ある方が以前、知恵袋に投稿した一文です。 (事情によりURLの引用はしません) ...

日本人は太平洋戦争時の自国の被害はよく知っておりますが、
満州事変から太平洋戦争にかけての加害行為については無知です。
一年で最も太平洋戦争の歴史に触れる終戦の時期でも
日本や日本人が被った被害をやたら強調してばかりです。
要するに、ある種の被害者を気取ってばかりで
加害者としての意識が希薄です。

日本人のそのような姿勢が
無意識のうちに中国人韓国人に
「日本人は嘘つきだ」というような印象を
与えてしまっているんじゃないでしょうか？

中国人が「ごめんなさい」を言わない理由。

ライター：songkichiさん

https://note.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/n180193

の評価よると

＞「あやまる」ということは日本では潔しとされ、「素直で実直な人」という評価をされますが、中国人社会では、あやまる人間は「無能」であり、「間違いを起こした人」という評価を無意識にします。

だから無能であり、まちがいを起こした人と思われるのは、中国人にとって、一番、面子もないし、一番くやしいことという認識をしますので、以下略

→相対的には、我が国は「嘘つき民族」の土壌はないような気がします。


一方で

【ランキング】世界の嘘つきな国ランキング。南米各国が上位の中、日本は4位。

http://globature.com/jp/interest/ranking_20130317.html

「あなたはよく嘘をつきますか？」という質問に対して「はい」と答えた人

は世界ランク4位だったそうです。

「あなたはよく嘘をつきますか？」
はい、よく嘘をつきますよ、って
ずいぶん正直者ですね（笑）ていうかおおらかなんでしょう。


主体的な嘘なのか「対外的には嘘と思われてしまうような認識」なのか、で違うだろうし

「あやまる」ということは日本では潔しとされ、「素直で実直な人」という評価をされる
のに、なぜ特定の事案では認めて謝れないのか？という疑問ではないですかね。

創造論者は嘘つきなのか？正直者なのか？


因みに、彼氏から超絶ダサいプレゼントをもらった彼女が

「わー、かわいい！とっても嬉しいよ。ありがとう」

「わー、かわいい！」は嘘ですが「とっても嬉しいよ。」は嘘か誠かは
神のみぞ知るです（笑）

そんなあいまいな「嘘つき民族」なら日本らしくていいんですけどね。

ここでの論旨は前線に於ける一部の軍人による逸脱した風紀であって、紹介した長文が作文でなければ、新聞にも取り上げられている事実を踏まえると「嘘つき民族」に至る過程が飛躍している。

ほんの少数でも異論があれば全ての日本人が同罪と断じるのは暴力的であり、他者に対する理解と配慮が決定的に欠けている。
個人が語る記憶を盲目に信じろ、信じなければ嘘つきと主張する者の心根の方が、余程恥ずかしい。
まるで往年の朝日新聞の社説のようで、一個人の虚構から外交問題に発展した慰安婦問題と同じ構図でしかない。

人間である以上、嘘をつかない者は存在しないが「日本人は嘘つき民族」と表現するのは、比較対象が挙げられない限り誹謗・中傷でしかない。
戦争を語る上で当事者の証言は重要だが、それが全てと考えるのは傲慢と言える。

沖縄県民の多くが米軍の攻撃によって死傷され、地域によっては成人男性であるというだけで多くの民間人が射殺による処刑を受けている。
旧日本軍の暴力のみを個人の感性で語り続ければ、米軍の残酷さは逆に風化されていく。
歴史に対して誠実さが無いのは質問者の方であり、弱気になっているのは自身が嘘つきだという自覚があるからだろう。
個人で思索にふけるのは自由だが、日本人全体を巻き込んでの思考誘導は止めたほうがいい。

日本人は「嘘つき民族」などとどこに書いてある

特定の相手に対してのものだろ？

おまえは何が目的だ？