私ひらめいたんです
以前から、言霊の力について、興味をもっていて、なるべく悪い言葉を使わないようにと私、ぶん流は考えてきたのですが、実際本気でやっていませんでした。
最近、仕事で落ち込むことが増えて、苦しくなってきたとき。
「もう駄目だ」
「やっぱりこの会社駄目かも」
「おれの人生こんなもんだ」
と心の中でつぶやいている自分に気づいたのです。
これは駄目だ。
言霊の力でどんどん不幸を引き寄せてしまう。
どうしよう。
という事で、色々と本屋を探していると、
私の言霊の考えとピッタリ一致の本をみつけたのです。
永松 茂久 きずな出版 2017-07-26 売り上げランキング : 7153
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今月の小遣いを切り崩して購入。
すごく良い本だと思いました。
私が色々な自己啓発本を読んで、ある程度固まった成功のイメージをまさに一冊の本に体系化されてある本だと思います。
理論がしみつくまで読んでみて、実際に実践していくと効果があるかと思います。
その中で、ハッとさせられた文が以下です。
うまくいっている人や成功している人は、いつも「私にはできる」と口にし、習慣化することによって自分のなかに自信をつくっていきます。
「言葉は現実化する」 永松茂久著
私は確かに!!と思わず唸ってしまいました。
ぶん流は仕事できつくなるとトイレに少しこもって、「俺はできる」と繰り返す習慣をもっているんですよね。
それで、自分ができると心が感じた瞬間にトイレをでる。
もちろん、あまり長いとあいつの大は長いなあと周りに思われてしまうので、ほどほどでトイレを出ますが、そうやって自分に自信をつけて、仕事の困難を乗り越えていっているのです。
だから、自分が習慣として使っている手法を本の中で体系的に述べられていて、自分は正しい事をやっていたのだと思ったのでした。
「よし、もっと俺はできると言って、自信を強めて成功しよう!!」
と心の中で思ったのでした。
そして、日課のジムに向かいました。
まず、エアロバイクでゆっくり身体を慣れさせて。
そしてランニングマシーンにいつものように乗って、30分のタイマーで開始ボタンを押して、軽い速度に設定し、ジョギングをし始めたとき。
私ひらめいたんです。
そうもうお分かりでしょう。
ぶん流は馬鹿みたいに心の中でブツブツ言い始めました。
「・・・はでき・・・」
「俺は・・・・・・・」
「俺はできる!」
きっと隣の人には聞こえてないはずです。
微かな感じで、俺はできると連呼してましたから。
そこから私の「ことだま」ジョギングの試みが始まりました。
ジョギング中は思い浮かぶんです
これはぶん流だけなのかもですが、ランニングマシーンで淡々とゆっくり走っている間に、仕事のことや家庭の悩みなどが走馬灯のように頭に過ってくるのです。
特に最近が仕事の悩みが多く、問題も抱えているので仕事の事を思いだしてしまいます。
いつもなら、走りながら問題を思いだし暗い気持ちになりながら汗を流していて、終わった瞬間に身体はすっきりするのですが、精神的にはどんよりする感じだったのです。
ですが、今日は違いました。
では、今日の私の一部始終をご覧ください。
ルンルンジョギング
まず、私の脳裏に過ってきたのが、明日の仕事
〇〇システムの修正の課題、△△システムの開発の課題、×××のデータ抽出
私ずっとこんなんまとめて3つの仕事なんか来週一週間で全部できるわけないと思っていました。
でも、今日のジョギングは違いました。
何せ、俺はできるとずっと言い続けるのですから!
〇〇システムの修正の課題、
⇒「俺はできる」
△△システムの開発の課題、
⇒「俺はできる」
×××のデータ抽出
⇒「俺はできる」
この3つの大きな課題
⇒「俺はできる」
俺は出来るんだ~~ (終)
そして次に現れた悩みはこれでした。
〇〇基幹システムの運用の推進。
⇒「俺はできる」
(笑)
なんだかできそうな気がする。
ぶん流って実は超能力高い系の人ではないだろうか。
次に資産運用の話
今まで、転職を繰り返していくうちに、資産も目減りしてきて、なかなか苦しい状態で、どうやって家族の資産や老後の資産をしっかり貯めるか。
ブログで稼いでみようかなあ。
⇒「俺はできる」
投資のレベルを上げてみようかな。
⇒「俺はできる」
年収を上げようという話。
とりあえずサラリーマンの夢の1000万を超えよう。
⇒「俺はできる」
次にプライベートな話。
「ピー・・・・・・・」※プライベートな内容の為、一部音声を変更しております。
⇒「俺はできる」
「ことだま」ジョギングの効果の考察
■心も身体も爽快
30分のジョギングが終わった後は、最高の気分でした。身体も適度に疲れて、筋肉の緊張が取れてリラックスしていましたし、心はやる気で満ち溢れていました。
■実現するか
言霊の効果というのは、実際は潜在意識に到達させることで、脳が必死に実現に向けて考えてくれることで起こります。
昔の人は、その効果を霊的な現象と捉えたようですが、実際は潜在意識に働きかけて、普段使わない脳の部分を活性かさせ、人を誓願成就へと導いていくのです。
よく考えると、言霊や神社に願い事をする日本人って昔から言葉の力を信じていたんだなと感動を覚えます。
ですから、実現するかどうかというより、自分の脳が実現させていくのだと捉えた方がよいかと思います。
■注意点
この方法で思いが叶うには、毎週一回はジムや外でジョギングをする必要があります。何事も習慣が大事です。
結論
正直、成功するかどうかなんてわかりませんが。
脳の働きを極限まで使って成功した人は多いと思います。
大事なのは、信じて実践することです。
それに今回の「ことだま」ジョギングは、自分を肯定的に捉えて、困難を解決していく為の一つのツールに過ぎません。
私はものごとを否定的に考えがちでしかも、洞察が鋭すぎるところがありますので、ネガティブにどうしても陥る癖があります。
ですから、日常の中の動作のいたる所で、「俺はできる」という言霊を唱えて、否定的発言を打ち消して、肯定的発言の数を多く意図的にやっているのです。
そういう事をやっていると、人が難しくてできないような仕事上の問題を、解決して成功することができるのです。
実際に、私はかって社命をかけた課題を時間はかかりましたが成功させた事があります。
〇〇は絶対に成功させる。
ずっとそう心でも周りにも言い続けていくうちに、自分の努力と周りが動く事で、不可能と思われた課題をクリアすることができたのです。
そういう体験もあって、強い言葉の力(言霊の力)を自分は信じています。
私はこれからも、仕事の事が思い出される瞬間、悩みが浮き出てくる瞬間に、強い正の言霊を当てることで、正のパワーと潜在能力を使って成功に邁進しようと考えています。
「俺はできる」
それでは、皆様、ここまで読んでくれてありがとうございます。