場所はアーバンパークラインの流山市、初石駅。
今や流山はニューファミリー層がこぞってハッピーライフをしている人気エリア。
行政サービスも充実。
初石駅は、長八があり、私にも馴染みのエリア。
でも今回のKiriya。
驚愕のロケーション。
秋から歩いて5分ほど。
右側は森。
この先にお店があるそう。
ここが新店、Kiriya。
え?歩む?
え?和菓子屋さん??
どっち??
Kiriya、
あった!!
Kiriyaの創業は2016年12月8日。
流山市に彗星のごとく現れた人気ラーメン店。
店主の青木さんは、流山市の自動車整備工場の社長さん。
らーめん好きが高じて、自宅でラーメンの試作をするようになり、昨年の8月には、煮干乱舞とのコラボも経験。
初めは、土日を利用してキッチンカーでラーメン店をやる予定だったそうですが、
縁があり、この地で路面店としてオープン。
このように平日はお休み。
金曜日の夜営業から、土日は、昼夜、そして材料切れまで。
やはりラーメン店専門でなくて、兼業なので、営業時間などはまちまち。
この「兼業」はきっとどこかで、どっちかになるようになると思いますが、まずはKiriyaが続くことを願います。
店主の青木さん。
デスソースがまた刺激的。
アルコールも充実。
こういったお店のコンセプト創りは素晴らしいですね。
さすが社長さん。
基本のらぁ麺は、豚骨、野菜ベースに、煮干し数種、鯖節、宗田節、本枯れ節、昆布などを使用した魚介スープ。
麺は多加水の自家製の手もみ麺。
そう、自家製麺がベースなのです。
すっごいこだわり。
醤油ダレも万丈本みりん、キッコーマン醤油、窪田味噌醤油、甲子醤油、川中島御用溜醤油、など流山、地元愛のタレ。
ネギも地元愛。
すっごいこだわりの数々。
限定のラーメンもすっごくて、今回は初訪なのに、限定を。
ビジュアルからして、やられた!
すっごい旨そう!!
これって、都内の有名店でいただけるレベルの濃厚煮干しが、流山でいただけます。
九十九里の青口と平子。
すっげえ、うまい!
しかもベースの鶏白湯がまた前回よりも、進化していて、鶏のネック、首の部分を配合しているそうです。
えぐみも、苦味もあまりなくて、バランスが重視されていて、すごいですね。
もう驚愕の美味しさ。
まだオープンして10ヶ月弱。
それで、これですから、これからがまた末恐ろしいラーメン店です。
パッツン、パッツンの自家製麺もまたスンバラシイ!!
チャーシューも2種類、細やかな配慮に溢れた一杯。
見た目はセメントを通り越して、コンクリートなのかも。
でもすっごい柔らかい、コンクリート!w
もちろん汁完!
すっごいバランス、良いですね。
店主の奥様の自家製杏仁豆腐も、うまい!
人気で完売する理由がとっても良く分かりました。
なんか雑誌の講評よりも、自分の五感で確かめるべき驚愕の新店。
お店に入った瞬間に虜になりますよ〜〜
営業情報は、ぜひ、フェイスブックの公開グループ「千葉ラーメンミュージアム」へ。
常連さんが随時新しい情報をアップデートしてくださってますよ。