要件を言おうか

マックで働くフリーターの備忘録

幸せな人と不幸せな人のちがいってなんだろう

スポンサーリンク

どうも、しんま13です。

突然ですがみなさんは幸せですか?
人生楽しいですか?

僕は基本的に人生楽しいので幸せなのですが、世の中には不幸せな人、あまり人生を楽しんでいない人がたくさんいます。

そこで、幸せな人と不幸せな人の差ってなんなだろうってことを考えてみました。

なんだか宗教の勧誘みたいな書き出しになってしまいましたが、僕は別に宗教入っていないですし、怪しいツボを売りつけるつもりもないので安心して読み進めてくださいw

目次

 

不幸せな人はお金がないから人生楽しくないのか?


単純にお金がないから人生不幸だと感じてるってパターン。

確かにお金がないと圧倒的に選択肢が狭まりますし、ある程度自由が制約されてしまうかもしれません。

自分の例だと、僕は高校生の頃は自分で学費を負担していたので、常にお金がなく友達とろくに遊ぶこともできませんでした。
みんなが好きな時にコンビニでお菓子を買っている姿を見て「うらやましいな~」と思っていたのは懐かしい話です。


高校卒業してから一文無しの状態で実家から追い出され、そこから数年は光熱費もろくに払えない極貧生活でした。

税金の督促状が届くたびに「誰か100万円くらいくれないかな~」と思ってました。

でも、このときの極貧生活が不幸せだったかと言われればそんなこともありませんでした。

お金がないならないなりに幸せを見つける方法はいくらだってありますし、周りに恵まれていたこともあって結構楽しかったんですよ。

食べるものを買うお金がなかったときは人からいらない食材を分けてもらったり、パン屋に行ってパンの耳をもらったり、家にある不用品をヤフオクに売り飛ばしてなんとか生活費を確保したり、お金がなくてもまあどうにかなっちゃってました。


てなわけで、お金があった方が確かに選択肢は広がりますけど、別になくてもないなりの幸せを見つけることはできるので、お金がないから不幸せ、っていうのは違う気がします。

世の中、お金持ちでも不幸せな人はいくらでもいるし、一文無しでも幸せな人だっていくらでもいますからね。


仕事が嫌すぎて不幸せなというパターン


仕事が辛すぎて不幸せっていうパターン。

ありがちですし、現在進行形で僕の周りにもそういう方が何人か存在します。

そういう方たちを見てると本当に辛い気持ちになるものです。

ただ、その仕事に自分なりの意義を見出してるなら辛いのは我慢すればいいかもしれませんが、そうじゃないならとっとと他の仕事を探した方がいいんじゃね?とも思います。

別に手足を縛られて強制的にその会社に出社させられているわけでもないわけですし、その会社で頑張る理由がないなら早いとこ損切りした方が自分自身のためです。

会社との関係なんてお互いが利用価値を感じてるから雇用契約を結んでいるだけの話であって、利用価値がないなら誰になんと言われようが契約を解除してしまえばいいんですよ。

ある意味ドライな考え方かもしれませんが、最優先事項は自分がどうしたいかなので、こういうドライな考えをした方が幸せになれると思うんですよね。あまり人には理解されませんけど(苦笑)


社会や他人は自分の思い通りにならないという大前提


僕は多分どういう状況に陥ってもうまいことやる自信があるのですが、その自信の根拠は「どうせ社会や人は自分の思う通りにはならない」という考えがあるからです。

つまり、社会や他人に対してあまり期待していないってことです。


会社でそりが合わない人がいたとして、「なんでこの人はこうなの!!こうしてほしいのに!!」と、憤る方がたまにいますが、僕の場合は他人は自分の思い通りにならないし、人は変わらないっていう考えですから、「あ~この人はこういうタイプの人だからこういう接し方をしよう」みたいに、自分が変わることによってうまくやり過ごします。

他人を無理に変えようとするより自分が変わった方がはるかにコスパがいいし、余計なストレスをためずにすみますからね。


で、このように自分以外に過度な期待をしない生き方をしていると、たまに人に親切をしてもらったりすると期待してない分めちゃくちゃ嬉しくなります。

てなわけで、社会と他人にあまり期待をしない方が幸せを感じるハードルが下がるので得をするんじゃないかな~と自分の経験から思っています。


【結論】結局考え方が幸せか不幸せの差なんじゃないかな


有名な話で「コップの水をどう見るか」というのがあります。

コップに水が半分入っていて、ある人は「なんだもう半分しかないのか」と落胆をし、ある人は「まだ半分も残っているじゃないか」と楽観をします。

つまり、コップに入っている水の量は同じなのに人によって感じ方は違うわけです。

なので、「まだ半分も残ってるじゃないか」と楽観できる人は物事をポジティブにとらえる能力があるということなので多分幸せになれる人でしょう。

幸せになれる人。なれない人。

その違いはこういうささいな感じ方や考え方なのかもしれません。


もちろん幸せの定義は人それぞれだし、いろいろな状況やパターンがありますから、一概に「幸せとはこういうことだ!」とは言えませんが、25年生きてきた現時点での結論はこんな感じですかね。


以上、幸せな人と不幸せな人のちがいってなんだろう...でした。