「嫌われる理由が出てくる……」ディーン・フジオカ“シアトル大卒”の経歴詐称問題を予言していた占い師がいた!

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『ドラマ「はぴまり」フォトブック』(小学館)

 人気俳優ディーン・フジオカの経歴詐称問題で、ある占い師のメールがこのスキャンダルを予告していたのではないかと、一部のテレビ関係者を騒がせている。

「ディーン・フジオカさんはドラマでいえば、あと2クールくらいこなすと運気が最高値になって、そこから落ちるので、何か嫌われる理由が出てくる。特にテレビはあまり相性が良くなくなるので、アドバイスできるのなら織田裕二さんのような映画俳優になったほうがいいでしょう」

 こう書かれたメールは昨年、あるバラエティ番組の占いコーナー用の“元ネタ”として、占い師から複数の番組スタッフに送られていたもの。

 人気タレントの未来を占う企画なのだが、基本ネガティブな内容はNGとあってフジオカの話はボツになったが、ちょうどドラマ2クール分ぐらいの期間を経て出てきたのが、経歴詐称疑惑。まさに、占い師の予言が当たったことになる。

 フジオカは福島県生まれの日本人ながら台湾でデビューした俳優だが、「週刊文春」(文藝春秋)が「ハーフで、名門・シアトル大卒業」と名乗っていた過去を指摘。事実、フジオカはテレビ番組の出演でも「シアトルの大学入学、卒業」と紹介されていたのだが、実際には大学ではなく、2年制のコミュニティカレッジだったという。

 ほかにも出演番組の視聴率が違っていたり、5カ国語を話せるという言語の中身が途中から変わっていたり、怪しい部分が次々に指摘されているため、経歴詐称でメディアから消えたショーンKに似ているともいわれる。

 疑惑の真偽はさておき、この占い師がフジオカの運気下落を予言していたのなら、ほかの予言も気になるところだ。そこで占い師の承諾のもと、番組スタッフに、ほかの“未使用予言”を並べてもらった。

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