『男の産後うつ』になったようだけど女装したら治ったみたい

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自信を取り戻すために私がやったこと

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先日、愛読している、ゆうさん (id:newl)のブログで、自信についての記事を見た。

自信をつけることに、根拠や客観的な評価はいらない、という内容。私自身も、根拠や客観評価を求めることをやめて、ずいぶんと生きづらさが軽減した経験から、ゆうさんのおっしゃることはよく理解できる。

私自身がどうやって、根拠や客観評価を求めることをやめ、根拠のない自信を取り戻したのかを、備忘録をかねてまとめてみたい。

(振り返ってみると、5年くらいかかっている)

 

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カウンセリング(私的難易度:低)

2012年ごろから5年間、ほぼ月イチのペースでカウンセリングを受けています。

私の傾向としては、自分のことをぶっちゃけて話すこと(自己開示)で、ずいぶんと楽になるのよね。

そういう点では、お金はかかるが、なんでも自己開示できるというカウンセリングの場は、自信回復の中心をなしていると言っていい。

 

毎朝5分間の自宅掃除(私的難易度:低)

これも2012年から毎朝継続中。毎朝最大5分間、トイレ掃除、風呂掃除をやってます。5分間なので、さっとやる程度だけどね。(その代わり、週末には念入りにやる)

掃除がなぜ自信を取り戻すことになるかというと、きれいになったという形で、行動の結果が必ず出るからね。生きていると、自分の行動が100%の結果に結びつくということは、なかなかないものですよ。

 

ブログ(私的難易度:低)

失敗する自分や情けない自分を、広く開示する場としてのブログ。

失敗する、情けないダメな自分でもいいと、自分で認める場なのよね。

 

怒りを味わい尽くす(私的難易度:中)

これは何度もブログにも書いているけれども、とにかく私は怒るようにしている💢

怒りの感情そのものには、いいも悪いもないと思っています。しかし一般的に、怒りはよいものとされないので、自分の中に溜め込むようになる。怒りを溜め込むと、自分の被害者意識をこじらせて、ややこしくなる。

そこで、怒ることを自分に対して許容してあげる。私の怒りは正当だよ、怒ってもいいんだよと私を許してあげる。怒る自分をまるっと承認し、怒りを出し尽くすと、心の波は落ち着いてくる。

 

具体的な怒り方はここを見てね。

怒りを我慢してきた私にとって、怒ることにはちょっと練習が必要だったので、中難易度。

 

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肯定的自己暗示(アファメーション)(私的難易度:中)

「私は私が大好きだ」のように、自分で自分に暗示をかけることね。これは手軽にできるしお金もかからないけれども、自己肯定感が低いうちは、心理的な抵抗感が半端ない。そういう意味で中難易度かな。 

 

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他人に怒る(私的難易度:高)

自分で自分に怒ることを許可することの発展系として、他人に怒ることを、あえてやった。

相手が受け入れようが受け入れまいが、関係なく、ただ怒る。私は、私の主張を他人に対して言えたという事実さえ確認できればいい。

不快なことに対して「私が我慢すればいい」という思考から「私のこの感情は正当だ」ということを自ら感じ取るための行動だと思ってくれたらそれでよい。

 このへん説明が難しいのだけど、キレることと、意図的に怒ることの間には、天と地ほどの差がある。私が推奨したいのは、意図的に怒ることね。

 

まあ、赤の他人に怒るのはハードル高いので、私のオススメは、会社の上司や社長に対して怒ることかな。だって、会社の人だったら、嫌われたとしても、いきなりぶっ刺されることもないしね😅

その分、評価が下がる、鼻つまみ者扱いされる、イジメられるリスクはあるけれども、そういう自分も許容する機会として、私は会社を利用している。

(会社の新しい活用方法だと自負している😅)

 

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女装(私的難易度:高)

今や大好きな趣味となった女装も、最初は抵抗が半端なかったな。

女装が自信を取り戻すためにどう役立つかというと、自分を縛るさまざまな「らしさ」(男らしさ、自分らしさ)から逸脱しても、そんなに悪くないなということを、ビジュアル的に確認できるというところかな。

逸脱してもいいよと、自分に許可を出すこととも言える。

 

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SΜバー(私的難易度:高)

アブノーマルな自己開示であっても安全にできる場や、自分を縛る「男らしさ」から逸脱しても楽しいということを体験できる場いうことね。アブノーマルであっても、「男らしく」なくてもいいんだよ、と自分を肯定できる。

しかしアブノーマルの世界であるゆえに、ほぼ最終手段ということで高難易度😅

 

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振り返って思うこと

こうやって振り返ると、自己開示や、自分に許可をだすということが中心になっている感じだね。

どれか一つが決定的に有効だったということはなく、こういうことを複合的にやってみて、いつのまにか自信を取り戻すことができたという感じではないかなと思う。

  

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