タイトルは自分に向けた言葉。
僕は、これまでいろんな方の考え方を見てきて、「これっていいな!」と思うことをたくさん発見してきた。
楽しく生きるライフハックを見つけては、自分の経験と組み合わせて、いろんな考え方を自分の中に取り入れてきた。
そして、取り入れたことを自分で実践しようと、何回かはやってみる。
でも、僕は、何回かやっているうちに、実践したことをすぐに辞めたくなってしまう。
うまくいかなかった場合はもちろん、うまくいったとしても辞めたくなるのだ。
これがやっかい。
実践したことが、うまくいったことで、逆にプレッシャーに感じてしまい、怖くなってしまうのもある。
でも、何より辞めてしまいたくなる理由は、「本当にこの方法でいいのか…。」と思ってしまうこと。
僕は、長年そんなことばかり考えてきた。
スポンサーリンク
青い鳥はどこにもいない
自分に最も適した最短の距離を探してしまうことに、時間を費やしてしまうのだ。
そうして、僕は、青い鳥を見つける旅に繰り出す。
でも、青い鳥はいない。
トライ&エラーで自分だけの青い鳥を見つけ出すことが、何より大事なことはわかっているつもりだった。
効率を目指すあまり、理論を見つけることに力を注いでしまっていた。
まるで、走っている時間よりもどんな風に走ればいいのかを研究する人に変わってしまったよう。
自分に言い訳をしたいのかもしれない
何かをすれば、他人から評価をされるが、必ずしも良い評価を貰えるわけではない。
悪い評価を貰うことが、怖い。
ブログにしろ、youtubeにしろ、自分の身銭を切っているクセに、こんなことを考えてしまう。
ブログ開始当初、ヒッチハイクの記事を出した時に、堀江さんからシェアされたことによって、1日のアクセス数が1000にまで昇ったことがある。
でも、その時の僕は怖かった。
次の記事は、それ以上のクオリティで出さなきゃいけないような気がしていたからだ。
ヒッチハイクの記事は、応援したくなるように好印象のシェアだったけど、今度はそうもいかない…。なんて色々考え込んで青い鳥探しの旅へ。
結局、僕は、大きくシェアされた後、2週間もブログを書かなかった。
今思えば、情けない。
行動をすることの難しさ
(行動しようと思い、ヒッチハイクをした時の様子)
他人から評価されることは、マーーージで怖い!
良い評価もらえれば、嬉しいけど、悪い評価を貰ったら、やっぱり凹むし、怖い。
誰からも何も言われずに、青い鳥を探していたほうが、気が楽。
武器を持って旅に出る勇者よりも、武器商人なっていたほうが、特に怖い思いをしなくていいし……。
でも、それじゃあ僕は、いつまで経っても最初の村どまり。
僕は、村人になる気はないし、勇者になりたい。
だから、村から飛び出さなきゃいけない。
めっっちゃ怖いけど、頭でっかちにならぬよう、行動していこう。
自分のなりたい夢のために、戦略を立てるのは、大事。
でも、行動する方が、もっと大事だと僕は思うのです。