みなさん、社畜してますか?
今回は、アカバネが愛して止まない「尾崎 豊」の話を記事にします。
尾崎豊が教えてくれたこと?YUTAKA OZAKI BALLAD COVERS?
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アカバネは熊本にいた頃、ピザ屋でバイトをしており、そこで知り合ったノリスケと尾崎豊は 「曲も最高」「生き方も最高」「まさに神」という事で意気投合し、二人で音楽活動を始めました。
アカバネがギター、ノリスケがボーカルの編成で、週末は熊本の下通りパルコ前で、路上ライブをやっていました。
そのとき歌っていた曲もほとんど尾崎の曲ばかりで「15の夜」を歌えば、下通りの酔っ払い達が集まり、みんなで肩を組んで「盗んだバイクで走り出す~♪」の合唱が始まったりました。
寒い日には、差し入れでよく「100円玉で買えるぬくもり」を頂きました。
あの時は、温かい缶コーヒーをありがとうございました。
話は変りますが、ピザ屋と聞いて、マキさんの事を思い出したアナタ。相当なアカバネマニアですね~www
そんなマニアいない?
ですよね~。
マキさんとの甘く切ない恋の話です。読んでない方はぜひ読んでみて下さい。
ちなみにノリスケは 「10代最後の恋」の記事では、一切出て来ません。理由は色々あるのですが、一番の理由は、アカバネが戦慄するレベルの変態なので、記事の世界観が完全に壊れてしまうからです。
すまんなノリスケ、変態すぎるお前が悪いのだよ。
みんな、ノリスケの変態は置いといて、もっと尾崎の話をしようぜ!!
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やはり尾崎と言えば「十七歳の地図」でしょう「I LOVE YOU」「15の夜」「僕が僕であるために」「OH MY LITTLE GIRL」みんなが知ってる尾崎の代表曲は、大体「十七歳の地図」の収録曲です。
ファーストアルバムにしてベストアルバムなみの楽曲。この楽曲を10代で作るか~やはり尾崎は天才で間違いありません。
ちなみにアカバネがファーストアルバムを聞いて、天才と思ったアーティストが、もう一人います。
椎名林檎です。
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「無罪モラトリアム」は、まじでやばいアルバムです。「正しい街」「歌舞伎町の女王」「丸の内サディスティック」「幸福論」「ここでキスして。」椎名林檎のアルバムは全て持っていますが、アカバネは、ファーストアルバムが一番好きです。
椎名林檎の記事は長くなりそうなので、また改めて記事にします。
みんな、ノリスケの変態は置いといて、もっと尾崎の話をしようぜ!!
尾崎のセカンドアルバム「回帰線」も素晴らしい「シェリー」「卒業」みんなが知ってる曲だと、やはりこの2曲でしょう。
卒業の「夜の校舎窓ガラス壊してまわった」の歌詞は有名ですよね、盗んだバイクで走り出し、夜の校舎窓ガラス壊してまわったのがバレた友人のSは、2年生で高校を退学していった。
「回帰線」の中に「Bow」という曲があり、歌詞の中で「サラリーマンにはなりたくねえ」というのがあるのですが、アカバネもサラリーマンにはなりたくなかった。
全然尾崎と関係ないのですが、ラッパーの呂布カルマがフリースタイルで言った「サラリーマンクソつまんねえから、マイク握ってんだよ、マイクに命かけてんだよ」は、アカバネの胸にグサリと刺さりました。
、、、サラリーマンクソつまんねえ、、、それは間違いねえ(笑)
尾崎のサードアルバム「壊れた扉から」アカバネはこのアルバムが一番好きです。
「路上のルール」「Forget-meーnot」「Freeze Moon」この3曲は本当に好きで、今でもカラオケで良く歌います。
当時アカバネとノリスケは、カラオケに行っても絶対に尾崎しか歌わないので、カラオケに行った友達から、それはそれは嫌がられていました。
「Freeze Moon」を本気で歌うと、次の日大体声が出なくなります。
今回記事にした「十七歳の地図」「回帰線」「壊れた扉から」の3枚を尾崎は10代で発表しています。
この後「街路樹」「誕生」「放熱への証」と続くのですが、やはり10代で出した3枚のアルバムを超えるものではありませんでした。
とくに「十七歳の地図」の収録曲である「I LOVE YOU」「15の夜」「僕が僕であるために」「OH MY LITTLE GIRL」が強すぎて、尾崎自身も晩年苦悩しています。
アーティストは、常に新しく作っている音楽を褒めて欲しいものです。過去の作品ばかりが脚光を浴び、尾崎といえば「I LOVE YOU」「15の夜」「僕が僕であるために」「OH MY LITTLE GIRL」となり、それを超える曲を周りから求められて、どれだけ辛かった事か、尾崎が10代で作った「十七歳の地図」「回帰線」「壊れた扉から」はそれだけ特別で凄いアルバムなのです。
「街路樹」「誕生」「放熱への証」の紹介は、改めて記事にしたいと思います。
今回はこの辺で
おわり
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