旧ブログで、何度か取り上げたことのある白頭山(ペクトゥ山)ですが、
ただでさえ、近年噴火の可能性が高まっていたところへ、
北の度重なる水爆実験で、さらに噴火の確率が増しているとのこと。
となれば、北は自ら滅びます。
火山灰の飛来、その結果による気温の低下など、日本も影響を
免れませんが、北と隣接の韓国や中国ほどではありません。
白頭山は、中華人民共和国(中国)吉林省と朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)両江道の国境地帯にある標高2,744mの火山です。
白頭山(長白山)頂上に広がるカルデラ湖、天池
噴火により、湖の水が一気に中国側、北朝鮮側の一部に洪水を起こすとも言われています。
朝鮮族の聖地です。金日成主席は、自分が白頭山を根拠とするゲリラ(抗日パルチザン)の指導者であり、長男の金正日は、白頭山密営で生まれたと伝説を流しているけど、これは嘘っぱちのようです。
思い込みもあるのかもしれないけれど・・・・何か霊的にゾワゾワするような印象をこの山を知った数年前から感じています。一言で言うと「こわい」山。
麓には、中国側の原子力発電所もあったと、数年前に過去記事を書いた時に記憶しています。冬は凍結しますが、噴火となると洪水の元ではありますね。
近い将来と言われている自然噴火にせよ、核実験誘発の突発噴火にせよ、北は無論のこと、韓国経済は瀕死状態になるでしょう。
気温がガクンと下がり作物への影響、航空機は飛べず、北からの難民が
ひしめきます。それは中国も。
日本にもいくらかは、渡って来るかもしれず今から対策を考えておくべきでしょう。人道的見地から受け入れ拒否は出来ないけれど、在日の人達が居着いたような経過を辿らせてはまずいです。つまり、政治経済難民を「受け入れ助けてあげた」にもかかわらず、「無理やり連れて来られて迷惑」ふうに言われ、引き換えに在日特権を与えてしまった、あの轍は二度と踏まないように。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170908-00000069-jij-soci
大噴火、近年も地殻変動
9/8(金) 14:47配信
北朝鮮の地下核実験により、中国との国境にある活火山「白頭山」の国際調査の停滞が懸念されている。写真は山頂にあるカルデラ湖「天池」=2005年9月、北朝鮮側の山頂で撮影(正面が北、宮本毅東北大助教提供)
白頭山は約1万年間の活動休止期間後の10世紀前半に過去2000年間で世界最大級とも言われる巨大噴火を起こし、その火山灰は偏西風に乗って日本の東北地方にも降り注いだ(白頭山苫小牧テフラ(B-Tm))。
白頭山の噴火間隔は約100年とされている。
画像はこちらより、拝借しました。
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ttp://karapaia.com/archives/52233146.html
明日以降、過去記事の重要だと思われるものの復刻でしばらくつなぐかも
しれないけど・・・・あるいは、2,3行のツイッター風記事でもよいから、との
ご要望なので、甘えさせていただくかも・・・・。ご了承くださいね。
たくさんの、あたたかいコメントと、それからポチ押し、本当に
ありがとうございます!!