羊の夜をビールで洗う

シングルファーザーなプログラマーのワンオペ育児&暮らしのブログ。

子どものピアノ体験レッスンに行ってみた!やったことや、感想・気づきを書いてみるよ。

先週書いた、習いごとの記事の流れで、週末は5歳の息子くんのピアノ体験レッスンに行ってみたので、今回もシロート父さんの目線で、感想や気づきを書いていきますよ。

 

私も子どもの頃はピアノを習っていたのですが、始めたのは小3からと遅めだったので、そのときと比較してどうか、という目線でも書けたら、と思います~。

 

 

遠くの大手教室か、近くの個人教室か?

ピアノの教室は、以前から調べていたのですが、うちの場合は徒歩20分の最寄り駅にある大手楽器メーカーの教室と、徒歩3分の近所にある小さめの個人教室があって、どちらに通わせようか迷っていました。

 

 

結局こちらは、以前ツイッターでさせて頂いたアンケート(答えて頂いた方、ありがとうございました!)でも「近い派」が多数だったし、私も近所のほうが続きやすそうだな...!と思ったので、近くの教室を選ぶことに。

 

いざ、教室へ! 

 

ピアノの教室って、どんな格好で行ったらいいんだ...?

 

体験レッスンの予約は先週に済ませていたので、いざ、教室へ!子どもの習いごとは、これが初めてなので緊張する~。

 

教室は外観しか見たことなくて、どんな方がされているのか分からないけれど、ピアノ教室ってやっぱり上品な先生が多そうですよね。この季節は、休みの日はいつもハーフパンツだけど、それじゃ多分マズいよな...。

 

と思って、一応私も子どもも、カッチリ目な格好で行くことに。

 

 

結果から言うと、予想通り先生は上品な方だったけど、生徒のお子さんは保育園行くときの格好と変わらなくて、お父さんで送迎に来ていた人もラフな服装だったので、特に問題はなかったw。(ま、でも初めは肝心だし!)

 

体験レッスンでやったこと

体験レッスンでは、初回ということで私もレッスンの30分の間、同伴してレッスンの様子を見学させてもらいました。

 

子どもは、これまで家でピアノを弾く習慣はなくて、完全に初心者からのスタートでしたが、その状態でレッスンでやったこと、を以下に書いてみます。

 

  • ピアノの「ド」の位置を覚える。
  • 五線譜に丸を書く練習をする。
  • 音楽を聴いて、手拍子を打つ。
  • 音符と休符を見て、そのとおりにドの音を鳴らす。
  • 「ド」「レ」「ミ」を正しい指で弾く。
  • 「ド」「レ」「ミ」のカードを並べ替えて、その順番通りに弾く。

 

もう少しいろいろやったかもしれないけど、覚えているのはだいたいこんな感じ!

 

感想としては、「たった30分でも、思ったよりたくさん進むなー!」と思いました。レッスン前は、まだ音符もロクに見たことがない子でしたからね~。

 

あと、私は既に学校の授業で習ってから教室に通い始めたので、「本当に音楽を習いたての頃って、こうやって教えるのかぁ。」と新鮮な気付きが多かったです。

 

音楽の嗜みがある親御さんなら、最初は自ら教えられる方もいるのでしょうが、今の私がやれるかと言われたら、実際見てみて、やはり難しそうだと思いました(計算やプログラミングなら教えられるんだけどね...)。

 

子どもの反応はどうだったか?

うちの子どもは、歌を歌うのはとても好きだけど、これまでピアノに興味を示していたわけでもなかったので、「正直、興味を持ってくれるのかな?」 というところが一番の心配のタネでした。

 

しかし、これも結果から言うと、まずまず楽しそうにやってくれたのではないかと!

 

はじめは先生にも人見知り気味な息子くんでしたが、徐々に馴染んで、一つ一つレッスンの内容をこなしていました。

 

ただ、集中力の持続については課題も見られましたね。レッスン終盤では、内容が難しくなってきたのと、飽きてきたのとで、レッスンの部屋から逃げ出そうとする素振りも...!

 

こ、こらっ。逃げるなっ!

 

普段、ブロックで遊んでいる様子などを見ていると、わりと集中力ある方なのかな?と甘く見ていただけに、この様子には少し危機感を感じたかなぁ。やはり小学校に上がる手前のこのタイミングで、こういう習い事で馴らせておくべきか...?

 

そのわりには、レッスンが終わった後は、

 

あ~、楽しかった!

 

と話していた息子くん。興味の持ち具合としてはまぁまぁ...なのかな?

 

5歳って、ピアノ始める年齢としてはどうなの?

はじめに書いたとおり、私がピアノを習い始めたのは小3の9歳だったので、小学校に上がる前の5歳からピアノ始めるのって、ちょっと早すぎない?と正直思っていたところもありました(月謝もバカにならないですし)。

 

けれど、30分の体験レッスンが終わって教室から出てきたら、次のレッスンで待っていた子は、なんと同じ保育園の子でした!しかも、同じクラスじゃなくて、一歳下のクラスの子...。えー、なになに、やっぱりそういうものなの!?これが普通?

 

ま、何でも「よそがやっているから...」に釣られて、無理やり始める必要はないとは思っているのですが、同じ保育園の子がいるのは、モチベーションに繋がりそうでいいな!と思いました。

 

自宅の練習をサポートできそうか?

ピアノって、もちろんレッスンの時間だけじゃなくて、家でも練習しないとうまくなりませんよね!

 

まだ習い始めとはいえ、毎日10分でも練習の時間を確保して、上達に繋げたいところ。今度は私が頑張る番です。

 

レッスンで使用した教材は、先生が伴奏を弾いて、子どもがそれに合わせるという楽譜になっていて、伴奏部分はなんとか私でも弾けそうだったので、これが家でもできるといいな~、と思ってやってみました。

 

だが、思った以上に楽譜が読めん..!

 

特にヘ音記号の楽譜が全然読めなくなってました...。一つ一つ音符を辿って弾いていたら、全然メロディにならなくてイライラする~。

 

ピアノ弾くのって、やっぱり緻密さと地道さが要求されるものだなぁ...、といざ自分が久しぶりにやってみて思い知らされたのでした。

 

で、カッコ悪いけど、楽譜にはドレミの文字を直書きしました 笑。

 

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これで、少し弾きやすくなって、何度か練習していたら自分の方も楽しくなってきました...!こうやって親子で楽しみながらできたらいいな~。

 

大変かもしれないけど、やってみるか...!

と、こんな感じで、いざ動いてみると、いろいろ発見の多かったピアノの体験レッスンですが、

 

また家でもやること増えて大変だけど、メリットも大きそうなので、やってみるか...!

 

と決心を固めて、そのまま正式にレッスンを申し込んできました。や、やるぞ~(ちょっと不安気味)!

 

確かに今の生活は、平日はやること多いんですけど、お休みの日はだらだらテレビや動画を見てしまう時間も、まだ長いんですよね...。

 

そんなとき本や他のおもちゃもいいけど、ピアノがあれば、もう少し手持ち無沙汰にならずに済むかな、とも思ったので...。

 

ちなみに、今回通うピアノの教室の、次の発表会は来年の7月、だそうです。思ったより先で良かった...と内心ほっとしつつ、まずはここを目標に頑張ってみようかな、と!

 

というわけで、がんばろうねっ!

うん、分かった~!(返事だけはいつも良い)

 

さて、今日はこれから、西松屋におけいこカバン探しに行くかな~。

 

 

記事中、引用した記事です。こちらもよろしければどうぞ。

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