お見合いは結構一般的なイメージがありますが、世界的にはあまり一般的では無いのでしょうか。

日本式見合いは欧米ではありませんが、集団見合い的な物はいくらでもあります。

女の子が１５歳になれば、恋人をもってもいいということで、社交界に出す派手なパーティをします。結婚式と同じなドレスですが、結婚は「白」、１５歳は「ピンク」とか「淡い青」と色違いです。このパーティには、娘の友達じゃなく、親が選んだ家族全員が参列です。ここに来た男の中から、恋人を選べば親は文句を言わない、と。

結婚披露宴。これも集団見合いのパーティ。結婚したものは、今日結婚できたのはみなのおかげ、独身・恋人なしの人は、この場でいい相手を見つけて、って感じで、新郎・新婦は、独身・恋人なしの連中を同じテーブルに移動させる努力をします。新郎・新婦に対する祝辞などはなし、つまらん二人の生い立ちのビデオも、つまらん余興もなし。恋人と初めて会ったのは、友人の結婚式ってのがかなりいます。

恋人探しの場は、このほかにいくらでもありで、恋人からさらに進んで結婚の順なので、最初からこいつと結婚しろという目的のMIAIは欧米では普及する余地はないです。

ARRANGED MARRIAGEは、超上級社会では常です。スペインのイサベラ女王は、フェルナンドという男と結婚ですが、結婚式の当日まで相手にあったことなし。手記では、イケメンの若い男でありますように、と侍従に。その二人の娘のうち一人は１４歳で、生まれて２週間の男児と結婚しています。その男児は数か月で死亡で、１４歳で処女の未亡人に。反対に１４歳娘が８０歳爺と結婚もあります。

未開発地では、生まれてくるのは男女ほぼ同数でも３歳未満の男に死亡率が高すぎて、女の数が倍以上のところも。そのようなところでは、３５歳くらいの独身女は、１５歳の男を選ぶ権利があります。仕事ぶりでも一人前、夜の営みも女を喜ばせる男になるように実地教育係。５～６年で一人前になると、そのオバさんは、男の希望する若い女と結婚するアレンジを。男は、そのオバさんを一生養っていく義務つきで、結婚後も同居となります。男女５歳で独身者同席は禁止されている集落です。

日本では、親や、知人、先輩、職場の上司、などから、お見合いを勧められます。

もし、お互いに、
関心が有れば、話しは、さきに、進みます。
外国では、あまり、お見合いの、風習
は、有りません。
お隣の韓国では、お見合いの、風習が、良く行き渡って無いので、例えは、学生同士で、
『ミーティング』と、称し、屡々、お見合いパーティーが、催されます。
但し、韓国は、何故か、同姓同士は、結婚しません。
金、朴、李、などの、姓が多い為、必ず姓を、聴き合います。
日本と、違い、同姓と、4親等は、結婚しないからです。

ん～ "arranged marriage" とはざっくり言うと親同士の決める「政略結婚」なので結婚の意志がなければ一応お断りできる「お見合い」とは違うと言うことだと思いますよ。

「お見合い」そのものが普及するかはどうなんでしょうね。今の時代、出会い系や婚活サイトなどありますし… 「お見合い」まできちんとしたものではないけれどやはり共通の知り合いに紹介してもらったり、おせっかいな親戚や知り合いが紹介してきたりとかもありますからそこまで「お見合い」の需要がないのではないでしょうか。