説明 |
著者:Curt A. Zimansky
出典:Philological Quarterly, Oct 1970, pp. 433-442
訳者:高橋 健
判型:A4, ページ数:8p
初版:2011年11月29日
暗号の天才、ウィリアム・フリードマンが長年に渡ってヴォイニッチ手稿の解読に取り組んできたことはこのHPでも紹介してきた。彼が1969年に亡くなった直後、フリードマンがしばしば投稿してきた雑誌Philological
Quarterlyの編集者が、フリードマンとヴォイニッチ手稿やシェークスピア暗号との関わりについて記事にしたものである。フリードマンはヴォイニッチ手稿を暗号ではなく、普遍言語の初期の試みであると考えていたが、その仮説を(ガリレオ同様)アナグラムという一種の暗号で表明したという点も面白い。
※ご購入いただきましたら、メールにてPDF形式のファイルを送付いたします。大きさはA4で、ご自分のプリンターで印刷可能です。 |