■「飲みニケーション」とは

居酒屋や飲み屋などといった場に出向き酒を飲むことで、酔った勢いで互いが馴れ合ったり親密な会話ができるようになるということを目的として行われている。

飲みニケーションは仕事を円滑に進める上で超重要、職場の飲み会に来ない人ってなんなの?

せめて社内の風通しや意思疎通をよくできないか。敢えてコストをかけて会社公認の懇親会を始めたんです。

日立ソリューションズ

記事を自分のブログやフェイスブックなどで紹介して、「飲みニケーションの大切さを再認識しました!」などと書いている人も少なくない。

会社の奴隷にならずに生きていけるわけねえだろ、ゆとり
9時出社で5時にかえれてアフターも自分の時間とか夢物語だから

■しかし効果より問題の方が上回る

なあなあの関係を作る

「飲みニケーション」は、お酒好きな人達が、許しあう関係を築くには有用ですが、個々のスキルアップには繋がりません。
勉強時間や社外交流の機会を奪ったり、翌日の仕事効率を下げたり、お酒が苦手な人は嫌な思いをしたり、参加できない人の立場を悪くしたり、関係が悪化することもあるなど、マイナス面の方が大きいです。

飲み会は万能ではない。苦痛な飲み会というのも間違いなく存在するし、そういう飲み会に時間もお金も奪われるのは、本当にアホらしい。

そんなところでしか本音を話せないなんて、どんな職場なんだ?

職場でコミュニケーションが図れない穴埋めを酒の場でしようとするのは本末転倒です。
嫌がる相手を無理やり酒の席に誘ってコミュニケーションもクソも無いでしょう。

むしろ揉めて後に尾を引く可能性のほうが高いだろうに。
社内の雰囲気を良くしたいのであれば飲み会やめろよ。

飲み会なくても十分いい雰囲気で仕事してるからそういうのには一切出ない

飲み会というのは人間関係の増幅装置だと思っている。相性のいい人と飲みに行けば、たしかに より仲良くなれる。一方で、相性の悪い人と飲みに行っても、関係が深まったりすることは稀だ。むしろ、好きでもない人と長時間一緒にいることで、ストレス は増大し、その人への苦手意識はさらに高まる。

家族が犠牲になる

家族のために頑張って働いているのに、家族を犠牲にするのでは働く意味が薄れますね。
その労働意義の希薄化は、仕事へのモチベーション低下となって返るでしょうから、悪循環に陥ってしまうかもしれません。

うちは夕食の準備が必要です。夜の留守番も怖がります(主人は帰宅が遅い)
先日も断ったらAに「飲むのも仕事。」といわれました。

家では「子供のためにも早く帰ってきてよ」と嫌味を言われるつらい立場である。気使いと時間を消費する職場の飲み会を嫌っても仕方がないのかもしれない。

子供を保育園に預けていたり、介護をしていたりする人にとっては、夜の飲み会は悩みのタネだということです。都合をつけるには、家族に迷惑がかかる。

臨月の妊婦ですが夫の飲み会にイライラしてしまいます。
飲み会に行って深夜に帰ってくること自体も嫌ですが、飲み代を毎回5千円・1万円、と使ってしまうことが不満です。

嫁が飲み会から帰宅する時間が基本0時過ぎ、下手すると2時とかがあります。これは許容すべきなんでしょうか?
結婚4年目で4歳と2歳の子供がおり、嫁の実家で両親と同居しています。