2017.09.11
どうも、おしょぶ~^^/です。
真夜中に雑談を垂れ流す企画(笑)「おしょぶ~presents真夜中の雑談室第132夜」^^です。
もう今年も後半戦ですね。そろそろ、この話を書いてもいいでしょう。と言う事で雑談がてら^^
時刻はかつては、地球が一回転するのを一日(24H)としていました。今も、そんな感じで捉えている人が多いと思います。これを「天文時」と言います。
今は実は違って、原子のもつ固有の周波数をもとに時間を定義しています。
これを「原子時」と言います。
で、普段使い?の「天文時」と正確に時間を定義する「原子時」にはごくわずかですがズレがあります。このズレが0.9秒以上にならない為に、数年に一度世界一斉に調整します。それが「うるう秒」です。日本時間の元旦か7月1日に実施されます。
ちょいと寝る前の雑談にしては、かしこ系(関西では頭の良い人を、「かしこ」と呼んだりします)の話ですが、知っていると「へ~」とか言われますよ(笑)
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実は「うるう秒」は今回で27回目です。でね、正直一般生活で数年に一度「1秒」の調整なんて、あっても全く影響がないですよね!
昔はそうだったんです。ところが最近機械(機器)の技術革新がすごいでしょ!そうなると1秒の間に、すごい処理をするわけです。
もうみなさんお分かりですね。そうなると「たかが1秒、されど1秒」^^;
もちろん、事前準備で十分対応できるようになっていますが、「もしも」への対応は危機管理として、行わなければならないので今年の年末~元旦は、現場待機・自宅待機でお酒が飲めないエンジニアが出そうです^^;(気の毒)
気象庁では、海底地震計のデーター利用を一時停止したりのけっこう大事らしいですよ。マンション管理人なんかをしてるとわからないけど、小難しい仕事をしている人のは、小難しい苦労があるのね(苦笑)
日本の標準時を決める、情報通信研究機構の担当者は「時間とは何かを知る良い機会となる」なんて言っていますが…時間て、捉え方によって科学的でもあり・哲学的でもありますからねぇ…おとうさん・おかあさん、お子さんに説明出来ますか?(ふふ)
「おやすみなさい。良い夢を」