我が家はハウスメーカーで建てたものですが、
なかでも地味に良かったところがあります。
それは角の大半が「面取り」済ということです。
「面取り」とは
我が家の壁の角部分には、「面取り」がしてあります。
面取り=角を削る、ということ。
普通は柱などの角はだいたい90度、直角になっていると思います。
その部分を削って斜めにした状態が、面取り済みの状態です。
言葉で説明するとわかりにくいと思いますので、
詳しくは写真をご覧ください。
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面取りをして良かったところ
足をぶつけにくいとか、すれにくいとか良い点はたくさんあると思います。
一番感じているのは、
家の中がソフトな印象になったということです。
少し家の中が丸くなるようで、
落ち着く空間になりました。
かっこいいシャープさをお求めのかたには合わないかもしれませんが……。
セキスイハイムでは面取り無料の商品も
我が家が選んだ商品(セキスイハイムの鉄骨系住宅「BJ」)は面取りが標準仕様でした。
スマートパワーステーション、
パルフェなどの商品もそうだった記憶があります。
木質系住宅は分からないのですが、
ホームページの建築実例を見ると、面取りされているお宅がありました。
他のハウスメーカーや工務店でも、
同じような施工をしてくれるところがあるかも。
家づくりを検討されている方の参考になれば幸いです。
▼入居後の住まいの環境づくりの参考にもどうぞ。
家事がラクできる家づくりの工夫♪