダイエット系など、女性向きのジャンルが一番儲かるということを最近知ったの。じゃあ激戦区ジャンルのサイトを見れば、上質なレビューや惹き込まれる文章が勉強できるかな~と思って少し徘徊してたんだけど…あきらかに書き手が男なのに、女のフリして書いてる人も結構いるなーと思ってw 言っておくけど、バレバレだよwww 行間や、漢字の使い方や、句読点、文章の硬さなどなど…節々に性別が出ちゃってる。まあなんとなく直感だから、私が間違っていて、本当に女の人が書いているのかもしれないけどね。そういう場合もあると思うけど。
<男性の文章 と 女性の文章>
一般的に、性別によって文章の雰囲気も違う。男の人の文章のほうが、漢字も多くて、言葉も硬くて、改行が少ない。女の人は、ひらがなが多くて、話し口調に近くて、改行が多め。当てはまらない場合もあるけど、傾向としては間違ってないよね?私が女だからかもしれないけど、男性のブログのほうが、読みにくく感じることが多い。大きい四角の段落に文字がぎっしり詰まってて、ワッと目の中に飛び込んできて疲れる感じ。読みにくいから、流し読みしちゃうことも結構ある。で5割程度しか読んでないけど、まあいいかってなる。せっかく記事自体の内容は良いのに、改行が少なすぎるブログは もったいないと思うんだよね…もう少し読みやすさを意識したら、読者ももっと丁寧に読むだろうのにな~と感じることが多々ある。「ブログは文章だ!なにより中身なんだ!」と体育会系な考えだけでは全然、読者ファーストになってない。私はなんでも、「引き算のデザイン」「すきま のデザイン」が好きだけど、それは文章レイアウトでも同じ。行間に存在する余白部分のレイアウトで、読みやすさもかなり変わると思ってる。特に、文章多めで 見出しや画像の少ない記事ではね。商品パッケージを作る際にも、「可読性」や「視認性」という項目があって、ユニバーサルデザインに多用されているよ。あと世の中には、色の区別がつきにくい色弱(正式には色覚特性と呼ぶ)の人も多いし、レイアウトやサムネの色彩も、結構重要なんだよ。(ずっと記事にしたいと思ってるんだけど、図表やイラスト編集能力、CSSなどweb能力が低すぎて出来てない…)いろんなブログを読んでて思うけど、総じて、こういう感覚は女性ブロガーのほうが優れている気がする。でもたまに、改行ですきまが空きすぎて読みにくいのもあるけどもね。どんだけスクロールしなきゃ次の文章が出てこないんだ!親指つるわ!ってねw 行間レイアウトの話じゃなくなるけど、漢字についても同じ。女の私からすると、男性が書く記事は漢字が多すぎて読みにくい。多分男性からすれば、女性が書く記事はひらがなが多すぎて読みにくいんだろうけど。読みにくいというか、硬すぎて違和感があるんだよね~。漢字も男女で結構傾向が出るよね。「宜しくお願い致します」「よろしくお願いいたします」とか。(ちなみに私は 「よろしくお願い致します」派です)
<人それぞれに最適バランスは違う>
どれだけ文章の中身が良くても、読みにくければ もったいない。でもこれが正解ということは無くて、ブログごとに適切なバランスは違うと思う。ブログが扱うテーマのジャンル、読者層、文体、投稿者のキャラなど。あとは記事のページ全体がどの程度の文章量かなど。自分なりに改行や行間のバランスについて研究してみましょう!って偉そうにごめんね。私もまだまだだ!ちなみに、私が文章レイアウトのことを勉強して、一番良かったのがこの本です。元々、私の仕事に必要で購入した1冊だけど、ブログにも活かせることがたくさん書かれています。長文になってきたから今日はもう書かないけど、行間のこと以外にもすごく参考になったよ。文字と文字の間隔のことや、日本語フォントの使い分け、図表のデザイン、レイアウトの黄金比、写真の扱い方、文字や色の校正方法、などなど。そして本の内容も勉強になったけど この本自体のレイアウトのセンスが好きです♪
<本当のまとめ>
ぎっしり詰め込むんじゃなくて、適度なすきまが大事だと思ってるので、文章の「引き算のデザイン」について書いてみたのでした。最初の話に戻るけど、男性が女性向けのアフィ記事書くなら、ちゃんとそこまで考えてね!隠しててもバレバレだと恥ずかしいよw そして一気に信用度が無くなるよ。どうせやるなら、行間や漢字の表記までペルソナごとに好みに合わせて作ってください。おなしゃす。あと、私のここ直したほうがいいよ!ここが読みにくい!っていうのがあれば、どんどん教えてくださいね。私もまだまだですし、試行錯誤中です。ちょっと改行が多すぎかな~と悩んでたりもします。まあでも私のブログは最終的には比較的若い女性向け、いわゆるF1層に一番好まれるように書きたいしな~。ブログ全体のレイアウトやCSSデザインも、もっといじる必要があります。記事を書くのに手一杯でなかなかそこまで進められていません。そういえば、新聞も、なんであんなに読みにくいんだろう?段落のブロックが変わる度に視線をあっちこっちに動かさないといけなくて、ストレス溜まる。レイアウトを変えるだけでももっと若い購読者が増えそうなのにな~。もし「伝統だから若者もこの形式に慣れろ」という考えなら、酷く傲慢だ。今時あんなに非効率なレイアウトは無いよ。昭和で古臭いままだ。だからきっとオワコンなんだ。最後に、私の直近の課題はカタカナをどう統一するかです。「大人」と書くと、物理的に年齢が成人していることの意味合い。「オトナ」と書くと、精神が成熟した状態の意味合い。と、表記が違うだけでもニュアンスが結構違う気がするんですよね~。使い分け方が、いまいち定まってない。嗚呼、日本語って何歳になっても難しい...以上長文ですが此処まで読んで頂き有難う御座いました。いじょうちょうぶんですがここまでよんでいただいてありがとうございました。では股\(^o^)/
スクロール回数は減るけど、読みにくいこと この上なし(o_o)
というか 一度に視界に入るぶん、ブロックの左上から右下に、やっぱり適当に流し読みしちゃう。 みんなはどう?