今回のお題は御存知『眼孔姦』
早い話がアレを目にブチ込むってだけのプレイです。
人間「穴」さえありゃマジで何でもエエんかっちゅうか、まさに妄想力の可能性を感じさせるイヤ~なプレイである。
生身の人間でやったら普通に死ぬので二次元ありきの鬼畜系特殊性癖に留まっている(なお現実のAVでも「眼射」は一応ある)。
くれぐれも眼孔姦は死姦の内に留めておきたい。
さて白状すると肝心の自分は眼孔姦のプレイ内容が特殊すぎて“性的な意味”での興味は全然無いんである。そもそも眼孔姦は世界的な普遍性を持ち合わせてるものなのか、それとも日本人という変態民族が築き上げたマイナーな性癖なのか、これもよく分からない。
別に自分としても眼孔姦という特殊性癖自体は一生わからないままで全然構わなかったんだけど、じゃあ何でこの話題を取り上げてるかと云うと、たまたま手に取った80年代の変態ミニコミ誌『突然変異 Vol.3』(突然変異社/脳細胞爆裂マガジン)に眼孔姦をテーマにしたレポートがあったからです。
『突然変異』といえばロリコンやドラッグなど鬼畜系の権威として知られる故・青山正明氏が編集に参加していたことで知られる慶応大学初のキャンパスマガジンで変態と知性が交錯する、日本一IQの高いトンデモマガジンでした(笑)。
しかし81年8月、『突然変異』に嫌悪感を抱いた椎名誠が朝日新聞紙上で「ゴミ雑誌、ゴキブリ雑誌。バイキンをまき散らすだけの雑誌」「書店はもっと中身をきちんと見て扱った方がいい」と糾弾し、それが要因となって僅か4号で廃刊してしまいます*1。
自分はこの『突然変異』に掲載されていた眼孔姦をネタにしたルポ記事を読んで、オタク文化特有のニッチな特殊性癖という偏見から、大昔のミニコミ誌でも取り上げられたほど歴史がある普遍的で多様性のある特殊性癖(?)ではないかと視点が変わっていったという訳ですな。
青山正明亡き今、著作権がどーのこーのとゆーのは置いといて、その元祖(?)眼孔姦記事の全貌を以下に大公開しちゃいます。