メキシコ地震 死者90人に
メキシコ南部沖で7日夜(日本時間8日午後)に発生したマグニチュード(M)8.1の大地震で、これまでに少なくとも90人の死亡が確認された。
メキシコ政府の報道官は南西部にあるオアハカ州だけで71人が死亡したと語った。
余震を恐れる多数の住民が、屋外で夜を過ごしているという。メキシコ国立地震学サービス(NSS)によると、余震の数は721回に上っている。
今回の地震は、メキシコを襲った地震としては過去100年で最大。8日にはメキシコ東部に熱帯低気圧「カティア」が上陸。豪雨による地滑りで2人が死亡した。
お使いの端末ではメディアプレイバックはご利用になれません
Enable it in your browser or download Flash Player here.
Sorry, you need Flash to play this.