アーダルト・ドエロスキーの格言
書きたい物語
書きたい物語
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求めて書き上げた物語と、求められる物語が一致した者は幸せである。
そのセイコウは、安全日と騙されて中出ししても当たらない程度の確率だからである。
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■解説
書きたい作品が必ずしも、その時代の読者たちが読みたいものとは限らない。ならば、その時代の読者たちが読みたいものを書けばいいのかと悩んだ時の言葉らしい。
なお、中出しについてまるで経験があるかのように書いているが、彼に経験がないことは周知の事実である。つまり、ここには彼の虚栄心が隠されているが、そこに触れないのが優しさであろう。そっとしておいてほしい。
セイコウこそが、彼が求めてやまない物語だったのかもしれない。
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