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2017年9月11日月曜日

海外送金

海外送金する際、新生銀行やSMBC信託銀行は、初回こそいろいろ質問されましたが、2回目以降は、極めて簡単に海外送金できます。

しかし、楽天銀行は、2回目も初回と全く同じことを聞いてきます。「以下の海外送金取引について、中継銀行より送金内容確認依頼を受領しており、送金が保留となっております」とのこと。しかも、FAXか郵便で、それに関する書類を送れとのことです。1ヶ月前に送ったばかりなのにです。我が家にはFAXはないし、勤務先のFAXは登録先しか送信できないし、コンビニはセキュリティ上懸念があるので、とても大変です。

2017年9月9日土曜日

アイアン・コンドル再開

この1、2年、将来(死亡後)のこと、税率のことなどいろいろ考えることがあり、実際に試行錯誤していて、言っていることがコロコロ変わることをご容赦ください(私の言動を参考にしている人はいないと思いますが)。

現在は、アイアン・コンドルを再開しています。昨日、下記のポジションを作りました。

Oct. 20 SPX 2290/2300/2540/2550 Unbalanced Iron Condor

2017年9月3日日曜日

反脆い

「まぐれ」や「ブラック・スワン」が面白かったので、本書を購入。「反脆い」という概念の提唱は面白い。この概念は、オプション取引にとどまらず、それ以外の様々な分野でも通用すると説明している。

毎回、彼の博識ぶりには驚かされる。しかし、博識と正しい理解は別のこと。今回は、医学(医療)の分野についての言及が多いが、これは勇み足になっている。彼は、自分に都合のいいエビデンスを一方的に引用して、現在のほとんどの医療は「医原病」を作り出しているだけと批判している。少なくてもこの部分については、巷に溢れている医療否定本と同レベルだ。ギロビッチの「人間この信じやすきもの」の方が、はるかに正しい理解だ。



2017年8月7日月曜日

外為法

先日、IB証券から現金を日本の銀行に送金したら、着金後すぐに銀行経由で日銀から「支払い又は支払いの受領の関する報告書」を出せとのこと。3000万円以上の送金でこの問い合わせが来ます。何年か前に日本に送金した時も同様の問い合わせが来ました。その時はどう書いたか忘れてしまいましたが、今回は一番適切と思える国際収支項目番号を書いて返送しました。

追記:今回と前回の送金先は2回とも新生銀行でした。その間に1回、某信託銀行に3000万円以上送金した時は、なんの連絡も来ませんでした。なぜだったのでしょうか?

2017年7月30日日曜日

外国株式のPF

米国株(米国市場で取引されているという意味)は、日本株の数倍のシェアですが、今はほとんどETFです。昔は、個別銘柄にも結構投資したのですが、今はもうその気力がありません。

唯一の個別銘柄であるSQ(BRKは除く)は広瀬さんのパクリです。EWMもそうですが。かなり極端なポートフォリオなので、資産やサラリーが少ない方は、真似をしないほうがいいです。



2017年7月23日日曜日

日本株式のPF

20年以上前、投資を始めた頃はあれほど馬鹿にしていた投資信託が、いつの間にか半分を超えてしまいました。馬齢を重ねると丸くなるものです。

これらを含む日本株式のウエイトは、1年ぐらい前まで5%ぐらいだったのですが、今は14%まで増えました。


2017年6月17日土曜日

初めて投資信託を買う

日本市場は欧米のそれに比べて、市場が非効率的なのか、あるいはファンドマネージャーの腕がいいのか、アクティブ型の投資信託のパフォーマンスはいいというエビデンスがあります。

私は時間はあるのですが、最近、アニマル・スピリットがなくなってしまいました。それで、日本株式の投資信託を初めて購入しました。信託報酬は、欧米の投資信託に比べてかなり高いのですが、パフォーマンスがよければいいです。

買った投資信託は「ひふみプラス」とSBIの「中小型成長株ファンド-ネクストジャパン」です。

投資を初めて20年あまり。特に米国ではインデックス投資がほぼ最適解であることを知っていますが、さらにリターンを上げたければ、個別銘柄やアクティブ型の投資信託に投資をするよりも、カバード・コールをなどのオプション取引をすべきという考えは今も変わっていませんし、それを実践しています。

2017年5月21日日曜日

新しい事に挑戦する

5月19日満期の240 SPY callはexpireしました。明日、新たなコールを売り建てます。今月も、取引をするのは、1回だけになります。

敬愛する広瀬隆雄さんが、Marker Hackの中で「人は自分の経験の範囲内で出来ることしか想像力が働きません。だから資産形成の話になると、大部分の人は「節約」とかの、安易で矮小化された努力目標で満足してしまいます」、「アイデアが浮かばないから切り詰めるくらいのことしか出来ないわけで、これは「頭を働かせていない」証拠です」と書いています。

個人投資家のブログを読んでいると、節約の話が実に多い。節約しても、資産形成にはほとんど結びつかないし、何のための資産形成か、わからなくなっています。

そのために広瀬さんは「自分がやったことのない新しい事に挑戦する」ことの重要性を述べています。全く同感です。これは、起業する場合だけにとどまらず、本業でも、資産運用でも当てはまるでしょう。資産運用について言えば、十年一日のごとく株式投資をするのではなく、例えば、オプション取引について勉強することが大事だと思います。

2017年4月30日日曜日

CCWに始まり、CCWに終わる

私が最初にオプション取引をしたのは、CCW(カバード・コール)です。CCWは非常に保守的な取引で暇なので、少しオプション取引を知ると、もっとアグレッシブなポジションを取りたくなります。私もいろいろなオプション取引を試しましたが、結局、サラリーマンには、毎日相場を見る必要がないCCWが一番いいと思うに至りました。

CCWの利益率自体はそれほど高くありませんが、IB証券では相当高いレバレッジが取れるので、保有現金に対する利益率は上がります。税制上も、株式売買の部分については20%の分離課税で済むので、オプション取引の税率が(総合課税で)50−55%になる方にはCCWがお勧めです。それを考慮すると、売り建てるコールは、5%OTMではなく、2%OTMの方がいいかもしれません。

海外移住ができる方はいいですが、私は国内にしがらみがあまりに多すぎるので、当分(死ぬまで?)日本に止まると思います。50代後半になり、配当だけで、今と同等の生活水準は維持できるので、あまりガツガツしないようにしたいです。

2017年3月4日土曜日

IB証券でCSP(現金確保プット売り)再開

現金(円)を海外送金する場合、新生銀行がオススメです。SMBC信託銀行は円では海外送金はできません。2回目の海外送金は簡単でした。原資も聞かれませんでした。思っていたほど、海外送金は厳しくなかったです。2回目以降は、3000万円相当額以下なら電話でもできます。また、月1回までなら無料です。

当たり前ですが、IB証券から新生銀行への送金(3000万円を超える)も一発でできました。着金手数料はありません。月1回までは無料で送金できます。限度額はありません(デジタル・セキュリティ・カードの場合)。

というわけで、先月からCSP(現金確保プット売り)を再開しました。SPY 223 put optionです。あとは、exerciseされるか、expireするまで、暇です。

なお、米ドルを持つと、今後の円高ドル安が心配という方もいるかと思いますが、IB証券では円のままで保有しても、米国市場でオプションや株式(ETF)は米ドルで決済できます。円高ドル安が、借りているドルの金利以上に進むと考えている方は、ドル転しないで取引をすればいいでしょう(そのぶんの金利はかかります)。

2017年2月21日火曜日

貸株には要注意!

貸株の税制については、ishi pponさんのこの記事を目にするまでは、認識していませんでした。貸株での配当金相当額は雑収入になり、総合課税になります。従って、大雑把に言って、税率が20%以上のサラリーマンは、貸株をすると、税制上不利になります

マネックス証券には税制についての記載は一応ありますが、楽天証券には記載がすぐわかる場所には書かれていません(虫眼鏡で見るとありますが)。

2017年2月14日火曜日

パンローリング社の投資戦略フェア

3月11日パンローリング社が行う投資戦略フェアがあるそうですが、東証や大阪取引所を傘下に持つ日本取引所が、オプション投資家の裾野拡大をはかるべくオプションシミュレーター等を用いてレクチャーする予定で、その際の動機づけ等を目的として、オプション取引に関心のある方に「株式より有利な科学的トレード法」を配布するとのことです。

興味のある方は、パンローリング社の投資戦略フェアの日本取引所のブースへどうぞ(私は講師ではありません)。

2017年2月1日水曜日

やっと送金できました

7、8年前は、送金こんなに大変ではなかったのですが、やっとできました。新生銀行からです。次から次へと書類を書かされて、原資や送金目的を細かく聞かれて、1時間かかりました。言葉遣いは丁寧でしたが、なんか悪いことをするような感覚に陥りました(と言っても、結構楽しみましたが)。

今回送金する金額は、昨年閉鎖したIBLLC(米国IB証券)の資金より少なかったので、原資の説明はわかりやすかったのですが、そうでない場合は、事前に原資を説明できるように準備されることをお勧めします。

これから行う投資手法まで書類に記載しないといけないので、「主にオプションを売ってプレミアムを稼ぐ戦術」のような項目に丸をつけました。

来週ぐらいから、米国でオプション取引を再開します。

2017年1月30日月曜日

海外送金が難しくなっている

IB証券(IBLLC)に再び口座を開設したので、今日、新生銀行に行って、IB証券(IBLLC)に送金しようとしたら、「当行の口座に入っている現金の原資を証明するものがないと送金できません」と言われて、送金できませんでした。

5、6年前は、問題なく送金できました。後日、日銀に「支払又は支払の受領に関する報告書」を出したような記憶はありますが、形式的なものと認識していました。

明日、証券会社のステートメントを持って、もう一度、新生銀行に行きます。どうなることか。

2017年1月22日日曜日

米国証券会社でオプション取引を再開します!

昨年、突然死リスクに備えて、一旦、米国証券会社でのオプション取引から撤退して、日経225オプション取引を開始しました。しかし、私の能力の無さに加えて、システムの問題(呼値の荒さ、流動性、スプレッド・オーダーが必ずしも機能しない)と取引時間の関係で、利益を得るのは難しいと判断して、米国オプション取引に戻ることにしました。
米国オプション取引は、私の場合、総合課税なので税率は50%以上になりますが、CSP&CCWやアイアン・コンドルで、比較的簡単に利益を得ることができます。万が一の時、米国証券会社から日本の銀行へ一発送金できる(限度額なし)ことは、以前確認しましたが、もう一度確認します。