米Mediumは9月8日(現地時間)、有料会員向けサービスとして、Bloombergなど9社のプロメディアのコンテンツの提供を開始した。Mediumの編集者がコンテンツを選ぶ。
3月にスタートした有料会員サービスは、月額5ドルで広告非表示、制限付きコンテンツの利用、気に入ったコンテンツの支援、人気コンテンツの音読サービスの利用などができる。
無料ユーザーでも1カ月に3本までの制限付きコンテンツを読める。
コンテンツ提供に加わったのは以下の9社だ。
幾つかの記事をチェックしたところ、メディアのWebサイトでは無料で読めるものが多かったが、New York Timesの記事の中にはサブスクライブしないと読めないものもあった。
Mediumは「広告ベースのWebメディアは破綻する」として新たなビジネスモデルを模索中だ。
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