名前はせいごです。
佐藤
昨日開幕戦勝利、世界ランク5位ロシアに挑みます。
みやぞん
心の底から日本、応援してるぜ!昨日の韓国戦、全日本を勝利に導いたのは、この選手。
野本梨佳。
チーム最多の18得点。
突然現れたニューヒロインに。
そして、このあと戦うロシアは身長190センチを超える選手が7人。
世界5位の強豪。
実は全日本には打倒ロシアの秘策があった。
佐藤
昨日の開幕戦、ストレート勝利で本当に興奮しました。
今日も、乗り乗っていってほしいですね。
最高のスタートとなりました。
今日のゲストは高校時代バレーボール部だった、沢村一樹さんに来ていただきました。
よろしくお願いします。
沢村
昨日と違って高いチームなので、沢村
今日こそ日本らしい試合が見られるんじゃないかということと、あとロシア選手に注目したいと思います。
後藤
リオオリンピック競泳の銅メダリスト瀬戸大也さんです。
よろしくお願いします。
バレーボールの経験があるそうですね。
瀬戸
瀬戸
ちょびっとですけどあります。
今日はぜひ日本を応援してください。
そしてバレーボール大好き、ANZEN漫才のお2人です。
あらぽん
すごい大会に呼んでいただいてありがとうございます。
精いっぱい応援します。
それでVTR振りをお願いします。
任せてくださいロシアを倒すための全日本の秘策、こちらをご覧ください。
みやぞん
ご覧ください。
去年8月のリオオリンピック。
ロシアと対戦した日本。
ロシアの高さに圧倒され、ストレート負け。
5位に終わった。
中でも驚異の高さを見せたのは、三枚ブロックの上からでも決める身長191センチのコシェレワ。
さらに。
身長194センチのゴンチャロワ。
そんなロシアのダブルエースを止めるキーマンとなるのが、キャプテンの岩坂名奈。
岩坂の武器は、187センチの長身を生かしたブロック。
その練習を見てみると、立ったまま手を前におし出すようにしてボールを落としている。
実はこれがロシアを止める秘策だった。
身長190センチを超えるダブルエースを擁するロシア。
世界ランク5位の強豪。
ロシアを止めるカギとなるのが、キャプテン岩坂名奈のブロック。
練習を見てみると、岩坂は立ったままで、手を前に出し、ボールを落としている。
実は、この手を前に出す動きが、ロシアのスパイクを止めることにつながるという。
確かに今年7月、リオオリンピック銀メダルのセルビアとの戦いでも。
手を前に出すブロックで、見事に止めた。
キャプテン岩坂がロシアを止める。
佐藤
ロシア、高さがすごく厳しそうですけど、止められますかね。
大林
ロシアの選手は190センチ以上が7人です。
日本には1人もいません。
平均身長では185〜186なので岩坂選手の身長がロシアの平均身長です。
日本はサーブで攻める。
ここで勝機を得たいです。
練習の成果が出るんじゃないかなと思います。
沢村さんと瀬戸さんの注目は今回ずっと高さに対してどう対応するか練習していたので、今日それが発揮されるんじゃないかと思っています。
他の競技も一緒なんですけど、体格は日本人はちょっと小さいので、技術とスピードで戦ってほしいと思います。
ぜひサーブで崩した後の岩坂選手のブロックに注目しましょう。
グラチャン女子大会のオフィシャルドリンクとして株式会社財宝より、超軟水で飲んでも料理に使ってもおいしいミネラルウォーターが提供されています。
後藤
またグラチャンバレーでは協賛スポンサーが会場内でサンプリングを行うなど、大会を盛り上げています。
佐藤
続いては昨日のヒロイン野本梨佳選手の活躍の理由に迫ります。
昨日の韓国戦。
輝きを見せたのは、ニューヒロイン野本梨佳。
グラチャンバレー開幕戦。
韓国を相手にチーム最多の18得点。
ニューヒロイン野本梨佳。
大会4日前にエース古賀が離脱。
昨日の韓国戦、中田監督が先発で起用したのは、実業団でも共に戦った教え子、野本。
中田バレーを最も理解している野本が恩師の起用に応え、チーム最多得点で全日本を勝利へと導いた。
2人のきずなで、この後ロシアに挑む。
佐藤
野本選手にとって、中田監督の存在が非常に大きく感じますね。
後藤
アスリートにとって恩師の存在は大きいと思います。
瀬戸
やっぱり恩師に恩返しをするには、こういう試合で結果を出すことだと思うので、ぜひ頑張ってほしいと思います。
どんどん新しい選手が出てきていますね。
中田監督を超えるような素晴らしいヒロインが生まれたらうれしいなと思います。
後藤
沢村
第2戦はこの後、間もなく始まります。
実況
今日勝てばメダルが見えてくる、中田久美監督率いる全日本です。
その日本の前に、まさに壁のごとく立ちはだかる高さのロシアが今日の相手になります。
解説は元全日本キャプテンの2人、川合俊一さんと竹下佳江さんです。
よろしくお願いします。
日本はロシア相手にどんなバレーをすればいいですか?川合
スパイクは全部ブロックの上から打たれると思います。
フロアディフェン、レシーブですね。
どれだけしつこく当てるかに関わってくると思います。
実況
竹下さんはいかがですか。
竹下
日本はサーブで攻めて攻撃を絞っていってほしいと思います。
ヨーロッパ代表のロシア、過去最多4度のオリンピック金メダル。
世界ランキングも日本を上回る5位、高さのロシアに日本は勝たなくてはいけません。
実況
さぁそれではロシアのスターティングメンバーです。
実況
注目は15番のタチアナ・コシェレワです。
そして日本です。
昨日の韓国戦はストレート勝利、開幕2連勝ならば暫定1位。
メダルが見えてくる日本です。
総力戦で戦うと話した中田監督。
野本はベンチ。
昨日から3人を入れ替えてきました、セッターは昨日に続いて冨永こよみです。
今日はリオの経験者、島村春世が入っています。
石井優希も13試合ぶりに帰ってきました。
率いるのは5月から指揮を執っている全日本の中田久美監督です。
2020年東京オリンピックで伝説を作る。
その覚悟で臨むグラチャンです。
そしてHuluではネットカメラや特定選手カメラなど、テレビ中継と同時に楽しめる、ライブ配信を実施します。
詳しくはグラチャンバレー番組ホームページをご覧ください。
そしてコートサイド解説は元全日本の大林素子さん。
リポーターは町田アナウンサーです。
まずは日本、冨永のサーブで試合スタート。
高さのロシア相手に日本はどんなバレーを見せてくれるのか。
まずはクロロワ。
日本はレフトから打っていきました。
まずは鍋谷、ブロックアウトでポイントを取りました。
スタメンを3人、入れ替えてきました。
川合
速い攻撃ができる高いブロックでも今みたいに、いなして打てるようなメンバーに変えてきましたね。
実況
今日は、昨日からスタメンを3人入れ替えています。
ここでブロック。
なんと高さのロシア相手にいきなりブロックポイント日本。
川合
これは大きい。
向こうのエースですからね、ヨーロッパ最高のアタッカー、コシェレワを止めました。
最高の立ち上がりを見せます、日本です。
日本の格上、世界ランク5位相手のロシア。
川合
フェイント。
冨永は速攻。
ここはロシアのポイントになります。
ロシア相手にいい立ち上がりを見せている全日本です。
レフェリーはイタリアのダニエレ・ラピザルダさんです。
竹下
リバウンドを取ったり自分たちでどうにか工夫をして空いているスペースから攻撃を仕掛けています。
実況
ここはブロックされました。
高さのロシア、ロシアの壁をどう変えていくかがポイントになりそうですね。
川合
1か所、フロロワ選手は188です。
彼女もブロックの勘がいいのでね、厄介なんですよね。
これはネットにかかって日本には不運なポイントとなりました。
3対2。
ロシアが逆転です。
笑顔を見せるのは、ロシア代表の象徴、8番の世界中にファンを持つゴンチャロワです。
身長194センチ、ゴンチャロワのサーブです。
実況
ここで新鍋。
きめました。
見事にロシアの逆を突きました。
よかったですよ。
新鍋とか鍋谷とか、サイドで速いトスを打てる選手。
最初のほうは引っ張っていってほしいですね。
川合
昨日はミドルを早い段階で使いましたが、向こうのブロックが大きいんですよね。
実況
石井のスパイク、押し込んでいきました。
13試合ぶりにスタメン出場した石井。
最初のタッチでポイントを取りました。
竹下
その前に鍋谷選手のサーブですね。
そこが大きいですね。
川合
今日は本当にサーブですよ。
実況
これはネットにかかってしまいました。
川合
いいサーブが返ってしまうと、上からバシバシ打たれるので、ある程度リスクがありますが、ネットすれすれで、あとは後ろの方を狙うとか、そういうサーブを打っていかないと、勝つというのは難しいですね。
実況
きっちりサイドアウトを取ることができるか。
石井。
ロシアは拾っています。
コシェレワが打ってくる、決められました。
2013年と15年、ヨーロッパ選手権優勝ともにMVPに輝いている15番コシェレワ。
ロシアは15番のコシェレワ、8番のゴンチャロワ、この2人に気を付けなければいけません。
川合
この2人を今日は見ておいてもらいたいと思います。
世界の大エースです。
実況
フロロワのサーブです。
これはどうだ?入っている。
石井。
石井のスパイク入っています。
前回のグラチャンで国際大会デビュー。
そのグラチャンで石井はロシアを相手に3対1で勝利。
ベストスコアラーに輝いています。
川合
上から。
ナイスワンタッチ。
丁寧にね、ブロックフォロー。
実況
石井。
これはポイントになりました。
日本逆転。
川合
クロスを向いていて、最後クッとストレートに決めるのが得意な選手ですね。
実況
荒木のサーブ失礼、岩坂のサーブです。
ネットにかかってしまいました。
竹下
サーブで相手がレシーブで2枚で取るケースが多いので、サーブでとにかく間を狙っているとは思うんですね。
ミスは出ていると思いますが、思い切って打っていってほしいですね。
実況
そして石井です。
相手をよく見ていました。
7対6、日本1点のリード。
川合
比較的ロシアはブロックが高いのでフェイントカバーに1人毎回入っていますが、それでも今5月に始動、中田久美監督が率いる、日本です。
実況
34年ぶり、2人目の女性監督です。
2020年に伝説に残るチームを作り上げたいと話していた中田ジャパン。
これは決まりました。
セッターの冨永。
超攻撃型セッターの冨永のポイント。
攻撃力があるセッターとしても魅力ですよね。
竹下
もともとはスパイカーでしたからね。
実況
拾っている。
石井が手を出しますがロシアのポイントになりました。
実況
ロシアのサーブ。
34年ぶり、2人目の女性監督の中田久美監督率いる全日本です。
現在ロシア相手に2点のリード、移動攻撃、島村。
川合
速いですね。
特にライトにワンレグで走り込んで速い攻撃を打てる選手ですからね。
実況
ロシアを相手に3点のリード。
開幕2連勝を目指す日本です。
石井のサーブ。
速攻強烈。
6番のザリャジュコは両チーム通じて最も身長の高い196センチです。
川合
彼女は、今みたいに速いAクイックとか、後ろに回るワンレグとか、多彩な攻撃があるのでサーブレシーブが返ると厄介ですね。
実況
ここで鍋谷のスパイクがブロックされました。
ゴンチャロワ、ガッツポーズ。
8番のゴンチャロワも194センチあります。
この高き壁、ロシア相手に日本は、まずセットを奪うことができるか。
ゴンチャロワが手を挙げています。
ゴンチャロワ。
新鍋が上げました。
鍋谷は返すだけ。
ここはゴンチャロワ。
ゴンチャロワに決められました。
川合
これはしょうがない。
実況
今年行われたクラブチームの世界一決定戦世界クラブ選手権で100得点。
大会ベストスコアラーにも輝いています、8番のゴンチャロワ。
このゴンチャロワを止めることができるか日本。
島村、ここもミドルを使った攻撃。
竹下
今のローテーションは、あそこの場所から攻めるのが有効的ですよね。
レフトサイドになると高い2枚がいるので、ブロックは2対1になっていますしね。
実況
ポイントを決めた島村のサーブです。
川合
いいところを狙いましたよ。
実況
ゴンチャロワ、ブロックアウトを取ってきました。
ウクライナ出身です。
本人いわく、16歳か17歳の時にロシア国籍を取得しました。
現在はロシア代表としてプレーしています、8番のナタリア・ゴンチャロワ。
2大会連続でオリンピックにも出ています。
実況
鍋谷、拾われた。
ここはアウトになりました。
12対11。
日本が1点のリード。
ムードメーカーでもあります鍋谷友理枝です。
冨永のサーブ。
川合
いいサーブですね。
クイック。
実況
アウト。
2点のリードとなりました。
川合
チャレンジしますね。
実況
審判の判定に対するビデオ検証の要求。
それがチャレンジです。
各セットそれぞれのチームが2回失敗するまで、チャレンジすることができます。
今はボールのイン、アウトに対してロシアがチャレンジしました。
ボールがインだったらロシアのチャレンジ成功です。
25台のカメラによるCGです。
ラインにかかっている、なんとこれはボールはイン。
ロシアのチャレンジ成功です。
川合
ボールの中心はアウトなんですけどね。
実況
ラインに少しでもかかっていればインということになります。
日本から1点が取り消され、ロシアに1点が入りまして12対12。
ここからロシアに流れを持って行かれてはいけません。
ゴンチャロワのサーブです。
冨永、ライトから決めていきました11番の鍋谷。
川合
打っちゃダメなときは、今みたいなプレーです。
無理しなくていい。
大林
非常に落ち着いているなと感じます。
サーブに関してはターゲットを狙っているんですけど、まだ崩れていないので、最低これぐらいですね。
崩れた後にポイントが取れないと非常に悔しそうな表情をコーチ陣もしています。
もうひと攻めしていいのかなと思います。
実況
やはり鍋谷のサーブがいいですね。
川合
いいですね。
乱して乱れるとフェイントもオフになるので、逃しちゃだめです。
実況
コシェレワ、バックアタック。
急角度。
前衛から打たれているのかなというぐらいの角度ですね。
川合
バックアタックであそこに打つ選手はなかなかいないですよね。
実況
15番のコシェレワ、191センチ。
スパイクの最高到達点は3メーター15。
石井強烈。
石井らしいスパイクが見られました。
15対13。
川合
石井いいですね。
笑顔が見えました、石井です。
実況
ここはコシェレワです。
高さのあるスパイク。
15対14。
ここでサイドアウトを取ることができますと、テクニカルタイムアウトとなります。
実況
天才セッターと呼ばれた中田久美さんが全日本の監督。
5月から始動しているチームです。
シューズにはJAPANWAY。
選手のシューズにもジャパンウェイというロゴがデザインされています。
中田監督の日本らしく世界と戦いたい、その思いが込められています。
高さとパワーには、やはり限界がある。
そういった相手にはスピード、連携、正確性、桁外れの集中力。
世界に負けない強さ、フィジカルの強さが強化のポイントと話しています。
ここはツーアタックで来ました、冨永。
高さとパワーには、どうしても相手に分があると話している日本ですが、高さとパワーのあるロシア相手に日本が今日どう戦うか、非常に重要な一戦になります。
ですから今日はメンバーをがらっと変えました。
速さのある選手を入れています。
実況
ゴンチャロワ、ここは上げることはできませんでした。
17対16。
まだ日本が1点リードしています。
川合
さっきからブロックに当たった後のプレーとか、ポロポロしている。
もったいないプレーがいくつかあります。
中田監督も昨日そのへんをちょっと怒っていました。
実況
コシェレワのサーブ。
日本のポイントになります。
これまで、代表を率いていた竹下さん、中田久美さんが監督になって日本の方向性、竹下さんから見て、どうお感じになりますか?常に世界を意識されている監督なので、その意識づけですね。
竹下
本当に変わってきたと思います。
川合
いいところだ。
実況
日本のチャンス。
鍋谷、決まりました。
11番の、今日スタメンの鍋谷友理枝です。
父まさみつさん、母みなさんともに春高バレーの準優勝、まさにバレーボール一家に生まれました、鍋谷友理枝です。
日本、3ポイントリード。
川合
ナイスワンタッチですね。
実況
ここは返しました。
もう一度ゴンチャロワが打ってくる。
ゴンチャロワに決められました。
川合
ゴンチャロワ。
逆足といって、ステップが逆なんです。
逆足だと、右足が左足より後ろにあるんですが、サウスポーの選手が打つような助走になります。
ライトだとクロスがどうしても多くなります。
クロスはマークですね。
実況
フロロワ。
ここは連携ミスになった日本です。
もったいないシーンで相手にポイントを献上しました。
大林
直前まで、強打のようなフォームを見せるので、どうしても引っかかってしまいますね。
実況
ツーでいった。
決めた。
冨永です、日本の女子バレーボールの歴史を見ていても大きな壁として立ちはだかってきたロシア。
1992年以降、105戦日本と対戦して、日本は27勝。
ロシアは78勝です。
1996年は。
ここで選手の交代のようです。
ここでロシアは、キャプテンのコシアネンコを入れてきました。
そしてゴンチャロワを下げまして、パルベツ。
キャプテンのコシアネンコ。
川合
チャンス。
実況
鍋谷、決まりました。
日本21点。
大観衆の東京体育館の観客がわきます。
川合
鍋谷が打っているところがいいですね。
ブロックの上のほうですからね。
いい狙いです。
実況
そしてサーブのいい鍋谷です。
川合
これをブロックしたい。
実況
さぁ石井、これは入ってしまった。
21対20。
川合
今みたいにブロックされるのが分かっているので、全員がブロックフォローに、今のもしっかり取っていかなければいけないですね。
実況
昨日は韓国を相手にストレート勝ち。
今日勝ちますと暫定1位。
メダルも見えてくる今日の一戦です。
川合
タッチネットラッキー。
実況
日本、22点目。
あと3点で日本は第1セットを取ることができます。
日本は、昨日も大活躍した18番、内瀬戸を投入します。
その内瀬戸のサーブ。
川合
さぁゆっくり。
実況
コシェレワが打って来た。
クロスに打ち抜かれました。
川合
これはもうブロックはできないのでレシーブするしかないですよね。
最高到達点が3メートル15センチというコシェレワです。
ピンチサーバーだった内瀬戸が下がって、岩坂が入ります。
実況
日本1点のリード。
ロシアは、ミドルブロッカーのフェティソワが入っています。
日本、きることができるか。
4年に1度の世界一決定戦1993年に第1回。
今年で7回目を迎えているグラチャンバレー。
各大陸の最強チーム、そして開催国ワイルドカードの6チームの総当たり。
世界一を争います。
東京オリンピックへ新たなスタートを切った世界各国の最初の世界一決定戦、今日まで東京体育館で行われまして、明日が移動日、あさってから名古屋でブラジル、アメリカ、中国との対戦を控えています。
町田
先ほどロシア・フェティソワが新しく入ってきましたが、フェティソワは昨日のブラジル戦で出番がありませんでした。
今日が私にとっての開幕ですと言っていました。
前衛にいますね。
ミドルブロッカーのフェティソワ。
実況
明日が23歳の誕生日です。
人一倍、気合が入っているでしょう。
大観衆の東京体育館です。
昨日開幕しました。
女子は10日まで、男子は来週火曜日から始まります、グラチャンバレーです。
石井。
ここは決まりました。
23点目は石井の右腕から生まれました。
ワールドグランプリに入ってからは、なかなか調子が上がらない時期もありました。
昨日の韓国戦途中出場で13試合ぶりのスタメンを今日勝ち取った石井です。
上から来ますよ、よっしゃ!川合
フォロー、フォロー。
10年ぶりにアジア選手権で優勝した全日本です。
次はどうしても、このグラチャンで結果を出したいと話した中田監督。
格上ロシア相手に第1セット、セットポイントを迎えています。
実況
このチーム唯一のサウスポーです。
セットポイント、取ることができるかどうか。
速攻で来た。
ミドルブロッカーの明日が誕生日のフェティソワ。
ただ、まだ川合さん。
2ポイントリードしています。
川合
サーブレシーブをしっかり返して、サイド攻撃ですね。
サイドには、石井、新鍋がいますからね。
前衛には、石井、川合
島村がいますね。
島村と石井ですね。
島村がライト、走るか。
実況
しっかりとレシーブを返して石井だ、決めた。
石井のスパイクで後藤
見事日本、第一セットを取りました。
ここまでどうでしょうか?沢村
セッターの冨永選手が相手のことをよく見て、翻弄しているのが近くで見ていると伝わります。
後藤
見事なツーアタックがありました。
瀬戸
自分は石井選手がすごいなと思います。
スパイクが決まっているので、そのスパイクでチームに流れがついていったらいいなと思います。
みやぞん
もう、とにかく、かなり勢いがいいんで、この勢いで頑張ってください。
頑張れ日本。
実況
女子バレーは、1964年の東京オリンピックからスタートしました。
正式種目となった東京オリンピックで日本は金メダル。
3年後、その東京にオリンピックが帰ってきます。
2020年に伝説に残るチームを作りたい。
そう考えている中田ジャパン。
グラチャンバレーの2戦目です。
格上のロシア相手に第1セットを取った日本。
非常に重要な第2セットが始まりますね。
川合
1セット目はブロックの上からほとんど打たれたんですが、やっぱりレシーブの勝利ですね、上げましたから。
この後ロシアはカリカリきて、下に叩きつけてくるかもしれません。
そのとき日本は1本、2本ブロックしてもらいたいですね。
大林
非常に選手が落ち着いて、しっかりできていたと思うんですけど、まだまだ修正点があって、ブロックの手の出し方とか、レシーブの位置取り、ディグの形をしっかりしようと確認していました。
実況
ゴンチャロワのサーブから。
新鍋、ワンタッチがありました。
第2セットも最初のポイントは日本に入りました。
竹下
相手も工夫してくると思うので、自分たちが落ち着いてプレーすることですよね。
実況
サービスエースになりました。
鍋谷のサービスエース。
町田
クジュトキン監督は第1セットを落とした瞬間、両手を大きく体の前で広げてやられたというアクション。
その後もずっと、そわそわしながらベンチの前を歩きまわっています。
実況
クジュトキン監督は世界一にもなった監督です。
鍋谷のサーブ。
ここは決められました。
しかし、鍋谷からサービスエースが生まれています。
ロシアのクジュトキン監督。
チームの再建を託され6年ぶりに監督に復帰しました。
2010年、世界選手権優勝。
その後ブルガリア女子代表監督を経験しまして、今年、6年ぶりにロシア代表にかえってきた名将です。
フロロワのサーブ。
冨永ワンタッチで、わずかにアウトか。
中田ジャパンの新キャプテンを務めている岩坂です。
中学・高校、久光製薬、全日本、4つのチームを通じて副キャプテンすらなかったという岩坂が、チームをまとめています。
コシェレワ、これはアウトだ。
アウトになりました。
ワンタッチのアピールをしていますが、チャレンジしました。
ワンタッチがあったかどうか、ロシアのチャレンジです。
日本のブロック指に当たっていれば、ロシアのチャレンジ成功です。
川合
新鍋の手に当たったかどうか、という感じですね。
実況
2015年からこのチャレンジシステムが採用されました。
グラチャンバレーでは今大会。
これは当たっているように見えます。
日本のタッチがありました。
ロシアのチャレンジ成功です。
コートの周りに25台のカメラを設置しまして、非常に精密なCG、リプレー映像を元にビデオ検証を行うチャレンジです。
第2セット、ロシア1点リード。
冨永、速攻。
これはタイミングが合いませんでした。
川合
昨日の試合もチャレンジの後に必ずパパッと、得点されたんですよね。
そのへんは気を付けなければいけない。
実況
テクニカルタイムアウトもそうなんですが、チャレンジの後もということですね。
川合
間が空いちゃうから。
実況
新鍋、決めました。
ロンドンオリンピックの銅メダリストメンバーです。
ロンドンオリンピックでは最年少の22歳で出場しました。
竹下さんともともにプレーした新鍋。
竹下
チームの中心の選手になってきています。
実況
3年ぶりに全日本に帰ってきました。
ここは上げることができません。
大林
新鍋選手はプレーはもちろんですが、試合前に言っていたのはキャプテンの岩坂選手をプレーで引っ張りたい、そして支えたい。
実は支えているんです。
そう話していました。
実況
久光製薬でも同期で、非常に仲がいいんですよね。
大林
頑張れる瞬間だと思います。
実況
その新鍋のサーブです。
サーブ権を持っている時に、ブレークすれば、ロシア相手に同点となります。
コシェレワ高さがある。
コシェレワ、さらにはゴンチャロワ。
どう対応すればいいですか?川合
ブロックの上からなんで、何とかしろというのが難しくなってくるんでしょうね。
しかも、横の上みたいなところがありますよね。
あとはレシーブするしかないですよね。
日本は歴史的に、守備はしっかり練習するチームなので、何とか普段の練習通りやってもらいたいですね。
実況
日本は守備がいいので、打っても打っても返してくる。
イライラするわとコシェレワが昨日話していました。
川合
イライラさせるのが大事ですね。
実況
日本のチャンス。
11番、鍋谷。
島村から鍋谷。
これはアウトになってしまいました。
川合
あの辺の、リバウンドの後のトスとかが少し乱れるんですよね。
実況
ただ、粘り強さを見せました、日本です。
今日スタメン出場の鍋谷。
ロシアは、コシェレワのサーブ。
サイドアウトをきっちりとりたい。
日本のピンチになりました。
ダイレクトで打ってきた。
実況
格上のロシアを相手に第1セットを取っている日本。
第2セットに入っています。
3点を追う日本。
これは直接行ってしまった。
ネットを越えることはありません。
川合
サーブレシーブが3本ぐらい連続で乱れていますね。
実況
サーブ・レシーブというのが最重要課題と中田監督は話しています。
川合
必死でいいレシーブを返そう返そうとし過ぎて、ダイレクトに行っちゃったりとかしているので、ほわっとセッターの辺りに、ゆっくり返すようなレシーブを少しだけ心がけたほうがいいですね。
実況
現在タイムアウト。
指示を出しているのは、トルコ人コーチのフェルハト・アクバシュコーチです。
フェローという愛称で選手たちからも親しまれています。
日本は、4点を追いかけなければいけません。
竹下
川合さんもおっしゃったんですけどサーブレシーブですね。
セッターに平行でパスが行っているので、なかなかコンビも組めないですし。
とにかくサイドアウトを早く取りたいんですね。
3枚のペースになった時はブレークです。
連続得点を取りたいというローテなので、意識してほしいと思います。
実況
ロシアのサービスです。
きちんとレシーブすることができるかどうか。
コシェレワのサーブ。
実況
ゴンチャロワ、打ってきました。
高さ、急角度のゴンチャロワのスパイク。
川合
フェイントすると大体1人入ってるんですよね。
ブロックはロシアが高いので、その後ろ、フェイントを世界中がしてくるんでしょう。
実況
ロシアの連続ポイントです。
ガッツポーズを見せたのはコシェレワです。
大林
二枚替えします。
実況
佐藤と堀川が入ります。
12番の佐藤は今大会、初出場です。
佐藤といいますと、ミドルブロッカーを中心としたコンビバレーを得意としているセッターです。
佐藤と堀川が入ってまいりました。
日本、6点差。
佐藤はレフトを使ってきました。
ここはロシア、フロロワ。
入っている。
川合
1本止めたいですね。
実況
6連続ポイントのロシアです。
ここはブロッカーをよく見て打ってきました、フロロワ。
コシェレワのサーブが続いていきます。
堀川、決めました。
代わって入った堀川が決めました。
カナダ人の父、日本人の母を持つ堀川です。
チーム唯一のサウスポー。
貴重なサウスポーですよね。
川合
いざとなったらセッター経験もあるのでトスも上げられます。
実況
島村のサーブです。
日本チャンス。
レフトからブロックされました。
川合
大きな選手が向こうのサイドにいるので、2人大きい選手がいますからね。
手前でしたら、比較的身長の大きくない選手がいます。
そこのところから、なるべく多く攻撃したほうがいいですね。
実況
バックアタック、コシェレワ。
決められました。
前衛には、コシェレワ。
バックアタック。
後衛が15番のコシェレワ前衛にゴンチャロワがいます。
実況
ここでサービスエース。
リズムを変える必要がありそうですね。
竹下
ライトサイドですよね。
実況
日本はタイムアウトです。
ロシア相手に第1セットを取った日本ですが、第2セットは6対15。
ロシアが9点のリード。
去年監督に就任。
5月から中田ジャパンがスタートしています。
全日本は今大会が今年最後の大会です。
今年の集大成。
選手に自分たちで考えることを促している中田久美監督です。
15歳、史上最年少で現役時代は全日本に15歳史上最年少で現役時代は全日本に選出1984年、ロスオリンピックで銅メダル。
ソウルオリンピック、バルセロナも経験しました。
2008年にイタリアにわたってコーチに就任。
2012年からは久光製薬の監督に就任し、史上初の5冠達成をしている中田久美監督。
その全日本が5月から始動しています。
久光製薬でともにプレーした石井。
今日はスタメンでプレーしています。
ロシアのサービスゲームを切ることができるか日本です。
実況
堀川を使う。
決めました。
強烈なスパイク。
川合
よかったですよ。
サーブレシーブがトスを上げやすいようなやさしいレシーブが返ったので、ああなるとセッターは、いろんなところに、いいトスを上げることができます。
堀川にもいいトスが上がりました、気持ち良く打てましたね。
実況
新鍋と冨永が入りました。
堀川と佐藤が下がっています。
その冨永のサーブ、これはサービスエースになりました。
冨永のサービスエース。
得点能力のある冨永。
サービスでもポイントを奪っていきます。
2大会ぶりのグラチャン出場。
冨永こよみ。
サービスエース。
なんと2本連続。
ネットインでの2本連続のサービスエース。
流れが日本に向いてきました。
川合
しっかりボールを叩いているので、ネットにかかっても向こう側に行きましたね。
実況
なんと3本連続。
3本連続サービスエース。
ロシアがたまらずタイムアウトを取りました。
川合
狙うところが、みんないい2、3歩違うところを狙っている。
サーブレシーブが角に来るだろうなとか読ませませんよね。
実況
2010年以来の全日本選出の冨永こよみです。
大林
本当にいいですよね。
練習からかなり正確性のある選手です。
指示もありますが、自分で判断して、コースに打っています。
彼女は顔に出さないので、勝っていても負けていても、本当に落ち着いていて、どっしりしています。
実況
チームメートにとって頼もしいんじゃないですか。
竹下
セッターは、チームのかがみといわれるポジションです。
選手の信頼感も勝ち得ると思います。
実況
冨永のサービスエースでロシアとの差を徐々に詰めてきている日本です。
町田
ロシアサイドも試合の前から、ある程度、日本はサーブで揺さぶってくると予想していました。
レシーバーには実況
新生・全日本、格上ロシアとの一戦。
グラチャンバレー、世界一決定戦です。
現在、試合は第2セット。
これは拾われましたが、タッチネットがあって日本にポイントが入りました。
この1点は大きいんじゃないでしょうか。
川合
連続得点を取られちゃいけないので、まずはサイドアウトを一発で取りたいですよね。
実況
鍋谷のサーブ。
新鍋、これはワンタッチがありました。
連続ポイント。
16対12。
追い上げてきている日本です。
アジア選手権で日本は10年ぶりに優勝を手にしました。
そこのMVPだった、新鍋のスパイク。
日本、上げている。
ここはフロロワ。
クロスに打ってきました。
川合
フロロワはクロスが圧倒的に多いんです。
たぶんデータで出ている。
分かっていると思うんですよね。
フロロワ選手はストレートをあまり打たない。
実況
レシーブがうまい内瀬戸が入りました。
決めたフロロワのサーブから川合
ナイス、ナイス、ナイス。
実況
これは吸い込んでしまいました。
ロシアの連続ポイント。
チームを鼓舞するキャプテン、岩坂。
ここから追い上げることができるかどうか。
3連続ポイントは避けたい日本です。
実況
コシェレワ。
ヨーロッパ最高のアタッカー、コシェレワが決めてきた。
これがロシアの高さ。
ただ、井上のプレーはいかがですか?竹下
粘り強いですよね。
日本はこういうバレーをしなければいけません。
実況
井上琴絵、7年ぶりの代表です。
京都橘高校から、リベロに転向している井上。
大林
日本ミドル、荒木選手が入ります。
実況
今日の試合、初めて。
大林
バックから?とちょっと驚いていたんですが入ります。
実況
ロンドンオリンピックでは、キャプテンとしてプレー。
28年ぶりの銅メダル獲得に貢献した荒木です。
川合
対角線、角の奥に打つのがうまい選手です。
実況
リベロの後ろですね。
川合
真ん中に打ちましたね。
実況
コシェレワが打ってくる。
川合
アウト。
ワンタッチ取られた。
実況
ワンタッチを取りましてポイントはロシアに入りました。
ロシアが20点台に突入です。
日本はチャレンジはしません。
ヨーロッパ最高のアタッカー、コシェレワ。
よく見ました。
これは入っている。
ラインズマンは旗を上げかけましたが、これは入っているようです。
川合
高いところから打つので、少しだけ角度がありますよね。
実況
21対13。
石井、ブロックされました。
川合
アウト。
実況
東京オリンピックでのエース候補。
東京体育館も石井コール。
実況
サービスエース。
新鍋のサービスエース。
なんと新鍋、今日、初めてのサービスエース。
実況
ライトから島村。
持ち味の移動攻撃。
リオオリンピックでは悔しい思いをしました。
その悔しさは3年後の東京で返したい、そう話していた島村です。
実況
センターを使ってきます。
22対16、日本はここから粘ることができるか。
川合
点を離されていたんですが、このセットを取る取らないよりも、次のセットにつながるように、いいプレーをいくつかやってみたいですね。
こういう感じ、ナイストライです。
実況
ポイントはロシアに入りましたが、強気なスパイクを見せた石井です。
川合
弱気になってブロックに当てちゃうよリ、ガンガン攻めていって、嫌なムードをなくさなきゃいけない。
実況
もう一度、石井。
ここは決めました。
もう一度セッター冨永は石井を使いました。
その石井のサーブです。
アジア選手権ではチームに帯同しつつもコートに立てず、悔しい思いをした石井です。
今日の試合が13試合ぶりのスタメン石井。
実況
コシェレワ、高さがあります。
最高到達点315センチ。
身長は、191センチのコシェレワ。
角度のあるスパイクを打ってきました。
第1セットを取った日本ですが、第2セットはロシアがセットポイント。
そのコシェレワに代わってキャプテンのコシアネンコ。
サーブのうまいコシアネンコです。
リオオリンピック、アルゼンチン戦ではサービスエースだけで8得点を挙げました。
実況
日本、内瀬戸、入っている。
コートの奥に狙いすましたスパイクです。
身長171センチながら、非常にうまいスパイクを武器としている内瀬戸。
第3セットにつながる流れを手にすることができるか日本です。
ロシアのセットポイントは続きます。
島村のサーブ。
日本、チャンス。
内瀬戸、拾われる。
実況
第1セット、日本。
第2セット、ロシア。
勝負の第3実況
世界一決定戦グラチャンバレー2017。
格上のロシア相手に第1セットは中田ジャパン、日本が取りました。
第2セットはロシア。
勝負の第3セットが始まります。
第3セットはスタートから4度目のオリンピックを目指す荒木絵里香が入っています。
いいサーブ。
実況
注目の最初のポイント。
ゴンチャロワ速攻。
川合
アウトですね。
実況
これは日本にポイントが入ります。
川合
荒木が3セット目はスタメンで来ましたからね。
実況
今回はサービスエースとはなりませんでした。
川合
狙い良いところでしたよ。
実況
サーバーはロシアのゴンチャロワ。
川合
チャンス。
実況
内瀬戸。
これはゴンチャロワが上げてきた。
新鍋決めました。
新鍋が決めました。
前回2013年のグラチャンで銅メダル。
今回は金メダルを目指している新鍋理沙。
3年ぶりに全日本に帰ってきた守備の達人です。
今スパイクで点を決めました。
川合
サイドに速い攻撃ですね。
実況
ライトから決めました、再び新鍋。
日本連続ポイント。
竹下
相手のミドルブロッカーが、こっちのミドルにコミットしてきているので、ブロックが1枚になっています。
ライト側が。
実況
身長が高くないフロロワのサイドでした。
川合
速いの。
実況
フロロワのフェイント。
これは上げることはできませんでした。
第3セットの序盤、日本に連続ポイントがあって、日本は1点のリード。
ここからサーブレシーブできちんと返すことができるかどうか。
川合
2セット目は、それをやられたんですよね。
我慢ですね。
20点ぐらいまでずっと我慢していくことですね。
いいレシーブ。
実況
これはちょっとタイミングが合いませんでした。
川合
ロシアにワンタッチがありますね。
実況
日本にポイント。
日本にポイントが入りました。
川合
触ってますね。
実況
4対2。
2点リードの日本、コシェレワ。
これはワンタッチがありました。
川合
もっと下に落としてくれたらブロックできるんですよね。
高いところから高いところへ通過するんです。
日本の指先に当たって、ぶっ飛んでいくのでブロックもできない、レシーブもできない。
今みたいなプレーになります。
やっぱりうまいですね。
実況
石井が押し込みまし、よく見ている。
リザーブの選手たちも手をたたいて仲間を応援しています、昨日韓国戦で大活躍の野本、今日は野本はベンチスタートになっています。
また出番はありません。
実況
石井、ブロックされた。
川合
あれはフォローしないとダメですね。
実況
石井に対しては、ブロック。
ここから拾うことができるかどうか日本です。
川合
このチームの課題ですよね。
ここが。
ゴンチャロワ。
川合
上からくるのでね。
実況
決まりました。
ミドルブロッカー、島村を使った日本です。
日本のサービスゲーム。
石井のサーブ、速攻できた。
あげている。
川合
ナイスナイス。
実況
ブロックされました。
190センチ以上あるロシアが内瀬戸をブロック。
身長差で20センチ以上あります。
川合
これは決めるのは相当、難しいですよね。
実況
島村、ここもブロック。
2連続でブロックポイントを献上しました。
竹下
あそこは1枚だから決めていきたいですよね。
実況
ブロックはフロロワの1枚でした。
7対6。
ロシアが逆転しました。
実況
27勝、そして78敗というロシアが今回の相手。
リオデジャネイロオリンピックでも0対3。
ストレートでロシアに敗れました。
そのロシア相手に第1セットを取った日本。
第2セットは取られました。
迎えている第3セット。
島村。
テクニカルタイムアウト明けに、取りました。
川合
前のクイック、AクイックとかBクイックとか。
今日初めて決まりました。
ちょっとだけ使ってもいいかもしれません。
身長が大きいので、いっぱい使ってはいけません。
実況
島村のサーブです。
ゴンチャロワ。
川合
クロスって分かってるんですけど、高さもあるんですが、日本人みたいに綺麗にミートしてくれないんですよね。
ミートしていないボールってレシーブしづらいですから。
実況
速攻、決めました荒木。
竹下
日本が2枚の攻撃の時は、レフトのサイドと1対位置になります。
有効的です。
実況
後ろからコシェレワ。
川合
踏んでいる、踏んでいる。
チャレンジしてもいいかもしれない、アタックラインを踏んでいる。
微妙。
ぎりぎりかな?チャレンジしたほうがいいですよ。
川合
ナイスフォロー。
実況
日本にポイントが入りました。
大きな大きな1点。
このあたりは経験値を見せました荒木です。
代表デビューはワールドグランプリの2006年キューバ戦、21歳でした。
現在は33歳の荒木。
東京オリンピックでは36歳。
もちろん狙っていきますと話している荒木。
川合
ナイスナイス、打つしかない。
高いところ高いところ、OK。
実況
石井が決めました。
川合
井上の、このレシーブ。
3メーターぐらいのところで打たれています、よく拾いましたね。
実況
相手が、決めに来たスパイクを拾う時が一番うれしいんですと話していました井上。
その井上から石井決まりました。
日本3連続ポイント。
格上ロシア実況
今のポイントはロシアに入りました。
ロシアにポイントが入って11対11。
ただ第3セット、素晴らしい戦いを見せている日本です。
川合
今のもそんなにコースを打っていないんです。
しっかり形を作っていれば、ブロックできますよ。
実況
まずはサイドアウト。
荒木、これはブロックされました。
荒木がブロックされました。
竹下
非常に高いですよね。
2枚そろった時は、なかなか間が空かないんですよね、どこに打っていいか、迷ってしまうんですよね。
実況
12対11ロシア逆転。
フロロワのサーブ。
後ろからゴンチャロワ。
実況
今日勝てば暫定1位になる中田ジャパン第3セットを迎えています。
東京体育館で行われているグラチャンバレー2017です。
昨日、韓国に対してストレート勝ち。
今日ロシアに対して、現在セットカウント1対1。
第3セットを迎えています。
明日が移動日で、あさってから名古屋。
ブラジル、アメリカ、中国との対戦を控えている全日本です。
今日このロシアに勝つことができれば、暫定1位に上がることができる日本です。
そして先ほどのタイムアウトで、珍しく中田監督自身が選手に声をかけていました。
迷いなく思い切ってレシーブをしろという指示でした。
石井決めました。
大林
日本ベンチなんですけど、中田監督から野本選手に声がかかりました。
この後、出る可能性があります。
アタッカーが2枚ついた時に中途半端なところにつけて打たれているので、大胆に外に出していく打ち方をしてほしいという声も出ています。
川合
中側はブロックが高いですからね。
今、3番のセッターがフォワードなので、今はレフトからストレートを打ったりしたほうがいいと思いますよ。
実況
フィリシチンスカヤですね。
川合
ロシアにしては珍しいですね。
実況
ここはロシアにポイントが入ります。
竹下
中に入っていきましたよね。
そのまま攻めていってもいいかもしれないですね。
川合
わざわざ大きいほうに近づいていく攻撃でしたからね。
実況
速攻を使う。
これは決まりました。
ミートはしませんでしたが日本にポイントが入りました島村です。
ミドルブロッカーの島村。
5人兄弟です妹の、愛さんも青山学院大学のバレー選手という島村。
川合
いいところ、チャンスボール。
実況
島村を使う、決まった。
2点連続で島村のポイント。
川合
一人時間差みたいな、Aクイックからですね。
実況
フェイントを掛けましたね。
追いついてきた日本。
新鍋のサーブ。
コシェレワが打ってくる。
川合
新鍋ナイスレシーブ。
トスがちょっと危ない。
決まった。
実況
日本同点。
川合
真ん中にいるのが分かったので、ストレート側にプッシュフェイント。
ロシアの選手では届かないですからね。
実況
現在ロシア相手に1点差まで詰め寄っている日本です。
第1セットは日本。
第2セットはロシアに奪われました。
勝負の第3セットを迎えている日本です。
各大陸の最強チームが真の最強の称号を懸けて戦っているグラチャンバレー2017。
先ほどの島村による連続ポイントです。
一人時間差。
島村の2連続ポイントもありまして、日本が追い上げてきています。
目の離せない展開が続いています。
川合
この雰囲気を大事にしたいですね。
いい雰囲気になっていますから。
竹下
日本のほうも、スパイクレシーブですね。
シフトを長めに敷いたりと、工夫をしてやっています。
実況
ロシアのサーブです。
日本、チャンスボール。
島村を使う決まった。
川合
いいですね。
実況
このセット、島村が躍動しています。
川合
島村の一人時間差のような。
実況
島村、白い歯が輝きました。
川合
いいところだ。
さぁ上から。
アウト。
実況
ゴンチャロワの表情が変わりました。
日本逆転、日本逆転。
ゴンチャロワ、コシェレワの気持ちを折ることができるか、日本です。
石井のサーブ。
速攻で来た、これはポイント、ロシア。
ただ、流れは日本に来ていると見ていいですか?竹下
自分たちが、しっかり高さがない分、リバウンドを取ったりディフェンスでどうにか1点を取ろうとしています。
実況
ウオーミングアップゾーンから、荒木がやってきました。
チャンス。
ナイスナイス。
川合
リバウンドで。
実況
ロシア、ゴンチャロワ。
さすがはロシアの象徴、ロシアの顔、ゴンチャロワです。
川合
クロスに打つのは分かっているんですがね。
右利きなのに、最後右足が前に出て打つので、ストレート側にはライトから打てない助走なので、あっちだと分かっていても取れないですね。
実況
冨永、そして内瀬戸、決まりました。
18対18。
川合
ブロックがなかったら、アウトになりそうなスパイクですよね。
完全にかぶされていますけど、よく打ちました。
実況
連続ポイントが欲しい日本です。
乱れた。
チャンスになった。
日本連続ポイント。
再び日本逆転です。
日本、2連続ポイント。
前衛には荒木です。
川合
ロシアは後ろが空いているので、少し後ろ側に。
実況
ゴンチャロワ、拾いました。
ゴンチャロワ。
やはり決めてくるのはゴンチャロワ。
またゴンチャロワに笑顔が見えました。
19対19。
実況
内瀬戸、決まった。
171センチとは思えないスパイクです。
1対1になれば、こういうスパイクが見られますよね、冨永選手はよくブロックを見ていますね。
川合
バックにいってくれたんでね。
ここで点数を取りたいですね、日本は。
実況
後衛、ゴンチャロワのサーブです。
20対20。
新鍋。
ここはブロックされた。
ここでロシアのリード。
20点までは中田監督、何とか競っていきたい。
そこからどうギアチェンジをするかどうかが大事だと話していた中田監督。
せっている日本です。
実況
グラチャンバレー日本対ロシアは放送時間を延長してお送りします。
格上のロシアを相手にしている中田ジャパンです。
1996年からは日本はロシアに35連敗を喫したことがありました。
そのロシアを相手に第1セットを取った日本。
しかし第2セットは奪われました。
第3セット、22対20。
2点を追う日本です。
コートサイドの小林さん、ここから日本には何が必要になりますか?大林
2点離れてるので、キッチリと取って行くことです。
サイドからいってほしいですね。
あと野本選手がベンチで控えています。
実況
まだ、昨日活躍した野本の投入はありません。
ゴンチャロワのサーブ。
新鍋、これは決まりました。
1点差の日本です。
今みたいにストレート側を狙っている時はいいんですよね。
実況
ここで23番の野本が入ってきました。
攻撃力のある野本、そして高さのある野本。
外国人のパワーにも負けない野本が入ってきました。
実況
速攻。
ミドルブロッカーを使ってきました。
21番のエフィモワ。
23対21。
川合
ここからもう日本はミスなくね。
実況
前衛には昨日、大活躍の野本梨佳が入っています。
今日初めてコートに立ちました。
もう一度野本。
実況
ロシアは返すだけ。
野本、決まりました。
23番の野本、決まりました。
昨日最多得点の野本が入ってすぐの攻撃で得点を奪いました。
川合
はまるとパワーがありますよね。
すごいですね。
決まるまではドキドキですよ。
ここはサーブで崩したい。
実況
鍋谷のサーブです。
サーブで崩しました。
ただコシェレワが打ってきた。
あのポジションからも打ってくる。
これがヨーロッパ最高峰のアタッカー。
川合
あそこから打って決める。
相当難しいですよ。
実況
ロシア第3セット、セットポイントです。
ただ、まだその差は2点です。
少し高かったか。
これはポイント、ロシア。
第3セットはロシアが取りました。
セットカウント2対1。
ロシアリードでこの後第3セットに入ります。
この後、第4セットに入ります。
それでは、ゲストの皆さんにお話を伺ってみましょう。
後藤アナウンサー。
後藤
大変盛り上がっております。
順番にお話を伺っていきます。
まずは沢村さん、いかがですか。
沢村
今のセットはすごく惜しかったと思います。
諦めずに、ぐいぐい食い込んで行ってほしいですね。
後藤
いかがですか。
佐藤
鍋谷さんが1セット目に入った瞬間に流れが変わったじゃないですか。
3セット目にまた期待したいですね。
みやぞん
もうなんか競ってる試合で大興奮しております。
今の悔しかったですけど、次絶対取ってくれると信じています。
瀬戸
今のセット、すごく面白くて、悔しいんですけど、次のセット、絶対取ってもらって、最終セットでしっかりとまた取って勝ってほしいです。
後藤
まだまだ試合はどうなるかわかりません。
あらぽん
ここからもう日本は巻き返しますよ。
絶対勝ってくれると思います。
後藤
会場の盛り上がりがすごいですよね。
あらぽん
僕、先ほどボタンがはちきれました。
危なかったんですよ。
みんなも熱くなっています。
後藤
第4セットもこちらから応援して盛り上がっていきたいと思います。
みやぞん
日本がんばれ。
実況
3年後に東京オリンピックがやってまいります。
その2020年に伝説に残るチームを作り上げたい。
そう話した中田久美監督率いる全日本です。
ロシアにはリオオリンピックで岩坂など4人が経験していますが、リオオリンピックでロシア相手に0対3。
ストレートで敗れました。
7月のワールドグランプリの予選ラウンド、日本はロシアと対戦し、3対2で勝利しましたが、ロシアの監督は、あのチームは2軍だったと話しました。
今日のロシアには8番のゴンチャロワ。
さらにはコシェレワ、主力の入ったロシアを相手に中田ジャパンが、ロシアの壁を打ち崩すことができるかどうか。
この後、第4セットに入ります。
第1セットは日本が取りました、第2セット第3セットはロシアに取られました。
迎える第4セット。
今キャプテンの岩坂から先に仕掛けて行こうという声も上がりました。
川合
まず1セット目のようなプレーをすれば、勝つことができるんです。
要所要所でみんな、良いところを出したんですよね。
サーブポイントが決まったり、みんながちょっとずつ良いプレー、ブロックフォローもしっかりする。
これで戦うことが、十分にできると思います。
実況
23番、昨日大活躍の野本がスタートからですね。
川合
トスが他の選手よりも高いので、ロシアのブロックがそろってしまうというのが、今回出さなかった理由なんだと思います。
ただ先ほどスパイクを決めたので使ってみてもいいと思います。
実況
第4セットが始まりました。
バックアタック上げました、内瀬戸が返す。
速攻を使ってくる。
これは入っています。
第4セット、今日の試合初めて先にロシアがポイントを取りました。
竹下
サーブレシーブですよね。
冨永選手がバックの時に、サーブをきつく変えるケースが多いんですよね。
実況
新鍋、決まりました。
大林
セット間なんですけど、監督とコーチがスタメンについて悩んでいたようですね。
おそらく野本選手に関してだと思います。
もともとブロックがいいので、そこに期待するということと、福田コーチからはブロックとレシーブの位置に関して、かなり時間を割いていました。
上からくるということでレシーブ位置を下げるのか、前で行くのか、かなり確認していました。
実況
第4セット、スタートから起用されている野本。
右肩のけが、手術を乗り越えて、日の丸を背負っている野本です。
川合
ちょっと早い。
ナイス。
実況
野本のスパイク。
川合
タイミングが合っていなかったんですけどね、打点の高いところで取りました。
実況
パワーも持ち味ですよね。
コシェレワ。
ここは15番のコシェレワ。
このコシェレワとゴンチャロワをイライラさせることができるか、日本です。
川合
ワンタッチを取ってレシーブですね。
実況
ヨーロッパ最高のアタッカー、2枚看板をそろえているロシアです。
これはよく井上が見ました。
ロシアチャレンジに行くか。
クジュトキン監督はチャレンジしました。
ビデオ検証の要求です。
ボールがインしていましたらロシアのチャレンジ成功です。
チャレンジは各チーム各セット2回失敗するまで要求することができます。
これは、なんと入っている。
なんとわずかにラインを踏んでいました。
川合
ボールの中心はアウトだから、ラインズマンからするとアウトなんですけど、チャレンジすると、上のほうまで見ますので、ちょっとかかっているということになります。
チャレンジはね、ちょっとギリギリは多めにやったほうがいいかもしれませんね。
実況
しかし、すぐさま日本にポイントを持ってきました。
セットカウントは2対1でロシアがリード。
グラチャンバレー2017。
格上ロシア相手に第1セットを奪った日本。
しかし、第2、第3セットを落としました。
川合
ドリブル。
実況
ダブルコンタクト。
なんと日本、同点。
ロシア相手に同点に追いつきました。
川合
いいですよ。
しっかり変化させて打っていますね。
実況
過去35連敗を喫したこともあるロシア相手に日本が同点に追いついた。
ブロックしている。
川合
うわー、きた。
これは強烈だ。
実況
これがゴンチャロワ。
川合
ゴンチャロワね。
あっちの方向にしか打てないんですけどね、打たないというか。
打てないというか、それでも高さとパワーがありますから。
実況
ネットにつけたカメラでの迫力ある映像をご覧いただきました。
実況
野本、ブロックされた。
ゴンチャロワ、ガッツポーズを見せます、ロシアに連続ポイント。
これで今日の試合、ロシアはブロックポイントが16ということになりました、中田監督はここまで就任してから、1試合平均被ブロック、ブロックされたポイントが20本あたりあるので、それをいかに減らすかがカギと答えていました。
今日の試合もロシア相手に16本のブロックポイントを許しています。
ここも8番のゴンチャロワ。
3連続ポイントのロシアです。
流れを変えたいですね。
大林
チームのコートの中の雰囲気も止まってしまっているので、一つのプレーで盛り返してほしいですね。
実況
ロシアのサーブが続く。
もう一度、野本。
入っている。
23番、野本。
野本のいいところはどんなところですか?川合
思い切りのいいところですね。
ちゅうちょしないところ。
フェイントは得意なんですけど、ロシアはフェイントカバーが入っているので、そこは教えてあげたほうがいい。
あまりフェイントは聞かないよとね。
実況
ここはブロックされました。
ゴンチャロワの長い腕が伸びてきました。
8対5。
テクニカルタイムアウト。
3点を追う日本です。
竹下
今、攻撃が2枚なので、とにかく1枚になる方をしっかり使っていくということと、フェイントの落とす場所ですよね。
真後ろには絶対入ってるのでコートの真ん中だったり、そういうところにフェイントが効くわけで、しっかりやっていってほしいですね。
実況
中田久美監督、荒木。
岩坂からチームを鼓舞する声が東京体育館にこだましました。
現在、第4セット。
8対5。
3点を追う日本です。
グラチャンバレー2017昨日開幕しました。
韓国相手にストレート勝ち。
各大陸の最強チームが日本に集まりました。
昨日は日本は韓国相手にストレート勝ち。
2連続勝利を格上のロシア相手に目指している。
新生日本、中田ジャパンです。
大観衆のファンの前で格上のロシアを相手に勝利をつかむことができるでしょうか。
天才セッターと呼ばれました、中田久美監督です。
3度のオリンピック出場。
2008年にはイタリアにわたって指導者2012年には久光製薬で史上初の5冠を達成しました。
去年監督に就任し、今年の5月から始動している全日本です。
島村、決まりました。
テクニカルタイムアウト明けのポイントは日本に入りました。
8対6。
ポイントをとった島村のサーブ。
川合
今のも極端にブロックは寄っていたりするんですよね、穴はあるんですよね。
竹下さんも言ったけど、そういうところは使いどころですよね。
川合
ドリブル。
実況
ダブルコンタクトがありました。
キレイな形でトスを上げることができませんでした。
川合
ぶるっとね、ずれたのが分かりますよね。
実況
トスに回転がかかるとダブルコンタクトを取られることが多くなります。
川合
クロス。
ナイスワンタッチ。
速く速く。
実況
ここはフロロワ。
上げることはできません。
しかし気持ちを見せました、冨永。
ロシアにポイントが入ります。
4番の新鍋、懸命に走った富永です。
荒木、決まりました。
荒木の移動攻撃。
再び日本1点差。
荒木が得点を決めますと、チームにもいい雰囲気をつくれるんじゃないですか。
竹下
チームを鼓舞してくれるので大事な選手です。
川合
いいところだ。
実況
ゴンチャロワ。
高さのあるゴンチャロワ。
川合
どこ抜けたのかな?上なんですかね。
実況
世界中にファンを持つロシアの顔、8番のゴンチャロワ。
大林
内瀬戸選手の中寄りの上ですね。
実況
新鍋、これはどうだ?ブロックアウト。
新鍋がうまさを見せました。
川合
完全に囲まれている。
あれしかないですよね。
実況
3年ぶりに全日本に帰ってきました。
日本上げました、井上。
ここはフロロワ、うまい。
よく見ていました。
井上、よく拾いました。
チームで最も小柄な162センチです。
7年ぶりの代表。
今年が初めての国際大会の井上。
これはネットにかかってくれました。
ここから流れを作っていきたい日本です。
実況
荒木のサーブ、ポイント日本同点。
ロシア相手に日本同点に追いつきました。
11対11。
荒木のサーブで日本同点。
3連続ポイントなるか。
後ろからゴンチャロワ。
返しました。
コシェレワが打ってくる。
フェイント、上げました。
川合
チャンス。
ゆっくりでいい。
うわ〜。
実況
ロシアの壁に弾き返されました。
竹下
その前はうまくリバウンドも取ったんですけどね。
実況
冨永。
中田監督の気持ちもコートに伝わっています。
実況
これはポイント日本。
島村の気迫が伝わりました。
気持ちがボールに乗り移りました。
川合
さぁ、ついていきたいですね。
実況
12対12。
現在試合は第4セット。
新鍋のサーブ。
速攻。
ミドルブロッカーを使ってきたロシアです。
竹下
Aパスが返るとミドルを多めに使ってきてますよね、ロシアは。
実況
やはりサーブで崩すことができるかどうかですね。
12対13、しかしロシア相手に食らいついている日本。
野本、得点を決めました。
13対13。
これが日本の粘り強さ。
町田
ロシアのクジュトキン監督ですが、落ち着いていけ。
バタバタする必要はないんだと、かなり強い声で選手に声をかけています。
実況
この状況で焦っているかロシア。
おっと、これはアウトか。
川合
狙いはいいですね。
ロシアは前進守備なので、あのあたりに打つと結構はじいてくれます。
実況
攻めのサーブを見せましたが、わずかにコートには入りませんでした。
これは日本のポイント。
川合
ラッキー。
実況
このあたり、ロシアが焦っているところかもしれませんね。
川合
ロシアの監督が言う通り、自分たちのほうが大きいんだから、ゆったりバレーをやれば絶対入るんですけど、バタバタしてますね。
実況
島村のサーブ。
川合
いいところ。
実況
日本対ロシアです。
女子バレーボールが正式種目となった1964年東京オリンピックからメキシコ、ミュンヘンモン、トリオール、4大会連続で決勝のカードは日本対旧ソ連でした。
数々の死闘を演じてきました、日本。
今日の対戦相手はロシアです。
第4セット。
現在は日本のリード。
流れをつかんできている日本。
このタイムアウト明け、非常に重要なポイントです。
第4セットからスタートメンバーの野本。
島村のサーブです。
そしてゴンチャロワ。
日本チャンス。
荒木が返しますが、これはアウトか。
ラインを越えてしまいました。
思わず悔しさを見せました。
3大会連続オリンピック出場、36歳での東京オリンピック出場を目指している荒木です。
現在お子さんは3歳。
乱れました。
ロシアが返してくる。
内瀬戸、決まりました。
実況
これまで幾度となく日本の前に大きな壁として立ちはだかってきたロシア。
新生日本。
天才セッターだった中田久美監督率いる全日本が第4セット、ロシアを相手に1点のリード。
セットカウントは2対1でロシアがリードしています。
日本はもしこのセットを落としてしまうと、敗戦ということになります。
しかしリードしているのは日本です。
冨永のサーブ。
川合
いいですね、乱れましたね。
実況
日本チャンス。
ライトから新鍋。
新鍋決めました。
3年ぶりに全日本に帰ってきた新鍋。
川合
いいですね。
コントロールして、しっかり打っています新鍋。
サーブは真ん中よりもサイドを狙うほうが効いていますね。
実況
サービスエース。
ネットインでサービスエース。
日本3連続ポイント。
冨永のサーブから3連続ポイント日本。
ロシアを相手に3点のリード、日本です。
これは攻めのサーブでアウトになりました。
いい流れですね。
竹下
サーブで攻めて自分たちの思うような展開ができているので、サイドアウトを一本ずつ取っていくことですよね。
実況
そのためのサーブレシーブが大切になります。
ゴンチャロワのサーブ入りました。
レフトから新鍋。
きちんとサイドアウトを取りましたね。
竹下
ベンチからも1枚になると、クロス側が空くので、と指示が出ています。
そこにしっかり打てる技術ですよね。
実況
3点リードの全日本。
内瀬戸のサーブ。
川合
やっぱり真ん中は強いですね。
実況
日本のチャンスボール。
新鍋、決めました。
川合
OK。
実況
アジア選手権で優勝、MVP、アジアを制した新鍋が世界の舞台でも躍動しています。
ここでロシアがタイムアウトを取ります。
たまらずロシアがタイムアウトを取りました。
川合
日本の守備がいい感じになってますから。
実況
第4セットの中盤以降、活躍している新鍋。
中田久美監督に選ばれたということは東京オリンピックに挑戦できるチャンスなんだ。
それをどうしてもつかみたいんですと話していました。
大林
アタッカーはもちろんきっちり打っているんですが、冨永選手も褒めてあげたいと思います。
やや2枚気味だったんですが、ほとんどサイドは1枚です。
もちろんミドルの荒木選手もあるんですけど、落ち着いたサイドに振るトスがきれいに決まっています。
実況
冨永が話していましたが、ロシアは大きい手足も長い。
でも勇気を持ってトスを上げることが必要なんですと話していました。
竹下
高さがあるので、どこに上げてもに2枚1枚半と来るので、勇気を持って上げることが大事です。
実況
さぁ日本が20点台に入りました。
川合
これはどうだ?入っていますね。
実況
クジュトキン監督がチャレンジを要求しました。
サーブが入っていなければ、ロシアのチャレンジ成功です。
チャレンジは2回失敗するまで各セットそれぞれのチームが要求することができます。
これは入っていない。
入っていません。
ロシアのチャレンジ成功。
放送席からは入っているように見えましたが。
川合
見えたんですけどね。
どうなんですかね。
実況
クジュトキン監督は、チャレンジを有効に使ってきます。
グラチャンバレーでは初めて、このチャレンジシステムが採用されています。
2年前から国際大会で採用されてるチャレンジ。
実況
ロシアサービスエース。
流れが変わってしまうのか。
ここで中田久美監督がタイムアウトを要求しました。
ロシアはチャレンジが成功してから流れが変わりつつあるとみて中田久美監督がタイムアウトを取りました。
川合
昨日もチャレンジの後、連続得点されているのでタイムアウトですね。
実況
ロシアを相手にリードしているのは日本です。
2020年、伝説のチームを作るためにこのグラチャンでの結果が欲しい。
中田久美監督率いる全日本です。
昨日の試合もそうだったんですが、タイムアウト中に中田久美監督は、そこまで指示を出しません。
オリンピックになると指示待ちの選手は通用しない。
自分で考えることを促している監督です。
川合
自分で考えて人に言われたからって、すぐできるもんじゃなくて、自ら考えていかないとね。
プレーは瞬間的。
そういうスポーツです。
実況
タイムアウトが終わりました。
ロシアのサーブです。
サイドアウトを取りたい日本。
レフトから野本。
拾っている。
返します。
コシェレワ。
上げました。
ロシアの攻撃。
ここはロシアにポイントが入ります。
3連続ポイントのロシア。
ロシアが日本に迫ってきました。
20対19。
このあたりは、さすが世界ランク5位のロシアです。
フロロワのサーブ。
フェイントから新鍋、決まりました。
当たっています、新鍋です。
ガッツポーズをして、荒木が鍋谷にコートを譲ります。
2点リードの日本。
第4セットを取ったら大きいですね。
川合
荒木もサーブがいいんですが、この鍋谷。
実況
後ろからゴンチャロワ上げました。
レフトのコシェレワ、打ってきた。
このあたりは、きっちりと決めてくる強さがあります。
ヨーロッパナンバーワンアタッカー。
また貯金があるのは日本、1点リードの全日本です。
川合
このままサイドアウトを4回取れればですね。
ナイスレシーブ。
実況
ライトから新鍋決まった。
1本でサイドアウトを取りました。
川合
今日は本当に頼りになりますね、新鍋。
昨日は野本が大活躍。
今日は4番の新鍋が大活躍しています。
川合
ちょっといい感じ。
これは入っている。
あのあたりでもコースを狙って打ってくるのがゴンチャロワの強さ。
川合
ちょっとタイミングがずれているはずなんですけどね。
実況
そしてここでサイドアウトを取ることができるか。
ゴンチャロワ、コシェレワを止めることができるか日本。
野本、ブロックされた。
ブロックポイント、ロシア。
今日の試合ロシア、18ポイント、ブロックポイントです。
ロシアが同点に追いついた。
竹下
ここは受けないで、攻めていってほしいですね。
実況
攻めのバレーを見せることができるか中田ジャパン。
川合
速い、ヤバい。
実況
日本ピンチ、コシェレワ。
コシェレワに決められた。
ロシア逆転。
ここで23対22。
ロシア逆転。
日本はタイムアウトを取ります。
実況
ロシアに逆転を許しました日本です。
このセットを落としますと、日本は敗戦。
もしこのセットを取りますと、試合はファイナルセットということになります。
まだその差は1点です。
中田ジャパンの強さは粘り強さでもあります、過去フルセットに行った6試合は全勝しています。
ワールドグランプリでフルセット、5試合全勝。
アジア選手権の決勝でも、実況
タイ相手にフルセットの末、10年ぶりのアジアチャンピオンに輝いています。
このセットを取りますとフルセットにまで持って行くことができる日本です。
ここでサイドアウトを取りたい日本。
島村決められた、おっとアウト、アウトだ。
これはブロックアウトになりました。
23対23。
クジュトキン監督はチャレンジを要求しました。
ここまでロシアは、再三ラインのインアウト、チャレンジで成功しています。
ボールがインしていましたら、ロシアのチャレンジ成功です。
川合
アウトですね。
これは大きいな。
実況
ロシアがこの試合初めてチャレンジ失敗しました。
クジュトキン監督のチャレンジ失敗。
なにやら試合の行方を変えるような、大きな大きなチャレンジ失敗のような気がしてなりません。
川合
さぁサーブをしっかりサイドに打てるか。
川合
ゴンチャロワ、上がってる。
実況
ゴンチャロワ。
ゴンチャロワに決められました。
ロシア、マッチポイントを迎えます。
24対23。
ロシアがマッチポイント。
そしてロシアはキャプテンのコシアネンコ投入です。
非常にサーブのうまいコシアネンコを投入してきました。
このポイント、ロシアが取りますと勝利。
サイドアウトを取りたい日本です。
島村、決めた。
ガッツポーズ。
得意の移動攻撃、島村。
粘る日本です、24対24。
ここからは2ポイント差をつけたほうがこのセットを手にします。
川合
サーブはいいので、いいところだ。
打ってくる打ってくる。
実況
どうだ。
川合
トスが悪い。
実況
日本チャンス。
ここでゴンチャロワ。
実況
ゴンチャロワ、ブロック。
ゴンチャロワを止めた。
荒木がゴンチャロワを止めました。
川合
ここで初めてですよね。
実況
ついについにゴンチャロワを止めました。
さぁ日本セットポイント。
川合
さぁサーブですよ。
実況
ゴンチャロワを止めました。
島村のサーブ。
日本チャンス。
川合
思い切りいっちゃえ。
実況
内瀬戸ここはブロックされた。
25対25。
川合
高いところ、思いっきりアウトぐらいに打っていい。
丁寧に打ちすぎ。
実況
サイドアウトを取りたい日本。
荒木、荒木が決めました。
またしてもセットポイント日本。
5番の荒木が決めました。
川合
そしてサーブのいい冨永ですよね。
ここで乱してほしい。
さぁ、高いの高いの。
実況
ライトからゴンチャロワ、8番のゴンチャロワ。
ロシアも粘り強さを見せてきます。
川合
バックに下がりましたからね。
実況
コシェレワも後衛です。
新鍋、ここでブロックされた。
ここでブロックポイントが出てしまいました。
ロシアに今日の試合、20ポイントというブロックポイント。
やはりロシアの高さに苦しんでいます。
マッチポイント、ロシア。
ゴンチャロワのサーブ、粘り強さが欲しい、日本。
新鍋ブロックされた。
ロシアの高き壁の前に屈した日本。
セットカウント3対1で敗れました。
今大会、初黒星を喫しました。
ロシアの前に敗れました。
川合
もうちょっとのところ。
惜しかったですね。
実況
残念ながら日本は勝てませんでした。
竹下
悔しい戦いになってしまったんですが、サーブでいいポイントも取っていましたからね。
実況
第1セットは日本が取ったんですけどね。
川合
一つ二つ、いいプレーが出ていい回しができたんですけど、2セット目以降、サーブで乱されました。
実況
ただ、あと3試合あります。
川合
頑張れると思いますよ。
実況
明日が移動日。
あさってがブラジルとの対戦です。
後藤
ハイライトをご覧いただきます。
第1セット、今日は日本、スタートのメンバーを入れ替えて臨みました。
大林
日本がサーブで攻めていくこと。
ブロックからのスパイクというのも、1セット目は速い攻撃ができていました、特に鍋、谷選手出だしがよかったです。
流れを作る第1セットになったと思ったんですが、沢村
第1セットは本当に素晴らしいゲームでした。
このまま勝つんじゃないかと思っていました。
後藤
ロシアの背の高い選手に対して果敢に攻めていきましたね。
大林
そうですね。
それが生命線なので。
ブロックアウトを狙うというのはいい環境でできました。
後藤
会場は本当に盛り上がっていましたよね。
みやぞん
鳥肌が立ちました。
このまま行ってくれると思いました、残念です。
後藤
第2セット、流れがどう変わるかというところでしたが、何が課題となりましたか?大林
ロシアは、もともとチーム的にもスロースターター、昨日も2セット目からエンジンがかかる。
それもあったし、日本のサーブが弱くなってくるとロシアの攻撃が多彩なので、対応できなかったのかなという感じです。
後藤
試合がどうなるか分からない。
何度も同点に追いつきながらの試合でした。
瀬戸
本当に2セット目で、1セット目がよかったので、もっと点数を取ってほしかったです。
3セット目、4セット目、ハラハラする展開で、ドキドキしました。
後藤
手応えも伺いたいと思います。
大林
選手は試合ごとに、セットごとに変わっていくので挑戦者として仕事をしていたと思います。
ほとんどがライト側の攻撃なんですけど、1枚でしたトスワーク。
新鍋選手もしっかりと打ち分ける。
落ち着いていたなと思います。
沢村
ちゃんとトスを上げる前にパッと後ろを見てどういう陣形を取っているか判断してトスを上げる。
冨永選手すごいなと思いました。
後藤
途中から荒木選手も加わりました。
ベテランの存在というのが大きかったですね。
大林
経験が少ない選手が多かったので荒木選手がいることで安心できましたよね。
後藤
島村選手がはじけましたね。
佐藤
みんなで最後は立ち上がって興奮しました。
試合は勝てなかったですけど、落ち込まず、次に向けて頑張りましょう。
後藤
日本がリードするシーンも第4セットありました。
第5セットに行くのかなと緊張しました。
残念ながらロシアに敗れてしまうという試合になりました。
手応えも多かった試合ということで、その中から今日は大林さんに今日の一番プレーを選んでいただきたいと思います。
大林
勝ってないけれども、セットをとれた要因。
鍋谷選手、1セット目、チームの目標としていたのが、サーブ。
高いブロック。
それに対しての打ち方。
コースを狙っていく、抜いて行く、リバウンドしていく、彼女は非常に上手でした。
これからの日本はどの選手もどんな状況でも続けていかなければいけないと思います。
この後は日本、ブラジルに挑んでいきます。
大林
ブラジルも強いですけど、今日できていた時の日本のいいリズム。
サーブ。
今大会ブラジルはサーブが非常にいいんですね。
日本も守りを考えたレシーブのレシーブ中心のチームにしていくのかなと思います。
タンダラ選手。
11番、ナタリア選手。
パワフルなアタッカーが多いので1人ずつ潰していかなければいけないですね。
後藤
ブラジルは今日、中国と対戦しました。
フルセットの末、敗れてしまったんですが、ぎりぎりまで接戦を繰り広げました。
大林
どのチームも1点2点を争う戦いをしています。
佐藤
ブラジル戦も楽しみですね。
沢村
今日の試合を見て日本の女子の選手たちは大きな可能性を持っているとあらためて分かった気がします。
後藤
瀬戸選手もブラジル戦に声援を送っていただきたいと思います。
瀬戸
あさって、テレビの前で観戦して応援したいと思います。
みやぞん
今日みたいな粘り強さがありましたから、ブラジル戦にぶつければ大丈夫だと思ってます。
あらぽん
次、応援する時は大きめのシャツを着ようと思います。
切れる寸前。
後藤
ボタンが飛びましたからね。
移動日の過ごし方が大事ですよね。
大林
しっかりと修正して課題を見直して、ひと息入れて臨んでほしいと思います。
後藤
タンダラ選手というキーマンを伺いましたが、他はどうですか?大林
ナタリア選手もキャリアがありますし、注目ですよね。
日本の場合は新鍋選手。
かなりマークされると思います。
しっかりと、くぐり抜けて決めてほしい。
そして何といってもサーブレシーブの要なので、彼女に頑張ってもらいたいと思います。
後藤
今日まで2試合、東京体育館でお届けしてまいりました。
2日間、いかがでしたか?佐藤
相手に点を取られてしまった時に、落ち込んでしまうんですけど、会場の皆さんがうわっと盛り上がるので、私も負けずに応援しました。
沢村
こんなに興奮すると思いませんでした、テレビで見るのと全然違いますね。
リベロという仕事が近くで見ていると本当に大事だと感じました。
瀬戸
競泳とはまた違った雰囲気だったので、これをまたパワーに変えて明日から練習で頑張りたいと思います。
後藤
第3戦は2017/09/06(水) 19:00〜20:54
読売テレビ1
グラチャンバレー2017 女子2日目 日本対ロシア[字][デ]
中田久美新監督率いる全日本女子がロシアの高い壁に挑む!※最大60分延長
詳細情報
出演者
【応援サポーター】
佐藤栞里
【グラチャンサポーター】
後藤晴菜
【解説】
川合俊一
大林素子
竹下佳江
ジャンル :
スポーツ – オリンピック・国際大会
スポーツ – その他の球技
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
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